1月9日2015/01/10 03:05

 正月や 冥土の旅の一里塚 めでたくもありめでたくもなし…ということで、辛気くさい話題を。ついに私も老眼鏡のお世話になる事にしました。
 
 そもそも私はド近眼でド乱視。眼鏡は常に手放せない。これに老眼が加わったらかなわんな~と心配はしていたんだけど、ついに宣告されました。「かなり老眼入ってます」と。ついに来るべきものが来たか…気分的には相当老け込みました。
 
 元々、自覚症状は出ていた。近くのモノに焦点を合わせるのに苦労するようになったのだ。すげー細かい文字(若者でも読むのに苦労するレベルのものだけど)は眼鏡外さないと読めなくなったし。いずれ対策は必要だと覚悟はしていた。
 
 とはいえ、現時点ではソコまで深刻ではない。とりあえず本・新聞を読む事は可能だから。馬柱の読解に大きな支障が無いんだから、大きな問題ではないと断言してイイと思う。なのに老眼鏡を作った理由?ぶっちゃけ、「見えなくなってから対策する」のは趣味じゃないから。そーゆーコダワリは強い。「活字が読みにくい」なんて、私にとっては悪夢以外の何者でもない。
 
 哀しいけれど覚悟していた事だ。老眼鏡を作る事にためらいはなかった。しかしだ。「じゃあどんな老眼鏡を作る?」って部分は大いに悩んだ。私のようなド近眼で老眼の場合、選択肢が多いのよ。
 
 最初勧められたのは、遠近両用タイプ。コレ1つで全部賄うってやつ。ただ…コレは正直気に入らなかった。「よく見える範囲」が狭いのだ。ぶっちゃけ、眼鏡の上半分は近くが見えず、下半分は遠くが見えない。老眼鏡とはそーゆーもんだ、という理屈はわかる。わかるけど…
 
 コトは自分の体に関わる話だ。私の視力では、「眼鏡は体の一部」だからね。スゲー真剣に、時間かけて考えました。私の生活において、老眼対策が最も深刻なモノは何か?真っ先に問題になりそうなのが、競馬。遠方を走る馬と競馬新聞の馬柱という、両極端なモノが見えないとイケナイ。実は老眼にとっては過酷な趣味じゃねえか?競馬場でジジイの姿なんて腐るほど見かけてきたけれど、みんな苦労してたのね。
 
 ただ、今の私は、馬柱をさほど問題なく読める。急に視線を馬場から新聞に切り替えると多少ぼやけるけど、大きな実害があるワケじゃない。将来的には遠近両用で対応する必要が生じるだろうけど、それは今じゃない。ならば、広い視野を諦めちゃ駄目だ。
 
 かといって、近距離専用眼鏡というのも…裸眼である程度遠くが見えるのならともかく、眼鏡のアシスト抜きでは1m先もロクに見えないのだ。どう考えても不便である。これも却下。
 
 そもそもだ。私が最も「細かい字を読む」のはいつか?競馬新聞の馬柱より小さい文字なんて…読む可能性あるなあ。古いウォーSLG。若い頃だって部隊番号を読むのは苦労させられた。誰とは言わないけれど、私より年上のゲーマーが眼鏡を外して部隊番号を懸命に読み取っている姿も見た事がある。アレだ。アレに対する対策が必要だ。
 
 ココに気がついた事により、眼鏡の方針が決まった。遠くにあるモノとして対戦相手の顔、近くて小さいモノとしてユニットの部隊番号、この両者が同時に識別可能なモノを作ればいい。つーわけで、遠距離は捨てた「中・近距離用」の老眼鏡を選択した。ぶっちゃけ、ボードゲーム用である。
 
 ちなみに、この眼鏡は私の部屋でも「使えない」。視界を埋め尽くす勢いで並んでる、カレンダーの鑑賞に支障が出る。この手の老眼鏡は、凝視している所はピントが合うけれど、視界の端は思いっきりぼやけるのだ。視界の端にチラチラ映るカレンダーが認識できないようじゃ、シャレにならん金額投入してカレンダーを大量投入した甲斐がない。読書の際は多少楽になるけれど、今のところはイチイチ眼鏡を交換する価値を感じない。マジに「ウォーゲームスペシャル」だ。
 
