1月15日2012/01/16 00:09

 負けた…自分に負けた。カレンダーがまた増殖しました。天井までもがスゴいコトになってます。総計はめでたく?50を超えました。ダメ人間だ…
 
 深夜バスで移動して、向かった先はインテックス大阪。「こみっく☆トレジャー19」に突撃だ。去年はとても寒かったけれど、今年はやや暖かい。「即売会日和」だな。何故オレはこんなトコロに…と思いつつ、なんか馴染みまくっている自分を発見。何故私はこんなイベントに馴染んでいるのやら。関東ならまだわかるけど、ココは関西だからなあ…
 
 まず突撃するのは、サークル「NONAM」殿。もちろんお目当ては独ソ電撃戦本。内容も気になるけれど、より気になるのは「どんな人間が作り、頒布しているのか」。こればっかりは突撃して確かめないと駄目だからね。
 
 まずは許可をもらって立ち読み。絵は、好みとか色々あると思うけれど、私は「問題なし」と判断。いわゆる「萌え系」だけどね。軍服の細部がどうとか言ってはイケナイ。気になる内容だけど、いわゆるストーリーマンガ。リプレイを元にした「戦いの再現」を狙ったモノで、GJ掲載の松田大秀先生のマンガと同じ路線と言えばわかりやすいかな。ただ、頁数は薄い。その分値段も安い。表紙フルカラー本文モノクロで14頁200円。しかも発行部数はかなり少数。流石にこの値段だと赤字だと思う。実際、サイトにそんな話が出ていた。これ以上はネタバレになるので、ネット上では語らない。
 
 ここまで確認して、しばし熟考。多分これなら…という結論が出た所で、5部購入。自分用、頼まれた分で2部。「こーゆーモノがあったんですよ」と見せびらかす?ために1部。ココまでは最低線。後は「旦那の注文に従って燃えの入った萌え絵を描く人」の先達(つまり、SLGamerの表紙描いている人)に意見を聞くため、某氏(要は旦那)に押しつける分。最後はものすごく迷ったけれど、ネタにされたゲームの発行元に「目は通しておけ」と押しつける分も確保した。
 
 5部購入に目を丸くするサークル主催者に対し、早速インタビュー。ネーム担当の旦那さんに「何故今になって独ソ電撃戦?」と聞いたところ、「他のゲームはロクにプレイする機会が無くて…」との話。それこそエポック版発売時から細々とゲームを楽しんできたようだけど、今は相手もいなくてソロプレイばかりだそうな。はっはっは、そんな貴方にお勧めのイベントが「SLG-CON」ってイベントでして…って、先週東京で行われたイベント紹介しても意味ねーだろ!
 
 SLG-CONについては後日みっちり語る予定だけど、ココでも少し語っておこう。今回私は、改めて「あーゆー趣旨のイベントって、やっぱりチャンと需要あるよ」と感じた。旦那さんがSLG-CONの参加者だったら、私が率先して「独ソ電撃戦」のお相手をした(注:スタッフは基本インストラクター、ってのはわかってます)のに…と、歯がみしたくなったくらい。くそー、我々の進んでいる方向は決して間違っていないけれど、やっぱり色々と力不足だ。
 
 とりあえず、コマンドマガジンは知っていてある程度買っているようだけど、SLGamerは知らなかった(ある意味当然)ようなので、「活動趣旨」を説明して最新号を1冊献本しておいた。あと、一応ゲームマーケット大阪についても軽く説明しておいた。私に出来るのはこれぐらい。後は色々頑張って欲しいとしか…私は、無力だ。こんな本を作って即売会で頒布する意欲を持った人が「プレイ機会がない」と嘆いているのは、何か間違っている。間違っているのに、私ごときに何が出来るというのか…
 
 絵師担当の奥様にも話は聞いてみた。描いてみた感想とか。気になったのは、軍装の細かい部分の資料がなかなか見つからないことだそうな。そりゃまあ、この世界に詳しくない人がネットだけでどうこう…って手法で調べるのは、タイヘンでしょ。戦車や飛行機を描くのも結構難しいだろうし。ふと思ったけれど、この辺をある程度解決できれば、ウォーゲームの欠陥の1つという説もある(異論もあるけど)、「ビジュアル面の弱さ」を解決できるのかも。その結果、この業界が萌え絵で埋め尽くされるのはどうかと…って話はあるけれど。この世界、自分で絵が描ける人間が少ない(いることはいるけれど)ので、絵を描く人達の気持ちがよくわかってなかったのかも知れない。
 
 なお、この本に目を付けたゲーマーは私だけじゃなかった。ミドルアース(本部)の下野守殿が私がいる時に顔を出され、自分用と周囲に見せる用の2部購入なさっていた。関東在住の私よりも「何か出来る」可能性が高いので、関西のゲーマーの方々には色々頑張ってもらいたい。
 
 会場を去り際に改めて売れ行きを確認した所、私が5部入手したからって話はあるけれど、それなりにハケていたようだ。「反応次第では続編も…」って話なので、こういう活動を続けてもらえるかもしれない。話を聞く限りでは、凄く前向きだったし。嬉しい話だ。そーゆー話が聞きたくて、本当に続編を出してもらいたくて、それを入手したくて、私はこんなコトやっているのだから。誰が何を言おうと、少なくとも私の中では、私の行動は間違っていないと思う。
 
 他についても語っておかないとね。実は「こみトレで何とかするから」って理由で年末のコミケでスルーした「不穏当屋」殿。今回も元気にフォント売ってました。ココで「まどか☆戦記」の新版入手しないと…と書いていたところ、「事実上取り置き」状態で用意してくれるという嬉しさ。いつもすいません。こういうコトやってもらえると、「毎回顔出さなきゃ」って気になりますね…たとえそこが関西であっても。ああ、やっぱり私はこの即売会から足抜けできないのね。ま、コミケだって似たような経緯で足抜けできなくなって今に至っているので、良くある話としておこう。うん。
 
 あと、「話を聞きたいから」って理由で、すごくつまらん(失礼)アナログゲームを入手。「ミルキィホームズ」の推理ゲーム…というありがちな作品なんだけど、「何故こみトレでこんなものを?」って聞いてみたくて。単純に「元々即売会に出ていたけれど、最近アナログゲームにハマったので作ってみた」との話。追加で「ゲームマーケット関西への出展予定は?」と尋ねた所、「敷居が高そう」との話だった。気持ちはわかるけれど、多分「アナログゲームを売るなら、やはりアナログゲームを買いに来る人間が多そうなトコロ」に出展するべきだと思うな。あくまで個人的意見と付け加えてそんな話をしてきた。まあ、こみトレは「アナログゲームもあると期待して良い即売会」ってのが私の意見だけれども。
 
 あと、ゲームマーケットなどで以前から姿を見かけていた「あゆ屋」のゲームも試しに買ってみた。こーゆーものに幅広く手を出すと後々…って理由から逃げ回っていたんだけど、先日このサークルの方と飲む機会があったので…ふっ、これでまた「東方」に顔を出す理由が…
 
 ゲーム以外の話もしよう。先ほど話に出た「東方」系の音源サークル「うんちく商事」殿のピアノアレンジCD。今聴いてます。いいピアノは音が違うんだよね。「安いピアノや打ち込みが悪いワケではない」とは思うけど、良いピアノには良いピアノの良さがある。
 
 他で注目の品?は、壁掛け時計。いやね、どーも最近部屋の時計の調子が悪くて。つまらんデザインの品ではあるから、「いっそのこと萌え時計?」ってんで、2つほど入手してみた。現在試用期間中。ある意味重要アイテムなので、少しでも使い勝手の悪い品を置くつもりはない。というわけで、時計まで増殖を…ま、これは最終的に1つを除いて撤去されるとは思うけど。
 
 増殖と言えば、カレンダーのことに触れないワケには…はい。我慢できませんでした。何とか卓上版は我慢したんだけど、壁掛け版は…1つは強引に割り込ませ、もう1つは多少マシだった別室に配置、通年と「半年モノ1枚」(次入手できるのか?)は仕方ないので天井に…天井も隙が無くなったぜ。はは、ははは…
 
 というわけで、なんか駄目人間っぷりを自覚させられまくった1日でした。ふ、言い訳しても仕方あるまい。ヲタクの生き様とはこういうモノでしょ。

1月13日2012/01/14 03:31

 日曜の遠征に向けて体調を調整しておきたいので、軽いネタで。年越しの回顧をしておこうかと。
 
 大晦日。コミケから毎年恒例の年越し行事「HPL例会」の会場に顔を出す。今では年に1度しか集まらない意味不明な集団ではあるけれど、まあコレはコレで大事な行事である。そもそも、私は名目上「所属ゲームサークルはHPL」なんだし。
 
 HPLのメンバーは基本ヲタクである。コミケが大晦日にも開催されるようになったので、「体力的に厳しい」とボヤく人間が多い。今回はあえてコミケから直行した(その方が楽かと思って)のだけど、やっぱり色々きつかった。もう若くないなあ…って、多分そういう問題じゃない。ま、良くある話だ。
 
 プレイされるゲームは、基本的には「超人ロック」。これを延々とプレイし続ける。中毒患者みたいなモノだ。なお、今回はストロハイムSがよく登場し、勝ちまくるという珍事が。決して弱くない…どころか滅茶苦茶強いんだけど、「ロック(主役。強い)を自分の手でブチ殺せ」という達成しにくい勝利条件が設定されていて、おまけに自身はエスパーじゃない関係上、誰かの手を借りないと逃げられまくってどーしよーもない、ってキャラだからなあ。きっと今年はそーゆー年(どんな年だ)なんでしょ。
 
