7月5日2015/07/05 21:18

 風邪引いた…気軽に休めるワケじゃないので、かなりヤバい。やらなきゃイケナイこと満載だというのに。まいった。
 
 かな~り遅ればせではあるけれど、やっとこさコマンド誌最新号を入手した。よって、時機を逸しているのを承知の上で、「コマンド誌は商業誌か同人誌か」問題を語ろうと思う。とはいえ、流石に詳しく語れない部分は触れないけれど。
 
 コマンド誌に対する、私個人の意見は明確である。アレは「ドコをどう見ても商業誌」だ。印刷や紙の質、文字組み・詰めの処理、そーいった部分は実に贅沢な作りをしている。ユニットやマップも含めれば何をか言わんや。アレは同人誌レベルにできることじゃない。あんなモノと一緒にされたんじゃ、ホンモノの同人誌は全部立つ瀬がない。これはコミケの「壁」サークルのそれであっても同じだ。以上証明終わり。
 
 いやまあ、そーゆー部分も大事だろうけどさあ、記事の中身の方が大事じゃね?という意見もあるだろう。そこについては、私個人から言うべき事は無い。「同人の方が安くて良い」と考えるなら黙って同人誌買うべきだし、「同人誌じゃあなあ」と思うならコマンド誌なりGJ誌なりを買えば良い。より内容を充実させてもらいたいから、あえて批判の声を挙げることを否定はしない…つか、私自身も相当吼えているわけだが…けれど、ありもしない「理想の本」との比較がどうこうより、現状でどう満足するか?の方がよほど大事なコトだ。
 
 いやまあ、それにしたって…言いたいコトはわかる。わかるから、あえて言おう。コマンド誌の中身を語る場合、避けて通れない論点がある。それは、「コマンド誌本誌は雑誌なのか、それともゲームのオマケなのか」だ。私が見た範囲ではこの点について論じた方がいなかったので、私が語ってみよう。
 
 私はコマンド誌を「ゲームが付いている雑誌」だと考え、毎号入手し、記事を丹念に読むようにしている。しかし、これは必ずしも一般的な態度ではない。付録ゲームの入手こそが重要であり、本誌の記事はそんなに気にしない…そーゆー態度を取る方が少なからず存在している。「邪魔だ」という意見を聞いたことさえある。流通の都合上やら何やら(詳細はあえて触れない)により雑誌が付くのは仕方ないにしても、もっとコスト削減して全体を安くした方がいいのでは?という意見にも、一理あると考えるべきではないかと。
 
 実際、「雑誌としての機能を削り取った」商業誌というものも存在していると思う。「シックスアングル」だ。アレは雑誌でも本でもない。一応ヒストリカルノートやリプレイがあったりするので、そーゆー機能がゼロとは言わない。けど、雑誌と呼ぶに値する分量・質ではない。これは単純に「6A=ジップロックゲーム」だからであって、余計な経費を掛けないと考えれば、これはこれで正しい姿だと言えるだろう。
 
 ならば、何故コマンド誌やGJ誌には「雑誌記事」が豊富にあるのか?この辺は色々考えがあるのだろう。今回はソコに踏み込むつもりはない。ただ、「本誌に経費を掛けるくらいなら…」という意見が無視できない以上、投入可能なリソース(カネや人員)には限界がある、と考えるべきなのでは。そう考えると、今回のカラー化は「オマケに経費かけ過ぎじゃね?」って意見が出ても不思議はないと思う。
 
 そりゃあね、リソースが豊富にあるのなら、付属ゲームだけじゃなくて雑誌も充実させるべきだと思う。けど、この業界のドコにそんな余裕が?むしろ「少ないリソースでよくもまあ」ってレベルだと思うけどね。書き手がプロとは言えない、というのは事実かも知れないけれど、「ゲームを知ってるけどライターとしてはアマ」って人間と、「ライターとしてはプロだけど、ゲームのことは何も知らない」って人間が書く記事にどんだけの差が期待できるというのだ。そのくせ、後者は原稿料が高いに決まっている。コストパフォーマンスを考えれば、現状はそう悪いモノじゃないとは思うけど。
 
 そりゃあね、現状を追認してばかりじゃ、発展がない。このままでは縮小がミエミエである以上、何か思いきった手を…って話はある。けれども、コマンド誌本誌でソレを実行すべきかどうかは…間違って失ってしまったら、取り返しが付かない。「使っちゃイケナイ金」投入してギャンブルするようなものだ。勝負するなら別方面で、という考えは成り立つと思う。私個人としては、失うモノに比べて得るモノが大きそうで、なおかつ人的リソースを豊富に投入可能ではないか…という理由から、ゲームマーケットでギャンブルすべきではないかと。つか、「やれ」って方向で私自身が動いているし。
 
 「あと○個師団あれば、目にモノ見せてやれるのに」などという嘆きは、古今東西を問わず山ほど転がっている。しかし、その大半は無意味なつぶやきだ。いつだって現有戦力で何が出来るのか考え、最善を尽くすのみ。他にロクな戦力が無いのなら、ヘッポコ戦車でも最前線にぶつけるしかない。業界全体が厳しいこの世界ならば、なおさらだ。流石に「自ら最前線で戦え」とまでは言わない。でも、安全な後方からあーだこーだ言うだけで「戦争指導」と思うなよ、とは言える。ココはそーゆー世界だ。
 
 まあ、とりあえず今回はこの程度言っておけばいいかな。後は酒の席でってことで。ブログやらMustattackやらで吼えるより、せめてライターに面と向かって言えば?多分その方が数倍効くから。その機会は結構あると思うぞ(苦笑)。

コメント

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