 つーわけで、ウォーゲーム仲間であるならば、私の老眼鏡姿を見る機会はあるでしょう。そうじゃなければ、まず拝めないと思って下さい。あくまで今のところだけど。いずれ「競馬場スペシャル」として遠近両用を作るんじゃないかと思うけど、まだ先の話だろう。とはいえ、今からどんな眼鏡をどんな局面で使うか、考えておきたい。
 
 しかしだねえ。何だかんだ言って、老眼鏡は老眼鏡。そんなものに頼る年齢になったんだなって落胆はありますなあ。精神はいつまで経ってもガキなのに(苦笑)。そんなわけで、今年は体調に注意していこうかなと。

4月28日2014/04/29 00:11

 3月はクソ忙しく、諸般の事情からストレスも溜まりまくった。久々の更新で申し訳ない。色々宿題はあるけれど、とりあえず放置して「私のGWの予定」を書く。書きたいから。理由はそれだけ。
 
 4月29日。コミック1&character1。なんか「コミケ初日(企業中心)と3日目(同人で忙しい)が一緒に来た」ような…けどまあ、コミケと異なりcharacter1の企業はマッタリ回れそう。もっとも、コミック1では大規模戦闘が予定されているけれど。
 
 30日&5月1日。マッタリしてる予定。そうしないと体力が…4月27日に音系即売会「M3」に行ってきたんだけど、その整理が終わってない。まして29日の荷物もある。
 
 3日。今のところ「午前中浜松町、午後中野」の予定。即売会とゲーム会の掛け持ち…何やってんだオレ。でもまあ、世の中そんなモンだ。
 
 4日。競馬。府中に行きたい…馬のいる空気が吸いたい…皐月賞ハズしたリベンジできてないし。この日は諸般の事情から「馬券はワンアンドオンリー」だったので、最終も手出しできてないのよ。遊ぶぞ~!
 
 5日。コミティア。実は29日以上の大規模戦闘になりそう。つか、コミック1と異なり「会場内全探索がデフォ」なので、死亡フラグ立ちまくり。
 
 6日。予備。多分体力尽きて倒れている。
 
 こんな感じ。我ながら馬鹿だと思うけど、そーゆー生き物なんだから仕方ない。つーわけで今回はリハビリってコトでココまで。明日(コミック1)に備えて体力温存しなければ…

9月21日2013/09/22 02:46

 「来月のサンシャインクリエイションのカタログが出ました!チェック内容はこのとおりであります。」「うむ。どれどれ…うわわ、なんじゃこりゃあ!想定よりもデカい戦じゃねえか!と○のあなに回せるサークルのリスト作っておけ!グッズ系をいくつか切ってもかまわん!」
 
 とまあこの色の方面がタイヘンなことになっているわけだけど、この色方面も忙しい。iPhoneのOSを更新したからだ。レスポンスが良くなったように感じるのはいい感じだけど、かなりの変更があった関係上、結構混乱している。おまけに電池消費が激しくなった感じ。アプリ系では、「コミケアプリ」の動作がちょっとオカシイ。サークルカットが表示されない程度に拡大された状態だと、サークルチェックの結果が表示されなくなった。冬のコミケ前にアップデートされないようなら、不要と考えて削除して良いかも。元々ビミョーな位置づけだったし。なお、コミケ前~真っ最中に重要な「iカタロム」及び、コミケ後(今現在もサンクリのサークルチェックに使用中)に活用しまくっている「Law of Circles」の不具合は今のところ発見されていない。重要なのでテストしまくったあげく発見できてないので、一応「コミケ前にバージョンアップされなかったとしても、大きな問題なく使用可能ではないか」としておく。
 
 機種変更については、現在悩んでいる。基本的な機能については全く不満がないので、実はiPhone 5Sに乗り換える気はない。「中途半端なアップグレードに過ぎない」と判断している。どーせ来年また新しい機種が出るのだ。しかし、端末代タダ同然で乗り換え可能な5Cはちょっと興味がある。ネットワークが改善されるのだ。どーすんのかは、もう少し考えようかと。
 