 まあ、ココまでは「毎年の話」だ。今回あえて詳しく紹介したいのは、BGVとしてぼんやり見ていたTV番組。深く考えずテキトーな番組見ていたんだけど、なんかトンデモネーものがあった。番組の趣旨などはよくわからんのだけど、「日本在住(日本語が達者)の外国人に、ひたすらインタビューしまくる」ってのがあった。コレの一部がスゴかった…
 
 いやね、比較的マトモなモノもそれなりに面白かった。それはいい。問題は、ヲタク臭全開のやりとりがいくつかあったことかな。我々はヲタク集団だけに、思いっきり悶絶させられました。
 
 記憶している、スゴいの第1弾。インタビュー場所は浅草。オランダ人女性。「日本で好きな場所はドコですか?」と聞かれ、「池袋」と即答。この時点でHPL全員何故か苦笑。「池袋のドコが好きなんですか?」との問いに、「乙女ロード」(注:池袋のヲタク系ショップが集まる場所)…全員悶絶。私もあの界隈はたまにうろついているけどさあ…
 
 次もスゴかった。場所は同じく浅草。アメリカ人男性。秋葉原でのヲタク観察が趣味と言い切り、アツく語り始める…それは数時間前まで「そーゆー連中」を山ほど見てきた我々に対する挑発かぁ!と、一部(私という説アリ)がブチ切れる。
 
 最も壮絶だったのは、「好みの日本人女性っていますか?」って聞かれ、「アスカ」と答えた奴。どのアスカ?と思ったら…エヴァの赤いプラグスーツ着たアスカ。「ドコが日本人だ!」と皆で突っ込み。ハーフだかクォーターだろ…って、問題はソコじゃない。なんつーか…もっとも、対象がAKB48とマトモな方とはいえ、総選挙(私は良く知らないけれど)のポスター全部とやらを後生大事に持ち歩いていた奴も、いい勝負ではないかと。
 
 これらの回答がスゴいのは、内容そのものじゃない。いやまあ、ソレも「よくやるよ」レベルではあるんだけど。本当に壮絶なのは、秋葉原や池袋やコミケ会場といった「ソレっぽい場所」でもないのに、TVカメラの前でしれっと真顔でそーゆーコトを公言するトコロだと思う。いくら私でも、TVカメラの前で「正月は何していましたか?」と聞かれた時、真顔で「超人ロック」って答える度胸はない。外国であっても同じ。いくら「旅の恥はかきすて」とはいえ、ロンドンでBBCのカメラ前にして「旅行の目的は?」「アスコットの魔物退治」とは言えないなあ。
 
 私を含むHPLのメンバーは皆、色んな意味で「筋金入っている」方だと思うけれど、その集団の感想が「アレはスゴい。オレ達にはできねえ」である。世界ってやっぱり広いんだな。心底そう思う。
 
 もっとも、ココで「反省」して、「これからはオレも世界で戦える奴に…」と言うべきなのかどうかは、ビミョー…じゃねーだろ。そーゆー部分で「世界で戦える」ようになってどーすんだ。世界で通用するかも知れないけれど、日本で見捨てられる(苦笑)。日本人には日本人の戦い方があるんだから、それで満足すべきではないかと(笑)。
 
 なお…「既に手遅れ」「充分世界で戦える」という声が聞こえるような気もするんだけど、無視しよう。色んな意味で、私程度じゃ世界相手に戦うのは無理ですよ。そういうことにしておいて下さい…

1月10日2012/01/11 00:43

 8日の第2回SLG-CONについては、私の中でまだ未消化なので後に回す。私は一応運営側の人間ってコトになっているので、少しだけ慎重になった方が良いかなと。つーわけで、まず先に今週末の話題を。
 
 今週末15日、私は大阪へ遠征予定である。何故この時期に?実を言えば、同人誌即売会「こみっく☆トレジャー」に参加するためである。コミケでさんざん飛び回っていながら、その半月後に何故また同人誌即売会に?正直言って、自分でも理由はよくわからん。
 
 いやね、多少は迷った。行く必要本当にあるのかと。ただ、まだゲームマーケット大阪がどうなるのかサッパリわからん現状においては、今のところ「関西で同人ゲームを安定して扱っている即売会」ってココになりそう。ならば、今回も「観測」しておこうかなと思って。ただそれだけで大阪まで遠征するのはどうかと思うけど、こういう「地味で、なおかつ成果があるとは限らない」任務を他人任せには出来ない。そこに「何かスゴいモノ」が出現する可能性があるので、外れを承知の上で遠征する。そんな馬鹿をやってくれと頼める相手は、自分自身しかいないではないか。
 
 そんなわけで、まず行きの交通手段(今回は夜行バスにしてみた)を確保し、その後カタログを入手した。正直、大きな期待はしてなかった。ただまあ、不穏当屋のまどマギカードゲームの最新版が入手できるし、東宝系音源サークル「うんちく商事」で新作が入手できるかもしれないし…と、「ちょっとした用事」はある。つか、「行きつけの」サークルが出来ちゃうと、無駄に参加したくなるよね。某同人誌売ってる書店で何故か瞬殺されていた「宇宙の艦船」の暗黒星団帝国艦隊編もゆっくり立ち読みしてから買うかどうか決められるし。コミケでは体力が尽きて買い逃したんだよな。ただ、「大阪で買えそうだ」などと考えたのも事実だ。
 
 そんなこと考えつつ、まったりカタログを見ていた私の目に止まったのは、『「独ソ電撃戦」本』という文字と、独第三帝国の軍服っぽい格好をしたネーチャンのイラスト。改めてジャンルを見たところ、どう見ても「ゲーム(電源不要)」…カタログに掲載された「(元ネタの)作品別リスト」で逆引きした(結構苦労した)ところ、ネタ作品は「独ソ電撃戦」…何だコレは。何故こんなトコロにこんな「大物」が!
 
 いや待て。落ち着け。歴史系同人誌かも知れない。歴史系同人誌はゲーマーもおなじみの人物(山本五十六とかグデーリアンとか)を扱っていても、ゲーマーの視点とはかなりズレがあるので、「コレはコレで悪くないけれど…」って品だ。そういうモノなら合っても別に不思議では…でも、ソレで「ゲーム(電源不要)」ってジャンルで申し込むか?作品別リストで「ばるば☆ろっさ」と書いてない以上、この手の萌え系絵柄カードゲームが題材ってコトもなさそうだし…とりあえず情報を求めてサークル名と作者名をググってみたところ、サークル名では実質ヒット無し、作者名はとらのあなに同人誌作者として登録アリ…ってコトがわかっただけ。わからん。コレじゃ何もわからん。
 
 その後即売会主催者のサイトにアクセスし、ウェブ上のサークルリストからリンクをたどって作者のサイトを発見。そこで、新刊のタイトルが「あんとらいど」、副題が「独ソ電撃戦ミンスク41本」だと判明…コレでゲーマーが良く知っている、あの「独ソ電撃戦」の本じゃなかったら、むしろその方が驚きだ!どうしよう、ホンモノだよ。
 
 しかもだ。とりあえず、サイトの管理人=おそらくサークル主は、女性・主婦…は?近況雑記(ブログみたいなモノ)は子供(推定小学生)の話や、ヲタクっぽい話(アニメ「TIGER&BUNNY」の話や、同人誌制作の話)ばかり…なんだコレは!心底ワケわからん!
 
 その後過去ログを必死に漁り、どうやらテキスト部分は旦那の制作らしいと判明。まあそうでしょ。とはいえ、それでも謎だらけだ。何故今になって独ソ電撃戦同人誌。旦那のゲーマー歴は?どっか(地域的に考えると最有力候補コマンドマガジン)の関係者絡みか?ゲームサークルに属しているのか?それともホンモノの「市井のゲーマー」なのか?わからん、本当に何もわからん。少なくとも、私の過去の経験・知識は何の役にも立たない。
 
 とりあえずだ。「F男のナワバリ」(関東在住のくせに、関西の同人誌即売会がナワバリって…)で、独ソ電撃戦の関連本を頒布しようとしている存在がいるってコトだけは確かだ。やってくれるじゃねえか。これは襲撃するしかない。襲撃して根掘り葉掘り聞くしかない。そーゆーコトするのが私の「存在意義」だ。
 
 これは想像だけど、大半のゲーマーにとっては「あっそ」って内容の本だろうとは思う。歴史的背景も作戦面も語り尽くされているようなモノだからして。ただ、だからって無価値な作品ではないだろう。特に、「初心者」という、この業界では久しく見なかった存在を作り出そうって活動が活発化してきた最近においては、「わかりやすく」同ゲームを説明しているってだけで価値があると考える。最低でも、本を入手するという経済的支援と、「これからもこの路線で頑張ってくれると嬉しいです」と声を掛けるという精神的支援を実行する価値はあるはずだ。
 
 今現在、あくまで私の知る範囲での話ではあるけれど、同人ゲームサークルを片っ端からこんな形で支援しよう!と考えている馬鹿は私だけである。私個人はそういう活動こそがいずれ同人ゲーム界を実り豊かなモノにすると信じているけれど、賛同者は少ない。趣旨に共感してくれる方はいるけれど、実行力となると…いや、実行できなくて当然の行為だと私でさえ思っているので、別に不満はない。それが当然だ。
 
 ただまあ、私は相当特殊な存在なので、とりあえずそーゆーコトを実行している。自分がそうしたいから。使命感とかプライドといったものが絡むことでもあるし。世の誰が何を言おうと、とりあえず他人に迷惑を掛けない範囲で私なりの道を突き進むのみ。それが同人ゲームだってのは、人間としてどうよ…という気もするけれど、深く考える必要は無いでしょ。それが私の趣味なんだから。
 
 というわけで、週末は関西に「襲撃」に行ってきます。いやあ、本当に楽しみだ。色んな意味で同人誌即売会にスレてきた昨今、これほど「期待と不安でドキドキ」させられたのは久々だ。この気分を味わうだけでも、遠征する価値はあるな!あるってことにしておいてくれ…
 
オマケ:大事なことなので、ココで書いておこう。カレンダーは買わないように。去年この時期にこの即売会に参加した時は、買ってしまったからなあ…今年はもう飾る場所がないんだぞ!
 
