10月10日 ― 2006/10/11 01:53
ホークスがプレーオフ1回戦突破、中日優勝、北朝鮮の核実験…色々ネタがあることはあるんだけど、どれも「まとまり」が悪い。そこで、「何故なかなかゴーヤチャンプルが出てこないのか(完全なる捏造)・第1回前振り兼超絶技巧大失敗編」をお届けする。一応「お笑いネタ」ってことで、この色で。
何故ゴーヤチャンプル?それは私を含む約4名にしか「ついて行けない」話である。そんなネタをやるのがココの趣旨である以上、別にヘンではない。ここは基本的にそーゆートコロなんだから。
しかーし!冷静に考えてみてもらいたい。タイトルだけ見れば、「何があったのか」想像はできるでしょ。「ゴーヤチャンプル」って部分をホッケだとかサイコロステーキとか刺身盛り合わせにしただけの話は、この世に山ほどあるわけだし。色々考えた結果、ごくフツーに扱うだけで終わりにしたら、ここのネタに相応しくないと判断した。
そりゃあね、この世には「誰でも知ってるネタで勝負!」ってサイトが存在する。というより、何かしらネタで勝負している以上、「わかりやすさ」は必要。私だって読者投稿やってた時代には、そーゆーネタで勝負していた。けど、ココはそうじゃない。それじゃ駄目なんだよ!
つーわけで、思い切って不定期連載ネタにすることにした。私は別に「ソコまで」怒ってるワケじゃないんだけど、ここでネタにする以上、半端はいかん。フツーなら怒りのパワーで1回ガツンを扱って、「すっとした」で終わりにするところを、何度も何度もネタにし、「もうひねりようがない…」って苦悩するほど取り扱って、自分の才能(何の?)にチャレンジする。そこまでやんなきゃ。
正直言って、私に「この手の」才能があるとは思ってない。一応ここは〆にオチを持ってくるよう努力してるけど、その方が話をまとめやすいからに過ぎない。もしお笑いの才能があるなんて思っていたら、とっくの昔にどこかに弟子入りしてる…ってのは言い過ぎか?「前座時代」の厳しさは一応知ってるからなあ…ま、とにかくせいぜい「人並み」程度の才能だと思ってはいる。
しかしだ。「手がける以上は、なるべく良いモノを」って意識は、たとえ何であれ持ち続けたいもの。単に「盛り上がったときに楽しんで、飽きたら終わり」ってんじゃ、残るモノがないから。そーゆーのはちょっと空しいでしょ。たとえどんなに下らないモノでも、何かしら残るまで続ける方が私好みかな。
つーわけで、とりあえずはこのネタを続ける。少なくとも私が飽きるまで。目標は…こう言っては何だけど、「2chでこのネタが盛り上がるほど」ってのは、志が低い。そーゆーのは「違う」と思うなあ。一時的な流行が悪いとは言わないけど、あれは残るモノが少し乏しいのでは。ソコを目標にするのは…よって、「創作落語の前振りに使われる」ことを目標としよう。
その前に「才能のカベ」に突き当たるのは間違いないけど、そんなことは当然である。けど、やるだけやってみた方が、「プロの偉大さ」がわかりやすくなるわけで。そうすりゃ、志らく師匠の噺をより面白く聴けるようになるかも。「元立川ボーイズ」は、談春師匠の方が私の好みなんだけどね。
とまあ、「前振り」だけで1回使ってみました。これはこれで楽じゃなかったんだけど、自己採点は低めかなあ。でも、多分コレが一番「ココに相応しい、ついて行けない話」でしょ。ま、次回以降はちゃんと真面目に?読み物として仕上げる予定ですので、気が向いたらお届けしますんで、よろしく。
追記:ふっふっふ、今日ばかりは、一緒に呑んだ3人すらついて行けまい…
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