 本日はコレまで。ネタがあったんだけど、まとめきれなかった…申し訳ない。

6月9日2013/06/09 23:38

 唐突だが、来週日曜に大阪遠征決定。土曜初夜行での到着なので、迎撃されることはないと思う。目的は同人誌即売会。諸般の事情により、ComicCommunication17なんぞに行く羽目に陥った。一応「中小即売会偵察」を兼ねているからいいんだけどさあ…なお、比較的アッサリ偵察まで終了しそうな規模なので、時間かけて安く帰還する(と言っても「ぷらっとこだま」使うか否か程度)か、日本橋の偵察を行うかを思案中。ちなみに、かなり久々に当日カタログ仕入れます。事前調査ほとんどナシ。これはこれで楽しみだ。
 
 本日の話題は、軽く流す程度と言うことで、金曜夜の飲み会の話。ウォーゲーマー向けSNS「MustAttack」不具合対応タスクチームの打ち上げ飲み会に誘われたので、顔を出してきたのだ。ヘンなトコロに顔を出し、肝心なトコロにいない。それが私と言うことで。誘われた…と表現はしたけれど、「いつものよーに強引に割り込んできただけじゃん!」って説もある。色は悩んだけれど、あえてこの色です。
 
 場所が新宿なので、到着は遅めとなる。職場からだと少し遠いんだよな…深く気にせず主催を呼びつけ、店に合流。主賓のpegassacity殿(札幌から上京)と、主催のHA殿がサシで飲んでいるトコロに割り込ませてもらった。1次会終了間際に八王子から大返しして来られたSin殿が合流し、以上全員集合。タスクチーム3名・部外者1名。ま、他にも部外者が参加予定ではあった(残念ながらキャンセル)ので、別に厚かましいわけではない。
 
 Mustattackの不具合の内容及び修復の苦労については、門外漢なのでパス。私に技術的なことを聞かれても困る。ただ、一応「キチンとした」対応をしてくれたと聞いている。しょせん無料SNS、しかも公式性って何?ってモノである以上、私個人は「不具合直したけど、過去データの一部が消えました。悪しからず」で片付けられても文句は言えないと思っているんだけど、そうならないように配慮して修復していただいたそうな。本来ならカネ取る内容の作業だというのに。有り難い話だ。こういう方々に「有り難うございます!」とゴマをすり、ヤル気を高めてもらうのは大事だよね。もちろん、ちゃんと「太鼓持ちモード」で出撃しました(笑)。
 
 会話の内容は専門的でついて行けない…モノではなかった。まあそーだよな。1人とはいえ門外漢がいるんだし、別に共通の話題はあるんだし。その意味では、ごくフツーの飲み会だったとは思う。なんつーか、私という酒癖のあまり良くない奴がいるって部分を除けば(苦笑)。
 
 ただまあ、私としては色々収穫はあった…って、飲み会で「収穫ゼロ」はむしろ珍しいとは思うけど。私だって「楽しく飲んで、有意義な情報を交換し合う」ように勤めてはいるんだよ?勤めているだけ、って話はあるけど。その点、私は何だかんだ言って「昭和生まれの人間」であり、「コミュニケーションの基本は顔を合わせて飲むこと」だと思っている。多分だけど、この日の参加者全員がそう思っていたんじゃないかな。私以外の参加者がどーゆー資格で集まったのかを考えれば、ちょっと面白い。
 
 個人的なツボは、「MustAttackの使い方」に関する話かなあ。正直、私はこのブログがメインであり、MustAttackの方は「単なるダベりの場」としか思ってない。つか、曲がりなりにも「長文でも読みやすいように工夫してある」このブログに対し、MustAttackは長文だと読みにくいからなあ。コミュニケーションツールの1つとしては便利だし、それなりに重宝してはいるけれど、最も重要なのは「連絡事項を受け取る」であり、それ以外はかなりどーでもいい。明日閉鎖されたら流石に哀しいし不便だけれど、まあ困るってレベルじゃないよね…ってなもんだ。
 
 ただまあ、私よりもより使い込んでいて、大事なモノだと思っている人もいるんだとは思う。不具合修復その他はそーゆー人間を基準に考えなきゃイケナイ(それはわかる)ので、色々とタイヘン…という話があった。むうう。一応アタマでは「大切に思っている人基準で考える必要あり」ってのはわかる。わかるけれど、やっぱり人間どーしても「自分基準」でモノ考えちゃうよね。飲み会で実務に携わった方々の話を聞くと、「自分とは使い方が違う人間」の意見というか気持ちというか…がわかって興味深い。
 