1/12追記、3段落目の「東宝系」は「東方系」の誤変換です。申し訳ありません。

1月9日2012/01/09 23:32

 色々書くべきネタが貯まっているような気もするけれど、実質「誰も読んでない」ようなので、心置きなく「どーでもいいこと」をひたすら書かせていただこうかと。つーわけで、本日は年明けの大事業「カレンダー貼り」について。
 
 私はカレンダーマニアである。一応「萌えカレンダーマニア」だと言っていいかもしれない。大半の絵柄がコレだから。私自身、「萌え絵とカレンダーは相性が良い」と思っていることは否定しない。ドコがって?日付部分という「無機質で、堅くて、機能優先な」モノを引き立たせる絵柄としては、ああいう「グニャグニャな」モノがよろしい…という理屈がある。私個人にしか通用しない理屈だとは思うけど。なお、同様の理屈に従い、私は「萌え便せんマニア」でもある。ついでに言えば、「絵柄と無関係な」企業ロゴは「美しくない」という理由により、無料カレンダーは嫌いである。
 
 ただ、だからって「ドコに飾ったらいいのか悩むほど」カレンダーを導入したのは誤りだった…以前指摘されたから改めて言っておくけど、私は入手したカレンダーは「飾る」。基本的には全部。原則から外れるのは、私の美意識?に著しく外れるシロモノ(何かの間違いで入手しちゃうことがある)ぐらい。よって、私の部屋はカレンダーだらけである。ドコを見てもカレンダーが目に止まるようになっている。それが私の趣味なんだから仕方がない。
 
 特に今年は「やりすぎ」だった。なにせ「毎年飾る場所が決まっている」はずの「エース級」カレンダーの位置変更を強いられたくらいだ。綴じ方のデザイン(飾る位置にある程度影響がある)の関係なんだけどさあ。流石に反省している。来年分はもう少し計画的に買わないと…と毎年言っているけれど、守られたためしはない。まさか増加はしないと思うけど、「今年並み」って可能性はある。その時点でアウトなんだけど。
 
 今年の特徴としては、通年カレンダーの割合が増えた。「めくる」って行為が存在しない通年モノはあまり趣味ではないんだけど、それゆえに飾る場所の制限が緩いので、増やしてみたのだ。つーか、通年モノじゃないと天井には飾れないでしょ?今年は念願の?天井に進出だ。コレは計算の範囲内だったから良いんだけど。何度も言うようだけど、「それでも」計画外の分量なんだよ。
 
 グダグダ言うのはこれぐらいにして、今年のカレンダーリスト行ってみよう。シャレじゃ済まない分量なので、コメントは短めにします。
 
・Rewriteカレンダー(スクール)…一昨年入手した品。もうしばらく使われ、4月になったら後継(同じネタ)に交換される予定。「ココにカレンダーが…」って位置にジャストフィットするサイズなので、エース級扱い。
 
・ねこねこ&コットンカレンダー…複雑な経緯で分裂増殖した、「やたら高くてオマケがエロゲーの音源メーカー」の品。出るとは限らなかったのでエース級扱いしてないけど、出たら一等地に飾られる。今年は曜日のトコロの誤植がお茶目。
 
・同人カレンダー(詳細不明)…「卓上としても使える」モノ。卓上版が飽和したので、壁掛けとして使用。ネタは多分オリジナル。
 
・ユニゾンシフトカレンダー…世間ではエロゲーメーカとされているけれど、私にとってはカレンダー屋。今年は萌え絵の上に日付部分を重ね書きという荒技をかました。日付は見にくいし萌え絵の邪魔だし…と普通は「良くない」デザインだと思うけど、私のようなマニアにとっては「だからこそ」良い。
 
・TFC企画とゆかいな仲間達カレンダー…同人。コミケで入手。デザイン面で気に入っているので、エース扱い。出なかった年があり、すさまじく哀しかった。今年は都合により飾る場所の移動を強いられた。
 
・オーガストカレンダー…コミケの定番アイテム。全体のデザインはかなりお気に入り。特に日付部分のデザインが良い。当然エース級。
 
・エヴァンゲリオン劇場版カレンダー…なんか発売日が延びた品。「まさか発売中止にならないよな?」って理由で他のカレンダーが増えた側面はあるかも。パチンコのおかげで安定供給されそうなので、毎年導入すると決めている。「先発ローテーションギリギリ」ってクラスの品かな。
 
・アージュカレンダー…通年モノ。使う人間のことを考えて無さそうな、ナメたデザインの品。熟考の末、一部を通年カレンダーとして飾ることに。こういうダメな品も、ダメだからこそ珍重するのがマニア。なお、「残り」は卓上版として使用。
 
・猫屋敷カレンダー…同人。去年からあったモノだけど、2012年通年カレンダーとしても利用できるので、継続して飾られた。
 
・オレ妹カレンダー(本当は卓上版)…特に深く考えず、なんとなく買った卓上版。実は卓上版こそ飽和状態だとわかり、強引に壁に飾ってみた。反省している。
 
・東方カレンダー(とらのあな版)…いわゆる「東方」は、ハマるとタイヘンなコトになりそうだ…って理由で逃げ回っているので、そのジャンルに足を踏み入れなくても買えるとらのあなコミケブースで入手した品。
 
・JRAカレンダー…競馬カレンダー。いわゆる競馬カレンダーは他にもあるけれど、私にしてみればJCを含むコレこそがやはりベスト。日付配置が週末集約型だってコトもあり、最も大事なカレンダー。「1つ除いて全部撤去しろ!」などと言われたら、これだけ残す。
 
・弱虫ペダルカレンダー…燃え系。作品が好きだってのと、「燃え系も強化したいな」って理由で導入。
 
・電波女と青春男カレンダー…深く考えず、「このデザイン・このサイズの品はいくらあっても飾る場所にこと欠かない」と導入された。なお、この考えは大いに誤りだった。
 
・海自カレンダー…通年。燃え系。もらったので飾ってみた。コレはコレで悪くないんだけど、ちょっと地味だな。これは題材の問題と言うより、全体のデザインの問題だと思う。
 
・リリカルマジカルカレンダー…通年モノ。本来無料配布だが、コレ目当てにテキトーな品買っている。
 
・同人カレンダー(詳細不明)…コミケ3日目の午後、「外周サークルで売れ残っているカレンダーを探してみよう」ってツアーで発見したモノ。
 
・まよチキカレンダー…特に深く考えず導入された。デザイン的にはフツー。「このデザイン・このサイズの品は…」路線のモノ。
 
・まどマギカレンダー…ネタで導入した。悪いか。日付部分の字(数字)が細い(細かいとか小さいのではなく、細い)のが特徴。若干見にくいけど、細いフォントが好みの私は地味に嬉しい。
 
・夏目友人帳カレンダー…コレもネタで導入。原作が好きなので。同人でも何でも良いから毎年欲しい品。
 
・オレ妹カレンダー…フツーの壁掛け版。「日付部分のデザインがちょっと特殊」って事情で導入され、見やすさを考慮して飾る位置が決定した品。
 
・電撃文庫カレンダー…ネタはどーでもいい。日付部分の配置が特殊なので導入された。こういう配置(週ずらし3段)のモノは毎年1つは欲しいので。
 
・ファルコムカレンダー…すいません、何だかんだ言って信者です。コミケで入手。需要よりも供給面の不安から入手できるか本気で心配した品。
 
・visualstyleカレンダー…コミケで入手。去年「売り切れ」なる狼藉を働いてくれた品なので、今年は意地になって入手してみました。デカくて色々始末に困ったけど。
 
・WORKING!!カレンダー(原作版)…毎月変わる4コマ漫画がイカすので、毎年入手している。
 
・とある科学の電磁砲カレンダー…通年。デカい。最初から天井に飾るつもりで導入。ネタとしては去年に引き続いての導入だけど、こだわりは弱い。
 
 以上が「私の部屋に飾られた壁掛けカレンダー」である。他に「物置として使っている部屋」に飾られたものが通年2点、月めくりもしくは2月めくりが6点ある。これらは「格としては落ちる」扱いをされたワケではあるけれど、単純に気に入らないから…って理由でそうしたとは限らない(見やすさとかネタの性質とか、考慮する要素はかなりある)のがミソ。
 
 他にも「飽和した!」と大騒ぎしている卓上版がたくさんあり、総計は…えと、かろうじて50は切りました。無料の品やもらった品もあるけれど、基本的にはカネ払って買っているので、総額は…すいません、考えたくないです。しかも、基本的には1年で「消費」されるわけだ。我ながら因果な趣味だな。
 
 私はイジョーな趣味を多数持っているけれど、その中でも最も理解されないであろうモノが、「カレンダー&便せん収集」ではないかと思う。価値判断が極めて独特なので、多分「私もカレンダー好きです」「便せん収集しています」って人間(多分女性)とさえ話は合わないような。まあ、そーゆー「ワケわからん」のが私ってコトで。
 
 とまあ、飾る場所の決定には苦労させられたけれど、やはりカレンダーだらけの部屋が「良い」コトに代わりはない。月が代わって部屋の様子ががらっと変わる様は壮観ではないかと。うんうん、やっぱりそうでなくては。ただ、そのためにいくら費やしたのかは…まあ、深く考えるのはやめよう。どーせ年末になれば、我慢できずに目の色変えてカレンダー買い漁るんだろうし(苦笑)。