 まあ、そーゆー「ちょっと真面目な」話題も交えつつ、基本はバカな話をして盛り上がっていただけです。良くある話ですね。その意味では、イチイチレポートをココに挙げる意味は無い。重要なのは、「F男なりのやり方」というおバカなモノとはいえ、MustAttackユーザーを代表するような形で、感謝を捧げるべき方々に感謝を捧げてきた、って部分だけ。感謝したいのに、様々な都合により飲み会に参加できなかった方なんて山ほどいるハズなんだから、「とりあえずF男を派遣しておきました!」って報告は必要でしょ。なお、その報告を聞いて「そうか。それなら安心だ」と考えるのか、「う~む、不本意だが仕方ない」と考えるのか、はたまた「F男?そんなのしかいなかったのかよ…」と考えるのかは、皆様の自由です。個人的には、いくら狭くて小さい業界とはいえ、もっとマシな人材はいくらでもいたような気がするんだけど…(苦笑)。

4月20日2013/04/21 02:44

 くそう、なにが「ぜひお立ち寄り下さい」だ。コミティアに早朝出撃かましても無意味だと確定(つまり、パロがある。コミティアは創作オンリー)じゃねえか。どーすんだよ。
 
 本日は色々忙しくて簡易更新。つか、28日の行動計画が決まらない…「色々ヤバい」ことは確定なんだけど…まいったね。

4月15日2013/04/16 01:20

 日曜回顧。なんつーか、言いたいコトがいっぱいあるので。飲み会で色々吼えて解消したはずなのに、まだ色々と…ブツブツ…
 
 予定より遅めにノソノソ起きて、まず向かうは池袋。目指すは同人誌即売会サンシャインクリエイション59(以下サンクリ)。ぶらっと回ってめぼしいモノ探し、あまりカネかけずに退散予定…だった。
 
 まあ、スクールカレンダー2点はいい。それこそ「全く無かったら、泣いちゃう」レベルの品だ。入手予定に入れていたティアズマガジン(5/5のコミティア104のカタログ)もいい。けど、カードゲーム1つって何だよ。予定も予想もしてなかった。
 
 実を言えば、2月にもサンクリに参加していて、ここで久々に「同人ゲーム関連の買い物ナシ」を記録した。おそらく2年ぶり。何?それほどでもない?その間に参加した即売会の数は10を軽く越えるんだけど…それはいい。ただ、「前回同様ゲーム系に用はない」と踏んだのは甘かった…私のカタログチェック力は、実は低いんじゃなかろーか。
 
 いわゆる「ド○ニオンクローン」っぽいゲームであり、無理してまで入手する価値があったのかはビミョー。ただ、少しばかり話は聞きたかった。「何かグダグダ言いたい時は、礼儀として買うべし」がモットーである以上、買いましたよ。ええ。なんでも、月1程度集会を開いて自分達で遊んでいるんだとか。流石に活動的だなあ。「何故ゲームマーケットに来ない?」と聞いたら、「やっぱ版権的に…」とか言ってたので、「多分何も言ってこないと思いますよ。」と、アドバイスにならんタワ言を残しておきました。
 
 後になって気がついたんだけど、この会話はかな~りアホウだ。ゲームマーケット春に出展してないと確認済みだってコトになるからね。普通は「ゲームマーケットに出展していないんですか?」って確認から入る。そう言えば、過去にも同じコトやらかしたなあ。何度も。何者だオレ。
 
 買い物終了後は、強い風(ビルのおかげで強化?)で飛ばされそうになりながら、とらのあなの新店舗の位置を確認(立ち寄ってない)しつつJR池袋駅へ。山手線で日暮里に向かい、京成線で東中山へ。そこから歩いて中山競馬場に。それなりに歩くんだけど、荷物は軽めなので体力に問題はない。一生懸命アタマ切り替えつつ、皐月賞観戦を。
 
 個人的な注目はコディーノ。一銭も買うつもりはなかったけど。どこが注目って、その特異なローテーションである。え?朝日FS~弥生賞~皐月賞のドコが「特異なローテーション」だって?普通ならば「王道ローテーション」と言ってもいい。関西馬だと輸送を嫌って多少ヒネることが多いけれど、この馬は関東馬だ。マトモと言ってもいい。普通ならばな。
 
 コディーノは藤澤調教師の馬である。私は師のアタマの中に「皐月賞はレースの名称である」とインプットされているとは思わなかった。ココをパスしてダービー狙いが「基本」であり、むしろNHKマイルCを前哨戦に選ぶ…そう思っていたのに。何急に「マトモなコト」やってんだ?
 