1月4日2012/01/04 22:26

 あけましておめでとうございます。旧年中はもっと更新する予定だったんだけど、色々あってロクに更新できず。反省しないとな。
 
 とりあえず年明け最初の話題は、やはりコミケネタ。ある意味当然ネタは山ほどあるので。実はまだ終了してない「カレンダー更新」も絡めつつ、色々お届けします。
 
 コミケ初日の29日にはゲーム(電源不要)があるので、とにかく忙しい。あまりに忙しいので、今年は「購入依頼」を頼むことに。とはいえ、この結論に達するまでの葛藤は地味にスゴかった…
 
 あまり大きな声では言えないけど、私は「買い出し部隊」の一員である。頼まれたモノをゲットしてくる代償として、「サークル入場証」が回ってくるのだ。何も事情を知らないと「羨ましい」とか言われるのかも知れないけれど、内実はキビシーなんてモノじゃない。今年の依頼も相変わらず過酷だった。そういう依頼に応える能力があるからこそ、私にチケットが回ってくるんだけどさあ。
 
 今回のキモは、最優先のブツが「ゲーム(電源不要)」にあるってトコロ。このジャンルは需要が少なくて混雑はしないけれど、供給はもっと少ないのですぐ売り切れる。おまけに、ここから行動を開始すると、私の主戦場に指定されている「企業ブース」にたどり着くのが大変…そこでまあ、知り合いのサークル(このジャンルには山ほど知り合いが…)に購入代行を依頼したのだ。ただまあ、いくら「条件を満たせば楽勝のトコロ」とはいえ、最優先指定されているモノを購入代行してもらっていいのか?って話はあった。私にも「買い子としてのプライド」があるからね。
 
 とはいえ、ココを任せたことにより、私の「計画」が楽になったのも事実。依頼されたモノが優先とはいえ、私自身の買い物もあるんだし。おかげでうまくいきました…となるはずだったんだけど、実は予想外の事態が発生して大騒ぎに。いやね、「需要供給の予測」読み違えて、ゲットできなかった依頼品があったのよ。一応「依頼者も楽勝だと思っていた」品だったので、「仕方ない」と許してもらえたけれど、私自身のプライドは大きく傷ついた。
 
 あえてココで言い訳しよう。購入できなかったのは、某エロゲメーカーのグッズ。単独でブースを構えたのではなく、「グッズ屋」に置いてあった品。多数のグッズを売っている場所だったので、「どう考えても列消化が遅い」ってんで、めぼしい品が売り切れた後にアタックすればいいと思っていたのだ。依頼された品は「メーカー人気はソコソコだけど、全くエロくない」ので、めぼしい品には入らないと思って。ところが、蓋を開けてみたら売り切れ…「売り切れ要注意」だとわかっていたらいくらでも打つ手はあっただけに、ちょっと悔しい。
 
 まあ、企業絡みの愚痴はココまでとしよう。初日のゲーム(電源不要)といえばウォーゲーム関連。私は同人ウォーゲーム関連における権威の1人(こう言っても誰も文句言わないと思う)である以上、めぼしい品は紹介しないと。
 
 今回最大の収穫は、鈴木拓也殿の個人同人誌「The Last Stand」vol.3でしょ!近々出るとは聞いていたけれど、まさか冬コミに間に合うとは。某所で「(プライドに賭けて)即売会初売りの際にゲットしなくては!」と吼えていただけに、入手できて嬉しい。こういうサプライズがあるから、同人誌即売会巡りはやめられない。
 
 内容面での注目は、やはり付録ゲームの「ハガキのミッドウェイ」かな。まだプレイできてないけれど、テストプレイの話は某サイトで語られていたから、一定の完成度には達していると思う。記事では、インタビュー記事が特別面白かったかな。特に「山崎雅弘氏インタビュー」の最後にあった、同人ゲームに関する意見は笑った。山崎雅弘殿曰く「真面目に作っていれば、黙っていても評価はしてくれている人は必ずいるので。」…いやまあ、確かにそうだ。山崎殿はご存じないかも知れないけれど、日本には「真面目に作ってある同人ウォーゲームを、片っ端から入手して評価・応援するんだ!」って野望を持つ阿呆が、少なくとも1人いますからね。それが同人活動を活性化する最良の手段だと信じているので。
 
 他では、無料配布物「あなたは同人ゲーム『ラコックの陰謀』をご存じですか?」が注目の品だな。配布終了に激怒し、3部せしめていた某サークルに猛抗議して1部かっぱらってきたくらいだ(笑)。私個人にとっては紹介部分は「今更何を」だけど、作戦研究が付属しているのが良い。同人活動を応援することを使命としている身としては、こういう「援護射撃」は感激しますね。みんな!確かに「ラコックの陰謀」はいいぞ!ゲームマーケットに行ってゲットしてくるんだ!事前に連絡してくれれば、オレも対戦受けるぞ!
 
 研究記事としては、やはりClub千葉#13が秀逸。今号はWW1モノの古典的名作「GUNS OF AUGUST」と、ウォーゲームハンドブック2011付属の「日露大戦」(コマンドマガジンとあるが、厳密には誤り)の研究が。同人誌なのはもったいないと思うけど、じゃあ他にどんな発表場所があるのか…と考えると、こうなっちゃうのかな。でもまあ、私にとっては有り難いので、深く考えるのはやめよう。うん。
 
 ゲームでは、Technical Term殿の新作「THE ARAB-ISRAEL FLEET」が。最近なんかキナ臭くなってきた地域を扱っているだけに、各軍の「実力比較」ができるのは有り難いですね。つか、陸軍中心のゲームを商業ルートで出すトコロはないのか。注目度高そうなのに。
 
 地味に色々なシリーズ展開が行われている、タンクハンターシリーズ。今回の新作はWW1バージョン…奇妙キテレツで、役に立つのかすさまじい疑問を感じる車両が笑えます。特にスゴいのは、露軍(赤軍に非ず)戦車。見ただけで逃げ出したくなるレベル。もちろん、味方が。
 
 今年は「色々あった」関係上、出るかどうかが危ぶまれた野球モノ。にもかかわらず、「APBA」「ザ☆ビッグプロ野球」「インパクトベースボール」2011年バージョンそろい踏みは感激しました。「見せましょう、野球好きの底力を!」ってトコロですね!
 
 あと、先日の「猿遊会」後の飲み会でやたら「ロストワールズ」の話題が盛り上がったので、同人の新作買ってしまいました。バーサーカーのオネーチャン。だけど色気はほぼゼロ。うんうん、正しい。理屈から言えば「クイーンズブレイド」のキャラと戦えるはずなんだけど、対戦受けてくれる奴はいないと思う。だって、色っぽいネーチャン眺めるのはコッチ(システム上そうなる)だからなあ。
 
 他にもいくつか入手したけれど、とりあえずはこんなものか。ゲームマーケット直後なので、やはり若干寂しいような。ただ、それは両者に参戦する、私のような阿呆の感想に過ぎない。ついでに言えば、私自身色々忙しくて少し端折り気味だったし。公式の取材ではない以上、カレンダーが絡む冬の取材がややおざなりなのはカンベンして…
 
 そのカレンダーだが、見事に飽和状態。真面目に「飾るスペースがない」って事態に。しかもだ。壁掛けだけじゃなくて卓上も飽和状態。あげく「卓上モノを壁に貼る」とか、「大事なカレンダーの配置が変更される」といった、よくわからんワザが導入された。コレに関しては、後日「カレンダー編」をお届けする予定。
 
 2日目。企業ブースの買い物が終わっていない(1日で終わるようなシロモノじゃない)ので、やはり忙しい。この日入手したモノで面白いのは、やはり「普通はしない競馬場巡りの旅」だな。私の定番サークルである。今回は香港国際レースの旅行記が。「香港はオレの庭」と豪語する私にしてみれば、懐かしいと言うより馴染みの競馬場。当然その話題で盛り上がってしまいました。
 
 3日目。この日は売り子なので、少し楽だ。ただ…「あー、楽だ」などとマッタリしてたら、狙っていたカレンダーいくつか買い損ねたけど。代わりに?終了間際の空いている時間にアチコチうろついて、良さそうなカレンダー買ってきたけれど。
 
 今回の反省?としては、便せんが思うように確保できてない。この時期はカレンダーが優先される関係上、毎年そうなんだけど。どーせ近いうちに別の即売会に行くから、ソコでゲットだな。
 
 やはり年末のコミケはキツい…夏は気候面からキツいと言われるけれど、厚着してアチコチ飛び回るのもタイヘンだよ。体力がモーレツな勢いで削られていくことを実感できるくらいだ。ただ、それでも「欲しいモノ」を求めて突撃するのがヲタクという人種。多分一般人には理解できないだろうけど、そもそも理解されようと思ってないので気にしない。
 
 というわけで、年末恒例の行事が終わりました。コレで一応年が越せる…ってなものだ。ま、私の場合この後にまた1つ「タイヘンなコト」が待っているわけだけど…次回はその辺について。期待せずにお待ち下さい。忙しいので、いつ更新できるかわからん。

12月11日2011/12/12 00:21

 カレンダーも残り少なくなった。ま、しばらくするとより賑やかになることが確定している私の部屋には当てはまらない形容って気がするけどな。本当、どうしよう…
 
 本日のネタは、香港国際レース。さっき結果を確認して、歯がみしていたから。う~ん、やっぱり自分がその場にいないと駄目だぁ!競馬の基本だけどな!
 
 諸般の事情により、なんか毎年買っている香港国際レース。自分が直接行くコトも多いし、そうでなくても馬券を頼めるんだよ。日本のGⅠ並みの扱いだな。ま、香港競馬フリークとしては当然なんだけど。
 
 馬券を頼めるのはとても有り難いけれど、やはり自分が直接行くのとは多少勝手が違う。特に問題になるのは、オッズのチェック。いざとなりゃあ電話かけちゃえばいい(そーゆー世の中である)とはいえ、やはり前日とかにメールで伝えるのが「基本」となる。そのため、オッズの動きを見ながら馬券を買うことが出来ない。
 
 香港競馬の場合、特にコレが問題になる。なにせ私は「オッズの動きで馬券を買う」という香港競馬のテクニックを習得しているからね。競馬新聞や調教VTRを流す競馬番組などで執拗に紹介されるオッズの変化をチェックし、そこに自分の予想を絡めて購入する馬券の種類を選ぶ…って手法を確立しているんだよ。コレに慣れすぎて、日本だと「どの馬券買うか」考えるのが面倒くさくなったくらいだ。
 
 しかし、読めないモノは仕方ない。それでも馬券予想は可能だし。金曜夜に香港ジョッキークラブのサイトにアクセスし、データ見ながら予想しました。その結果、買ったレースは5つ。国際レース4つと、一般戦1つ…いくら何でも調教見ないと一般レースは買いにくいんだけど、「堅そうな」レース見つけたので、勢いつけるため買っておこうかなと。
 
 私は基本が単勝派なので、今回も単勝中心に買い目を決める。それはいい。問題はオッズだ。いくら「ちょっと堅い予想だなあ」と思いつつ決めたとは言え、5R中4Rで「オレが買った馬が1番人気」ってのはどーゆーことよ。言っておくけど、オッズなんて見ていない。新聞・雑誌の印すら見ていない。日本のレースならともかく、海外の、普段見てないレース。にもかかわらず1番人気の馬を選ぶのは、そう楽なコトじゃないと思う。香港の競馬新聞の「本紙予想」(人気を決めることになるので、堅いとされる)勤まるんじゃねえか?
 
 しかしだねえ、正直私の予想よりも「人気の馬を買っちゃった」のは事実。オッズ見ながら買えば、それに合わせて買い目を修正できるけど…と、ブツクサ言いながらサイトの結果を見ていました。
 
 まずは3RのDUBAI HANDICAP。「コイツでテッパンだろ」って馬の単勝勝ったら、絶大な人気集めて勝利。人気になるとは思っていたけれど、流石に単勝1倍台は聞いてない。知っていたら馬連やら三連複やらに切り替えたんだけど…
 
 4Rは香港ヴァーズ。日本馬トレイルブレイザーが出ていたけれど、無視。だって天才がゴドルフィンの馬で出走しているんだもの。ファンならコレを買うのが正しい。とはいえ、コレも1番人気ってどうなのよ。しかも結果は負け。コレは悔しいけれど、仕方がない。ここで「天才を買わない」って選択肢はあり得ない。
 
 5Rは香港スプリント。日本馬が2頭出走していたけれど、だからどーした。私の狙いは穴っぽく?地元のラッキーナイン。シンガポールの英雄ロケットマンも気になったけど、鞍上がコーツィーじゃない以上、「実は嫌うべき」と判断してみた。しか~し!ラッキーナイン人気だったんですけれど…勝ってくれたのは良いけれど、単勝が4倍ソコソコってのは聞いてない。
 
 飛んで7R。香港マイル。私の狙いは、去年目を付けたエクステンション。「コイツはいい馬だ。先々走ってくる」とか言っていた馬なんだよね…って、何でオレは香港でそーゆー馬を探しているんだろ。まあいい。ただ、コイツはちょっと詰めが甘い。いわゆる「2着3着だらけ」って馬である。そこでまあ、複勝を中心にオマケで単勝を…と思ったら、予想より人気になったおかげで、単勝買いすぎてしまった…ヤバいと思ったら、案の定3着…このトリガミは納得いかないなあ。ワイドである程度流した方が良かったか?え?アパパネ?実力だけ走れば突き抜けただろうけど、「調子落とした牝馬は徹底して嫌う」のが基本でしょ?
 
 最後は香港カップ。なんか嫌な予感はしたんだよ。アンビシャスドラゴンって結論が出た時点で。馬に文句はないんだけど、鞍上がホワイト。勝ち鞍は多いけど、大レースではやたら信用度が落ちるジョッキーである…しかも人気背負って飛ぶ。ある意味、「ブーイングが似合う騎手」だったりする。でも、これ以外となるとどれが勝つのかサッパリ…しかも人気になりそうだし。色々悩みつつエイヤって感じでこの馬に決めたら、1番人気ですっ飛びやがった。はいはい、買った私が馬鹿でした。
 
 とまあ、勝負した5R中3Rで馬券的中したまでは良かったんだけど、どれもこれも配当が安い。資金配分もイマイチなってない。コレは…と思って配当計算してみたら、回収率85.5%…香港競馬のテラ銭(主催者の取り分)くらい負けた勘定になった…いやまあ、確かに悔しいんだけど、よく考えるとコレはスゴいかもしれない。
 
 私は香港競馬では「本気で」勝ちに行く。そりゃまあ馬券買う以上、世界のドコだって勝ちたいとは思うけど、香港では気合いが違う。「馬券代とメシ代ぐらいは主催者の香港ジョッキークラブ負担だな!」などと言いながら馬券買っているくらいだ。そう豪語できるくらいの実績があるからね。
 
 けれど、ソコまで気合いを入れるのであれば、オッズチェックや調教チェックまでやるのが当然。でも、「馬券を頼む」ってモードだと、ソコまではやはり難しい。必然的に「ヌルい部分が残る」買い方になっても仕方ないのでは。で、その結果が「テラ銭分の負け」。なんというか、「遊ばせてもらった」って結果と言えるでしょ。そう考えると、やっぱり私は香港競馬と相性が良いんだなと。何故かは自分でもわからないけれど。
 
 しかしだなあ。やっぱり現地に行きたかった…行かなきゃ駄目でしょ!ああ、沙田競馬場が呼んでいる…なんでオレは日本なんぞにいるんだぁぁ

11月29日2011/11/30 00:42

 先週末は「濃い」週末だった。色々あったので。各方面に感謝を捧げつつ、どう濃かったのかを振り返ってみようかと。
 
 まず土曜。昼頃やっと起きて、向かったのは浅草。翌日も浅草に用事があるんだけど、「それじゃ慌ただしい」ってんで、この日も浅草に。日曜にお世話になる東京都立産業貿易センター台東館を通り過ぎ、そのまま馬道通りをずんずん進んでゆく。向かった先は、小さな洋食店。そう、久々に大木洋食店に顔を出したのさ。
 
 競馬系の友人知人なら説明不要だと思うけど、そうじゃない方のため説明を。ここに住んでおられた故松浦謙助さんは、昔々「競馬報知」(後にファンファーレ)に連載を持っていて、その関係で私も親しくさせていただいたのだ。そしてこの松浦さん、立川談志家元と親しくなさっていたので、これは挨拶しておかなくては…ってワケである。
 
 私自身は家元と親しかったワケではない。そんな畏れおおい。ただまあ、ご長男の慎太郎さんは多分私の顔覚えていると思う…って程度。それじゃ根津の家元宅に押しかけるワケにはいかない。当たり前だ。その代わりってワケじゃないけれど、松浦さんに「今度家元がそちらに顔出すと思いますので…」って報告をしにいった。ただそれだけ。
 
 久々に食べたとんかつ定食は美味かった。私が「ドコの王侯貴族が相手でも、胸張って勧めてやる」と公言している店は世界に3つあるけど、そのうちの1つがここ。もっとも、日本の洋食なるものが舌に合えばの話ではあるけどね。色々不義理を働いていた私だけれど、温かく迎えてもらえ、松浦さんに長々と挨拶してきた。まあ、松浦さんのことだから、「今度家元が…」ってな話を聞いたら、「バーカ、あいつは地獄行きだからコッチになんて来ねえよ」ってニコニコ笑って言いそうだけど…
 
 そーやってちょっとしんみりした時間を過ごした後、アタマを切り換えて秋葉原にカレンダーを買いに。「予定の品」が発売されているはずだったので。ヘンにアタマ切り替わっていないと、かえって衝動買いしちゃうからなあ。ついでってワケじゃないけど、「Battleship Girl」2巻を購入。オビの推薦者が「台湾行政院新聞局局長」ってのは笑える。
 
 日曜。体調万全。戦闘準備完了。いざ浅草に。まずはゲームマーケット2011秋に突撃である。「仕事」じゃなくなったからって、私がこのイベントに参加しないなんてコトは許されないでしょ!誰が何と言おうと、私自身が許さない。なにせウォーゲーム系のサークルはほとんど全てが「私の顔知っている」ってレベルだし。
 
 まずは客の入り具合から。回を経るごとに増えていると思う。流石に身動きとれないってレベルじゃないけれど、手狭な感じを受けたくらい。次の東京開催では会場が少し拡大されるらしいので、それに期待ってトコロかな。
 
 今回の戦果。今回のイチ押しは、サークル名・頒布先不明(申し訳ない)の「MONOEYE」かな。ガンダムのモビルスーツ空戦(正確には宇宙戦)モノ。マップを使用するのではなく、机の上などでカード大のユニットを「動かして」、定規(付属しているモノ)で距離計って動かす…ってシロモノ。ウォーゲームよりもミニチュアゲームに近いんじゃないかな。
 