 藤澤調教師と言えば「馬優先主義」であり、普段はまあそうしている。けれど、時々そうも言ってられなくなるんだな。有名なのは「年末調整」。他にもワケわからんコトをやらかしている。ひょっとしたらその一環?と思ったのだ。何故そうしなきゃならなかったのかはよくわからん。馬主の圧力かと思ったけれど、今更あつりょくかけてどうこうって厩舎でもあるまい…ってのが、事後の飲み会での有力見解だった。あまりにアヤしかったので、なんかイヤな予感がしてバッサリ斬ってしまった。
 
 とりあえずコディーノについてのみの結論を言うのならば、「ぶつけられて掛かって最後伸びなかった」というジョッキーのコメントが残っている。フツーなら同情するんだけど、藤澤調教師は「中山は狭くてコーナーキツい。オマケに皐月賞だとフルゲートでコーナーに馬が殺到してくる」ってな理由で「だから皐月賞使うのは…」って言ってなかったっけ?その結果ブツけられましたって言われてもなあ。それがイヤなら青葉賞経由でダービー向かえばいいような。とりあえず、今回と同じ戦法を採用するつもりなら、ダービーでもイラナイ気はする。活路を見いだすなら極端な後方待機か?
 
 勝ったのはロゴタイプ。私の本命。その血統から距離不安が囁かれていたけれど、私に言わせればそりゃ違うだろと。親父のローエングリンがマイラーだったのは、アノ「滅茶苦茶な性格」が全ての元凶であって、しかも年を経るごとに多少落ち着くのが普通のトコロ、年を経るごとに悪化していったからだ。ローエングリン当人はともかく、シングスピール様に母カーリングでドコが「マイラー」なんだと。ローエングリンの下についても知りたくないほど良く知っているだけに、小一時間ほど愚痴りたいくらいだ。でもまあ、これだけは言わせてもらいたい。ローエングリン産駒でアノ性格遺伝してないのは、反則だろ。
 
 ついでに言えば、鞍上ミルコってのもまた反則っぽい。つか、皐月賞3勝・歴代最多タイって何だよ。そのくせ、ダービーじゃ騎乗できない。代役は弟クリスチャンの予定…デムーロ1号で朝日FS・2号でスプリングS・また1号に戻って皐月賞、ダービーは2号で挑戦かよ。
 
 他で笑ったのは2着のエピファネイアか。ダービーでの逆転は可能かも知れないけれど、「あの馬体はいかにも距離伸びて良さそう」と主張する専門家(あえて名は秘す)の意見は笑った。言いたいコトはわかる。わかるけれど、シンボリクリスエス産駒は馬体見ちゃイケナイんだよ。絶対騙されるから。しかも、見るポイント知っている専門家ほど騙されるんだよね。私はさほどでもないけれど、被害者は結構…
 
 その後は反省の飲み会をして、遠回りだけど運賃安上がりになる東武野田線経由で帰路に。時間は腐るほどあるので、アタマを再度切り換えてティアズマガジンのチェック…して鼻血吹きそうになった。挨拶回りしなきゃイケナイサークルが山ほど…つか、「コミック1に出ていながら、1週間後にまた出撃」ってサークルはまだいい。色々覚悟してたから。「ゲームマーケットに出ていながら、1週間後にまた出撃」って何だよ(苦笑)。偉すぎるだろ。ついでに言うなら、コミケで毎度おなじみ(思いっきり顔見知り)の競馬系サークル「あんぶる」殿がコミティア初出撃とは…「コミティアは何だかんだ言ってまったりできる即売会だから」と、前日に飲み会の予定入れた私の立場は(笑)。
 
 先日眼鏡フレームのゆがみを直してもらったついでに受けた検眼で「初期老眼ですね」と指摘された私。もう若くない。体力でどうこう…って世代じゃない。けど、なんつーか…アタマじゃわかっていても、つい無茶な予定を入れちゃうんだよね。ま、体力温存して精神に余計な負荷かけるよりはマシなのかもしれないけどさ。
 