 覚えるのは簡単そうでも使いこなすのは難しそうなルール、カード式プロット、アバウトな距離感…と、ハッキリ言って人を選ぶゲームだと思う。そのくせ版権モノ。ガンダムマニアからは「難しい」と敬遠され、こういうゲームを厭わない層からは「しょせん版権モノ」と馬鹿にされてもおかしくない。ただ、私はあえてそーゆーゲームを出してくれたことを高く評価したい。こういう「尖った」ものを出せるってのが、同人の良い所なんだから。おまけにこのゲーム、多分「立体ユニット」との親和性が高い。すげー広い机使って、ガンプラ使って遊んだら燃えそうだ。くそう、ギャン(私は好き)はないのかギャンは!ニュータイプが滅茶苦茶有利なこのゲームで、ガンダムに乗ったアムロ相手に格闘戦にもちこんで斬られるのは「タロンでラプター墜とす」に匹敵するほど難しい気はするけれど、それに挑戦するのが漢だろ(笑)。久々に「ルール読んでいるだけでドキドキしたゲーム」である。わかる奴はわかってくれると思うな。
 
 もう1つ感心したのは、ETERSIA WORKSの「Under the MAD」。冷戦期を扱った2~4人用ゲーム。「Twilight Struggle」「Cold War」といった偉大な先例(どちらも私は好き)がある中、どう冷戦を表現するのか?重要なのは、このゲームは「自陣営同士の抗争」に焦点を当てていること。だからこその4人プレイ(これが標準)なのだ。米国で言えば、片方が共和党でもう片方が民主党ということか。そのため、時に米ソは対立ではなく、協調路線を歩むことになる。自陣営の敵を出し抜くため。この辺は面白い。これまた「典型的ウォーゲーマー」向けとは言い難いけど、そんなのは知ったコトではない。
 
 あと、「労作である」と評価したいのが、八川社のインパクトベースボール選手カード、西本幸雄追悼記念1953年オリオンズ。西本さんがお亡くなりになったという報道が流れてからの時間を考えれば、本当に頭が下がります。諸般の事情により「追悼」って言葉に弱くなっていただけに、心にしみました…
 
 典型的ウォーゲーマー向けの作品?「保元の乱」「平治の乱」はどうだ。同人会ルーデンス・ファベルの作品。まず、この戦いをテーマにしたゲームを作ったところを大いに褒めたい。名前は知られているけれど、「どんな戦いだったのか」は知られてない戦いだからなあ。ユニットを見る限り、兵力的には平清盛に代表される伊勢平氏勢が圧倒的で、反平氏方は苦戦を強いられそうだけど、元々対照的な戦いじゃない(どちらも破壊活動を行えばいい反乱側VSそれを止める鎮圧側だから)から、これでいいのかも。
 
 Axis and Alliedの卓で頒布されたいた、TBGの「関ヶ原1332」も典型的ウォーゲームだな。ちなみに、この1332は皇紀。一般には「壬申の乱」の方が通りがいいかな。初期に行われた、居間の関ヶ原付近での戦いを扱ったモノ。これまたテーマを褒めたい作品。量の大海人軍が質の朝廷軍を突破できるか…って戦い。ポイントトゥポイントのマップを使い、手軽にプレイできそうなトコロも好感を持った。
 
 もっとフツーのウォーゲームはないのかって?そー言えば、さいたまオフラインの「SLGamer」新作の付録ゲームがエル・アラメインの戦いだったなあ(苦笑)。いや、モノ自体は相変わらずいいと思う。単にここのゲームはもはや「定番」だと思うので、あえてネタとして投げやりに紹介しただけ。むしろこの「ゲーム付き同人誌」で特筆すべきは、同人誌の記事の方ではないかと。以前からかなり充実した内容ではあったけれど、ここに来てライターのバラエティーが増え、より面白くなったような。良くも悪くも、そーゆー部分に目を付けて褒めるのが私だからして。
 
 今回は「戦術作戦級」といった感じのゲームが2つあった。そのうちの1つが「オデッサの戦い」。頒布元は私にとって新顔の富士家商会。オデッサって地名は当然知っているけど、いつの戦いだ?どうやらガンダムでは無さそうだけど…と思ったら、ルーマニア軍対赤軍の戦いだった。ゲーム自体の評価は現時点ではさておき、面白いなと思ったのはルールブック。異様なまでに簡素。ただ、ざっと読んだ時点では機能している様子。「ルールブックはしつこいぐらい丁寧に書け!」と常日頃から主張している私だけど、こーゆーのもアリかなと感じたくらいだ。ただ、私の執拗なルールチェックをくぐり抜けられるのかはまだわからん。精査してマズい部分に文句を言うのが、私の「愛」だ。
 
 もう1つはTic-Tac-Toeの「タラワの戦い」…なんだけど、私は既に入手済みなので、新版との差分だけ受け取った。このサークルは私が「ゲームマーケットかコミケに出るんだ!その方が売り上げも増えるし、ゲーマーのためにもなるんだ!」とさんざん吼えたトコロだけに、正直売り上げは大いに気になった。とりあえず注目度は高かったようなので、私としても嬉しい。ある意味、こーゆーサークルの後押しこそが「私の役割」って気がするな。なにしろ私がこのゲームを最初に「見た」時は、マップだけしか無かっただけに…しかも、コミティアという「ゲームとは無縁そうな即売会」での話だからなあ。
 
 実を言えば今回、私が過去に「入手済み」で、なおかつ「ゲームマーケットに来なさい!」と文句を言ったゲームが4つもあった…「タラワの戦い」と、さいたまオフラインで委託頒布されていた「天正少年遣欧使節団」は(言い訳できないので)ともかく、残る2つを見た時には「まさかと思うけど、オレが吼えたから?」とか考えちゃいました…違うよね?元々予定していたんだよね?誰かそうだと言ってくれ…ちなみにモノは翠屋本舗「まど☆マギオン」と、染井吉野ゲームズで委託頒布されていた「ふるさとカードゲームご当地大戦」。それぞれ私が入手したのはこみっく☆トレジャーとコミティア…
 
 ちなみに、今回「魔法少女まどか☆マギカ」のゲームは3つあった様子。多いけど、こみトレの5つって記録は抜けなかった。う~む。なお、うち1つは既に入手済みで1つは売り切れ。残る1つ?当然入手しました。はい。
 
 あと、BOARDWALK/i-OGMで扱っていた同人ゲーム「オットー&ハーマン」も紹介しておこう。ジャンルとしては「燃え系ボードゲーム」かな。元ゲームはキャット&チョコレートってモノ。次々遭遇する厄介事(大抵赤軍絡み)を、与えられた補給物資(「こんなんでどーしろと」って品含む)を使って「どう解決したのか」を考えて発表して…ってゲーム。最初の手番は「一番最近に、小林源文先生のマンガを読んだ人」で、もし誰もいなければ「ゲームを片付けて本屋さんに向かうこと」だそうな…何故コミケかコミティアじゃないのかは聞きたいところだ。(注:小林先生の最近の活動は同人が主体)
 
 なお、これらとは別に通年カレンダーが2つほど増えていたような気がするけど、気にしないコトとする。時期的にもっとあっても不思議はなかっただけに、助かったというのが本音(苦笑)。
 
 とりあえずはこんなトコロ…え?メーカー系?国際通信社の目玉は「独ソ戦ソリティア」の先行発売。「信玄上洛」ってソリティアゲームも出していたけれど、公式ブログでは一言も触れてない(popの写真はあったけど、説明何も無し)上、何故か提示していた価格表に掲載されない(思わずツッコんだ)という不遇な扱いっぷりだったから、目玉じゃないんだろ(苦笑)。
 
 とまあひととおりゲームを仕入れた後は、府中へ向かう。ジャパンカップがあるからね。私がこのレースを生観戦しないなんてコトは許されないでしょ!誰が何と言おうと、私自身が許さない。JCはそーゆーレースだし、おまけにヴィクトワールピサも出走するし。
 
 その上、今回は競馬仲間のしあとりかる殿が上京なさる。東北在住で、大地震の時にモロに被災された方。「大丈夫なのか!誰か連絡受けてないか!」と大騒ぎしたからなあ。実際、1つ間違えば津波にのみ込まれていたそうな。そんな方だけに、元気な姿を拝見した時には少し涙が…本当に、よくぞご無事で。
 
 馬券?私は「力一杯」ヴィクトワールピサの単勝。流石に厳しいとは思ったけれど、そこで買うのを止めるようじゃ駄目ですね。間違って勝ったら倒れちゃいます(笑)。負けたのは悔しいけれど、それが勝負ってモノだ。ただまあ、「私がゲーム系即売会との掛け持ちをすると、この馬は3着」ってジンクスが敗れたのはもったいない。
 
 買ったブエナビスタは見事の一言。ただ、むしろ感心したのはトーセンジョーダンの方か。最後ヘロヘロだったのに、2着死守したからなあ。「秋天レコード勝ちの反動が…」と言われていたけれど、よく頑張ったと思う。けれど、いかにも府中向きって雰囲気のある馬だけに、中山で行われる有馬記念では買いにくいかな。
 
 その後は新宿で飲み会。開始が6時と「競馬系飲み会にしては」遅かったので、「ゼロ次会で飲んでくる奴が出るだろ」とか笑っていたら、府中にある喫茶店に立ち寄るっていうツアー予定が元々組まれていた。何故喫茶店?そりゃまあ、我々の競馬仲間が店長だから。何故店長。なんかすごいな。
 