 というわけで、なんつーか…疾風怒濤のGWを予感させる今週末となりました。果たしてF男はこれら全てを乗り越え、倒れずに職場に復帰できるのか?財布の中身は如何に?待て次号!(おい)。

4月13日2013/04/14 00:21

 ゾック神社殿の取り置き申し込みはコレでいいのか?このシミュゲのノルウェイは少数生産だと?いかん、予定変更も視野に入れなくては。いでに言うと、女性主催のサークルはコミック1&コミティアの掛け持ちしないで欲しい。女性はグッズ作るのが好きだから、たった1週間後でも「別のグッズがあるんじゃ…」って疑惑を払拭できないんですけど。特に、カレンダー・便せんを中心とした小物グッズマニアにとっては悪夢だ…
 
 つーわけで早くも狂乱状態。他に案件抱えていることもあり、更新してる精神的余裕ナシ。明日の予想もまだ完了してないし…ブツブツ…

6月26日2012/06/27 01:05

 とりあえずこんな感じでどうだ…と送付した、私の原稿の「公式第一稿」(色々手直しはしたつもり)がそのまま採用される見通し。ほっとした。さ~て、コレで別の方から依頼されたお仕事(詳細は一応秘密)に取りかかることができる。「いつでもOKですよ!」とだけ言っておこう。
 
 本日は流石に精神的疲労があり、ここまで。明日以降は馬券モードに切り替えないと。福島競馬場が俺を呼んでいるぜ!

6月5日2012/06/06 01:14

 本日の話題は、珍しくこの色の話題をベースにしつつ、後半は別の色の話題中心に。まあ、色々ありまして。本来ならこの色主体で済むハズなんだけど…
 
 今年は一応「同人誌即売会巡り強化年」と位置づけている。同人ゲームの実態が知りたくなったから。ソレはいい。いいんだ。イロイロ覚悟して決めたコトだから。ただ、ツケが来ました。来ちゃいました。今回はその愚痴です。ひたすら。よって、この後は読まない方がいいと思います。私は鬱憤収まらないから、書くけれど。
 
 まずは細かい鬱憤から。次回(101回)のコミティア、まさかのこみっく☆トレジャーとバッティング。ふう、両方とも大事なイベントなのに。一応記念回(20回)であるこみトレ優先ってコトで物事考えているけれど。ただ、コミティアを欠席するのであれば、速水螺旋人先生・M.WOLVERINE先生・小林源文先生への「ご挨拶」をコミケで済ませておかないとイケナイ…コミケは色々と忙しいのに。ま、カレンダーのない夏だからまだマシだけどね。
 
 バッティングと言えば、福島競馬旅行とSLG-CONもバッティングってコトで確定の赤ランプ。分野こそ違えど、両方とも大事なイベントなんですが…ただまあ、福島旅行では私は「悪の大幹部」なので、流石に不参加はちょっと…一応土曜に福島で競馬観て、温泉楽しんだ後、翌日朝に福島を発ってSLG-CON参加…ってプランも考えたけれど、こーゆーコトやらかさないからこその「悪の大幹部」なわけで。また例によって「土曜は仕事、日曜のみ参加」「土曜に宿泊して、日曜はサッカー観戦」といった意味不明な行動する参加者の塊だからして、せめて大幹部がデンと構えてないと何が何だかわからなくなる。くっ、これが「貴族」の責務、のぶりす・おぶりじぇって奴か…
 
 この2つも手痛い。手痛いけれど、もう1つの「不参加」は痛いなんてモノじゃない。ディープブリランテがキングジョージ向かうって意向を表明したのに、どう考えても私は行けないのだ…カネがない。ああ…
 
 いやね、実を言えば今年の即売会巡り、例年なら一応確保している「キングジョージ遠征資金」を使い込む形で実行してたのよ。まさか今年は行く馬いないかなと思って。そしたら矢作調教師が…あの人も「アスコットの魔物」に取り憑かれた方だったよなあ。色々油断してた。
 
 キングジョージが行われるアスコット競馬場には、魔物がいる。絶対いる。ものすご~くタチの悪い奴が。コイツに取り憑かれると、アスコット競馬場から逃げられなくなる。何度も参加したくなり、ついでに財布の有り金全部突っ込みたくなる。気がつくとオケラ状態で放り出されるのだ。危険極まりない。
 
 そんな危ない所に出掛けてどーすんだって?危ないからと行くのやめられるくらいなら、「魔物がいる!」と騒ぎはしない。一応ロンシャンもドバイも知っている私だけど、アスコットは特別なんだよ!他は「また行きたいなあ」程度で済むけれど、アスコットの場合は、なんか得体の知れないモノに召喚されてるような感覚が…
 
 ちなみにこの魔物、私に取り憑いているだけじゃなくて、調教師の方々にもちゃんと取り憑いているようだ。「凱旋門賞行きたい症候群」と比較するとよくわかる。欧州の競馬では3歳のうちに大レース使うのは良くある話で、キングジョージも凱旋門賞も有力3歳馬が参戦していることが多い。斤量有利って話もあるし。けど、日本の3歳馬の陣営が「3歳の今こそ凱旋門賞!」と主張したことはない。凱旋門賞組はまだ理性が残っているのだ。
 
 アスコットの魔物にヤラれた陣営は違う。平気で「3歳の今こそキングジョージ!」などと吼える。当人は理性が残っているつもりなんだろうけれど、どう考えてもネジが飛んでるとしか思えない。それを笑ったり、「すごいですねえ!」だけで片付けられるようじゃ、アスコットの魔物の怖ろしさはわかってない。「全てを突っ込んで勝負したくなる魔力」なる、はた迷惑なシロモノがあるんだよ、アソコには。
 
 ああ、アスコットが私を呼んでいる…ドコをどう考えても魔物の囁きなんだけど、だからって逆らえるわけがない…「クトゥルフ神話」の魔物に取り憑かれた主人公達の気持ちがわかるくらいだ。けど、今回は幸か不幸かカネがない…行きたいけれど行けない…
 
 ディープブリランテはキングジョージ勝てるのか?悪いけれど、多分駄目。苦しいと思う。競馬に詳しい方ならわかると思うけれど、そーゆー馬場・そーゆー相手関係・そーゆーレースなんだよ。それはわかっている。わかっているけれど…「欧州の馬場ならモンジューは強いよな」「ハリケーンランもそうだけど、殿下のエレクトロキューショニストも凄いんだよな」とか言っていながら、気がつくとエアシャカールの単勝という紙くずを山ほど抱えていたり、ハーツクライの単勝にシコタマ突っ込んだりしているんだよな。魔物が耳元で囁くんだよ。「その馬券でお前の魂は震えるのか?」って。
 
 けど、今年は色々駄目だ。とにかく行けない。なんか意味不明な大金手に出来れば話は別だけど、今年馬券の調子は悪いからなあ…多分駄目だ。悔しいなんてモノじゃねえ。けど、色々仕方がない。そのリスクがあるとわかっていながら、「今年は即売会巡り」って決めたんだから。
 
 とりあえず、ディープブリランテは現時点では「行くつもり」ってだけで、実行するかどうかは様子を見てかららしい。けど、アレは行くな。間違いなく。魔物が「来い」って言ってるような気がして仕方ないから。できればそこで英国二冠馬と対決して欲しい。どーせなら強い馬に負けて欲しいし。それに…私が見に行けないのだ。今度こそ日本馬が勝つチャンスじゃねえか?真面目にそう思えて仕方ない。ああ…日本馬が英国二冠馬相手にアスコットで勝つシーンを見たい…すげー見たい…
 
 とりあえず、ディープブリランテには言うべき言葉がない。「頑張れ」は言うだけ無駄。コッチが黙っていても勝手に頑張っちゃうのがアスコットだから。「無事に戻ってこい」に至っては…エアシャカールもハーツクライも方向性はともかく「完全燃焼して燃え尽きちゃいました」って状態で戻ってきたんだよな…言葉ごときでどうにかなるようじゃ、魔物とは言わない。もし何らかのエールを送るなら、そりゃもう「渾身の、魂削って買った馬券」しかない。魔を相手にするとは、そーゆーモノだと真剣に思う。
 
 ああ、魔物が呼んでいる…私を呼んでいる…あの馬場が、あの坂が、あの芝が私を呼んでいる…「力一杯馬券を買え。そしてハズしてのたうち回れ」と命じている…

5月21日2012/05/21 23:26

 POGドラフト間近なので、選定作業中。よって、今週は更新不能です。申し訳ない。