 その後は飲みながら馬鹿話。元々「あっぱー」とかいうギャグ系競馬投稿コーナー常連筋の集団なので、競馬絡みのアホ話は尽きない。今回集まった皆に比べれば、私なんて可愛いモノよ…すいません、つまらん見栄張りました(笑)。あまりに話が長引いたので、しあとりかる殿が「帰りの新幹線に間に合わないかも」って心配が…駅までの道案内が必要だろ、ってんで私が一緒にダッシュ。それはいいんだけど、私は最後までアルコールを注文し続けていたので、ダッシュしたら軽く目眩が。いやあ、オレも衰えたなあ…って、多分コレは年齢のせいじゃない。
 
 というわけで、とてつもなく濃い週末でした。しかし、なんで「絶対外せない用事」がバッティングするかなあ。今年はそーゆー年なのか?ま、来年のこの時期も同じコトやっていそうだけど、気にしないコトとしよう。

9月17日2011/11/17 23:51

 昨日、「第三帝国の興亡」をはねはね殿とプレイした。その結果は…正直言おう。マップ以外も駄目だ。テストしたのかコレ。
 
 駄目な理由はたった1つ。東部戦線がモロすぎる。「正攻法」で攻めただけで崩壊する。後は必死になって部隊生産し、逐次投入・各個撃破されるだけ。これじゃどーしよーもない。「何か手はないのか」と検討した結果が、他をなげうってでも英軍!をソ連に投入し、何とか守るしかない…って時点で「ヘン」だ。
 
 そりゃあね、検証したのが私とはねはね殿という、「怪しげな作戦を練るのは嫌いじゃない」って人間だ。事実、仏の守り方において「仏からベルギーに宣戦布告し、アルデンヌに進駐する」って手を真剣に検討してたし。けど、東部戦線はそーゆー問題じゃない。フツーにプレイすれば大抵崩壊する。ダイス目の振れ幅が大きいゲームなので、運次第じゃ助かるかも知れないけれど。
 
 確かに私もはねはね殿も、この世界じゃ古株に属する。まして、はねはね殿は腕達者の1人として数えて良いレベルだ。我々がアッサリ実行できたからって、その領域に達してない人間から見ればそう簡単には…ってな意見があるかも知れない。大丈夫。この世界の基本をある程度知っていれば、じっくり考えるだけで「東部戦線を崩壊させる方法」わかります。目安としては「日露戦争」(EP/CMJ)を楽しくプレイできるってレベルかな。
 
 何でそうなるのかも、ある程度わかっている。バルバロッサ作戦発動前、赤軍は大半が独ソ国境に「なってない配置」で張り付いている。ルールでそう指定されているのだから仕方ない。コレは明らかに「バルバロッサ作戦開始当時の大戦果」を再現するための演出だ。そりゃまあ、ある程度ならソレもアリだと思う。そーゆー「演出」がないと、私がヒトラー電撃戦で提唱したように「引き籠もって守れ!」って話になっちゃうからね。
 
 ただ、それで赤軍の大半が消え去るというのは、どうかと。8~9割消えるんですよ?しかも、この時点で活用できる赤軍の生産拠点は、モスクワを含む全てが「いきなり独軍の攻撃範囲」なのだ。拠点防御しようが戦線張ろうが、出てきた瞬間に撃破されてしまう。コレじゃ駄目だ!ってのは明白だと思うな。なんかが間違っている。
 
 余談だけど、この「バルバロッサ作戦を喰らうと、赤軍の大半が消え去る」って話は、「ヒトラー電撃戦」が出た当初にも問題となった。独軍側が電撃戦のルールに慣れてくると、突破口をいくつも作られ、いずれ包囲されてボコスカにされる。正直言って、私は「独軍必勝じゃん。駄目なゲームだ」とさえ思っていた。「引き籠もり戦略」に気がつくまでは。ちなみに、ヒト電の独軍は引き籠もった赤軍の戦線にさえ穴を空ける力がある。そんな相手に最前線で抵抗って、そりゃあ無茶苦茶だ。
 
 その無茶苦茶をルールで要求される「第三帝国の興亡」が守りきれないのも、当然である。最初のプレイで喰らった瞬間、「あ、コレはダメだ」と気がついた。念のため私が攻撃してみた所、やっぱり駄目だった。とにかくお話にならない。しかもだ。ポーランドやフランスは戦線が狭いので、ダイス目の偏り次第でトンデモない事態に陥り、独軍の攻撃が失敗しうる。それに対し、東部戦線は広大なので、多少悪い目が出ても取り返す手段がある。これでどーやって守れと。
 
 何故こんなコトがまかり通っているのか?テスト不足かな。つーか、キチンとテストしろよ。こんな明白な問題に気がつかないなんて、テストの内に入らないぞ。ゲームの中身を論じる以前のレベル。商品として完成してない。先週のエ女杯のレーヴディソールの方が、よほど調整されていたぜ…クソ負けぶっこいたけど。
 
 今号のコマンド誌は、前号に引き続いて「3桁突入ご祝儀モード」のようだ。それだけに、色々忙しかったんだろう。けど、コレはない。駄目なりに完成しているのなら、まだ許せる。けど、未完成品を掴まされたら、そりゃあ怒りますよ。同人だったら「頑張って完成までつき合うぜ!」って気分になるのが私だけど、商業作品でコレはどうなのよ。そーゆー手間を省いてくれるのが、商業作品の利点じゃねーのか。
 
 まあ、他にも言いたいコトは山ほどあるんだけど、ただの愚痴にしかなりそうもないので、あえて黙っていよう。ここで言いたいことは1つ。評価の対象として扱える程度でいいから、完成させてくれ。以上。

11月12日2011/11/13 00:07

 なんか忙しい…更新するヒマがなかなか作れない。一応それなりの時間をかけないと更新なんてできやしないんだよね。まいったまいった。
 
 本日の話題は、カレンダー。来年のカレンダーを購入する季節が到来したからね。カレンダーマニアの私としては、ある意味とても楽しい季節である。それはいい。いいんだけど…
 
 ハッキリ言おう。豊作すぎて既に飽和状態。発売時期の関係上、予定の品は半分も購入していないのに、既に「どーすんだおい」って状態。しかも、日を経るごとに「買わなきゃ!」って品が増えてゆくんですけど。なんでだ。
 
 そうなった原因の1つが、秋華賞。「菊花賞の日に馬券買ってカレンダー買おうとすると、馬券的に縁起が悪い」ってんで秋華賞の日に「水道橋で馬券買って、秋葉原でカレンダー購入」って計画を実行したんですよ。アヴェンチュラの単勝握りしめて。ついでに、府中牝馬Sのイタリアンレッドも単勝勝負した。夏だけの馬じゃなさそうだ…って思ったから。
 
 競馬系の人間なら、結果はご存じですよね。的中しました。それなりに儲かりました。当然、気が大きくなりました。その結果…天下に名高い秋葉原アニメイトの店員が「コレ全部ですか?」と確認するのは、珍しいと思う。
 
 これだけならば、まあ許容範囲だ。後は予定の品だけ買えば…って、止まるワケがない。だいたいだなあ、まだ「卓上タイプの週末集約型・商業版」入手できてないんですけど。同人で1つ入手できた(コレはコレで重要)けど、商業版でも1つ欲しい。毎年1つは入手していたんだけどなあ。まだ発売予定の品はいっぱいあるからいいんだけど…って、まだ買うつもりかオレ。
 
 しかもだ。他にも「予定外の攻撃」が。某エロゲーソフトメーカーが通販限定で「カレンダーが必ず入った福袋」なんて出すし、何故かPSPで大量の時間を費やさないと聴けないメディア中心に音楽配信している某社が「コミケ進出!カレンダー売るよ!」などと言い出すし…エロゲーメーカーの品は「一応検討中」だけど、検討内容は「クレジットカードで支払うか、それとも安全を考慮して郵便振り込みにするか」である。
 
 同人方面?実はコミティアでは「不作気味」だった。開催時期が例年より多少早めだったからだと思う。とはいえ、M.Wolverine先生のサークルで「コミケではカレンダー出す」って確認取って喜んでいたりするんだけど。オマケに、来年1月も間違いなくこみっく☆トレジャーに行く。そこでまたカレンダー買ってくる。「1月に買うのはどうかと」と言いつつ。去年そうしたんだから間違いない。飾るスペース見つけるためすご~く苦労したけれど、それじゃ障害にならないのは間違いない。コミケ?聞くな。とりあえず、「予定通りに収まったケースは過去1度たりともない」とだけ言っておく。
 
 そのくせ、予定の品はちっとも入手できてない…元々コミケで入手予定の品が大半だから、当たり前なんだけど。他にも「発売される限り入手してやる」って宣言出している品がいくつかあって、これまた発売時期の関係でまだ入手できてない。たま~にサイズ変更とかやらかすから、早く実物見たいんだけどなあ。
 
 あと、某魔法少女アニメの品もまだ発売されてないようですね。発売されてないんだよね?即瞬殺して入手できてないワケじゃないよね?「瞬殺したカレンダーがあるかもしれないから香港に行く」なんてコトはやらなくていいんだよね?うう、なんか不安になってきた。
 
 更に問題なのは、今年は「祝日配置がオカシイ」カレンダーを入手できるかどうか、現時点では全くわかってない。欲しいんだけど、色々問題があってだねえ。最大の問題は「マトモな手段で入手しようと思ったら、すごく高い」ことかなあ。いくら円高とは言え、ホテル代とメシ代を考えると…まあ、馬券代は「主催団体が負担」してくれるはずだけどな!
 
 何故カレンダーなのか?とか、そんなに買ってどうする?とか聞かれることがあるけれど、そーゆー生き物なんだから仕方ない。単なるポスターじゃ「面白く」ないんだよ。無機質で機能優先の「日付部分」があるから面白いんだよ。誰かにわかってもらいたくてやってるコトじゃないので、とて~も説明しにくい。まあ、時々暴走して熱く語ったりするけれど。
 
 この「飽和した」カレンダーがどうなるのかは、よくわからん。全部飾るのは間違いない。「飾らない」って選択肢はない。けれど、既に「飾るためのスペース」が枯渇してきているのは確か。天井は確かに空いているけれど、実はもう「コレは天井に張ったら良さそうだ」って品(通年カレンダー)を確保済み…どーしましょ。
 
 この秋は馬券が好調である。秋天も当たったし。コレは当然嬉しいんだけど、その儲けの全て…どころか、明らかにそれ以上のカネが「予定外のカレンダー」に消えていくんだな。なんか盛大に間違っている気がするんだけど、まあいつものことだから気にしないコトに…できなくなってきているんですけど、どうしよう…

11月5日2011/11/06 02:47

 先月は色々あった。その関係上、かなり久々の更新に。大変申し訳ない。謝っても仕方ないんだけどさあ。
 
 本日は、コマンド誌最新号付録ゲーム「第三帝国の興亡」についてである。正直言おう。マップは酷い。めでたく100号を超えたコマンド誌の歴史において、ワースト3に入れていいと思う。ちなみに、過去作であるワースト2(あえて名は伏せるけど)は両方とも後の号に改訂マップが付けられた。コイツもそうして欲しい。
 
 ドコがそんなにヒドいのかって?私も、公式サイトにアップされたマップの画像を見た段階では気がつかなかった。「悪くない」とさえ思った。実際、ぱっと見は悪くない。綺麗かどうかで言えば、綺麗だと言っていい。それは大いに認める。問題は、機能面にある。私は「曖昧なルール」と「曖昧なマップ」は大嫌いである。好きな人間がいるとは思えないけれど、私よりも寛容なのが普通じゃないかとは思う。それゆえ、どんなに見た目が綺麗であっても、機能面において曖昧なトコロがあるマップはちょっと許せない。そんでもって、「第三帝国の興亡」のマップはそーゆー部分が多い。すごく。
 
 このゲームでは、いわゆるフツーの「地形」はほぼ無視されている。アルプス山脈だろーがサハラ砂漠だろーが、全部「平野」だ。そんなマップにおいて、「曖昧な部分」なんて盛り込めるのか?普通はそう思う。私もそう思っていた。ただ、流石に「海」と「陸」の区別は存在し、当然のことながら海岸線が存在する。その海岸線が問題なのだ。
 
 マップに存在する全海岸線について、0.1mm程度の出っ張り(半島とか、小さな島とか)がヘクスサイドに引っかかっていないかどうか、調べる手間を考えて欲しい。幸い私はまだ老眼があまり進んでいないけれど、対戦相手にまで同じ作業を強要し、「ここの海岸線は、このヘクスサイドまたいでますよね?」と確認を取れと言うのか。結構重要そうな場所にも「そーゆー判定を必要とする」海岸線があるってのに。正直やってられない。
 
 そんな豆粒みたいな陸地があったからって、無視すればいいのでは?直感で判断できるでしょ…と、私も言いたかった。けれど、マップをよ~く眺め、ルールブックを熟読し、更に本誌掲載のリプレイを読んだ結果、「このゲームでは、スカゲラク海峡は地続き扱い(フネも通過できるけど)だ」ってコトを発見してしまった以上、直感は全く信用できない。はるか沖に浮かぶ島のごく一部がヘクスサイドに掛かっているだけで、ソコは地続き扱いになるとしか思えない。結果として「なんじゃそりゃ」って移動が可能になる。
 
 スカゲラク海峡を「陸軍が歩いて渡れる」という処理の是非については、後ほど語ろう。そのくせ、ゲームによっては「大河川と同じ扱い」とされるケルチ海峡は、とてもビミョーである。一応私は「海ヘクスサイドではないか」と推測しているけれど、印刷ズレや私の老眼の結果そう思えるだけで、実は地続きかもしれない。それぐらいビミョーだ。ちなみに、海峡で分断されているとするならば、赤軍はココを越える手段が存在しないことになる。史実じゃ、何度かこの方面からセバストポリ包囲陣に反撃してるけどね。
 
 何故こうなったのか?そりゃまあ、海岸線が無駄に緻密だからである。どこぞの地図のデータを丸ごと持ってきて、修正しなかったんじゃないかなあ。悪いけど、わかりやすさを重視して海岸線のデータ修正してくれないと、プレイできないっての。いずれ気になるヘクス&ヘクスサイド全てのリストアップを作成し、コマンド編集部に質問として送りつける予定なので、そうすりゃプレイできるようになるかな。素直に「全海岸線を書き直してくれ」で片付けた方が早いかも。
 
 何故スカゲラク海峡が地続き扱いなのか?多分、「オトナの事情」が絡んでいるのでは。ココを海峡扱いにすると、ヴェーゼル演習を再現するため独軍の強襲上陸能力を高めに設定せざるを得ない。しかし、そうすると英本土が極めて危ないことに…って事情から、いっそのこと地続きってコトにしちゃえ!となったのではないかと。ただなあ…正直、こんな形でルールを減らそうとするよりは、あえてゼーレーヴェ作戦かヴェーゼル演習に特別ルールを設けた方が「むしろ親切」だったのでは。
 
 なお、このおかげで早くも1つ「独軍の必殺技」を見つけちゃった。迷ったけれど、発表した方が結局は良いような気がしたので、ココで書いちゃおう。作戦としては単純である。ノルウェイ侵攻後、スウェーデンにも侵攻する。そんでもって、スカンジナビア半島に独軍主力を戦略移動させる。「陸続き」扱いなので、制限無く大軍を送り込める。後はフィンランドを通過する形でソ連に侵攻すればいい。なお、あらかじめフィンランドに宣戦布告して大軍を駐留させ(ヘルシンキは陥とさなくても良い)、そこからバルバロッサを行えば、より確実だろう。細部に検討の余地はあるけれど、赤軍側の対応策は「降伏するまでに、独軍に攻撃のダイスを多く振ってもらう方法」に終始している有様。
 
 スカゲラク海峡が地続きではなかったからと言って、この作戦を防げるとは思えない。必要ならば海輸すればいいから。侵攻スケジュールを練るのが多少タイヘンになるだろうけど、だからどーした。「赤軍大崩壊」という戦果のためなら、アフリカに海輸する部隊なんぞ削っても惜しくないに決まっている。かといって、この辺に赤軍の部隊を送ると、移動力に欠ける赤軍だと主戦線に送り込む部隊が減る。ハッキリ言って、地形の縛りが緩いゲームなのにムルマンスクまでマップに収めてある時点でアウトじゃないかな。ルールで禁止できるかどうか、正直疑問。とりあえず「紳士協定」により禁止するってのが私の提唱。他にいい手があるのなら教えて欲しい。
 
 なお、この「スカンジナビア作戦」、ヒト電でも検討した。フィンランド北部はマップ外だけど、ヘルシンキ近辺からレニングラードの裏を取る作戦は実行可能だからね。ただ、移動するだけで燃料を使うあのゲームではさほど有効な手とは思えず、更に赤軍側の対抗策として「戦術的にマトモなソフィン戦争を仕掛け、ヘルシンキまで占領する」ってワザを編み出したので、ほぼ完全に封じられたと思う。その研究の副産物が「戦術の基本はポーランドに、戦略の基本はソフィン戦争にあり」って主張だったりする。
 
 この手を封じれば、後はマトモなゲームになるのか?う~ん…正直、ゼーレーヴェ絡みで何かありそうな気がしている。対仏戦の後スペインに侵攻し、ジブラルタルを陥とす。そうすればイタリア艦隊が大西洋に進出できるので、かなりの「悪さ」ができるのでは。もっとも、この作戦はまだ検討段階なので、最終的に成り立つかどうかわからないけれど。なお、コマンド誌掲載のリプレイではスカパフローとグラスゴーに上陸しているが、グラスゴーではなくマンチェスターに上陸すべきだったと思う。
 
 その他、「検討に値する」怪しげな作戦は山ほどある。ポーランド完全無視とか、トルコ通過とか。正直言って、その中のどれかがスカンジナビア作戦同様に「ゲームをぶっ壊す」可能性が高い…って気がするな。「意地悪な」研究に耐えられるようなゲームじゃないって気がするので。その意味では、研究しちゃ駄目なゲームなのかも知れない。そうしないと、山のような紳士協定を結んだ後でないとプレイできないような。39年シナリオをやる前に「ミュンヘン会談」の必要があると。
 
 正直言って、私は今のところこのゲームをあまり評価していない。確かに、38年シナリオという「興味深い」設定が与えられてはいる。けれど、比較対象となるべき39年シナリオが「マトモに動かない」ようでは、その価値も色あせる。どんな結果が出ても、「それがドイツの運命」だったのか、それとも「単に怪しげな手を使われただけ」なのか、どーやって判断しろと。そんでもって、根幹となるべき39年シナリオには、何かしら穴が存在していそうな気がして仕方がない。既に1つ見つけているし。かといって、ルールでその穴を埋めようとすると、ルールが肥大化してワケわかんなくなった「第三帝国」(AH)みたいなモノになりかねない。アレはアレでいいゲームだったと思うけど、気軽にプレイできるシロモノじゃなかったのは事実なんだよな。
 
 他にもグチャグチャ書きたいことがあったりするけれど、とりとめがないし、まとまりも悪いので、とりあえずココまでとさせてもらおう。つーか、色々書こうとして断念し…の繰り返しで更新が遅れたので。とりあえず私の「現時点での最終結論」はこうだ。「第三帝国の興亡」やるくらいなら、「ヒトラー電撃戦」やろうぜ。コッチの方が面白いと思うので。