2月28日 ― 2011/03/01 00:24
本日はちょっと特別な更新。以前回答した「ボードゲーマーに100の質問」のSLGゲーマー版が出たので、それに回答。なお、以前と違い「SLGに特化して」回答します。重複する質問・回答については省略しました。
Q1:シミュレーションゲームにハマった(ウォーゲーマーになった)のはいつごろですか?
やはり中3。
Q2:ハマるきっかけになったゲームは何ですか?
「ハマるキッカケ」だとEP「日露戦争」だと思う。
Q3:どのようなタイプのゲームが好きですか?
比較的自由度が高いゲームが好みです。
(Q4~Q8省略)
Q9:マイベストゲームは何ですか?
現時点では、「強いて言うならヒトラー電撃戦?」となるかな。
Q10:これまで回数を一番多くプレイしたゲームは何ですか?
多分EP/国通「日露戦争」。
Q11:好きなゲームデザイナー、ライターは誰ですか?
ライターだと鹿内靖・柿崎唯って名前が出る。柿崎氏はデザイナーでもあるけれど…
(Q12省略)
Q13:好きなゲーム専門誌(過去・海外含む)はありますか?
「シミュレイター」派です。
(Q14~Q15省略)
Q16:一番古いゲーム仲間とはどれぐらいの付き合いがありますか?
25年くらい。
Q17:現近代の題材として最も興味のある戦場(戦争ものでなければモチーフ)は何ですか?
やはり東部戦線かなあ。
Q18:日本史・世界史の題材として最も興味のある戦場(戦争ものでなければモチーフ)は何ですか?
日本の戦国時代とナポレオニックかな。
Q19:好きな戦争映画は何ですか?
通俗的に「史上最大の作戦」かな。
Q20:好きな歴史小説、戦争小説、軍事スリラーは何ですか?
実は、「レ・ミゼラブル」のワーテルローの戦いについて書いた部分が好き。本編とほとんど関係ないのに、長々書いてあって面白い。
Q21:まだ戦史やSLGに興味のない人に、お薦めする戦争モチーフの映画/小説/漫画等は何ですか?
古いモノだと「エリア88」(漫画)。最近のモノは一長一短あるので、人見て考える。
Q22:まだSLGに興味のない人に、最初の体験として誘うとしたら、どのゲームを選びますか?
その人が好きなテーマの作品。特に思い入れないなら、「DESTINATION:NORMANDY」かなあ。
Q23:拡張セットの多いゲーム、拡張セットを加えて遊ぶのは好きですか?
SLGの場合、「入れて初めて完成品」って品が多いので…
Q24:囲碁、将棋、トランプなどの伝統ゲームは好きですか?
嫌いじゃない。ただ、最近実戦経験ナシ。
Q25:ソロプレイは遊びますか?
私はあんまりソロプレイしない方だと思うけど、ソレ抜きじゃ研究できません。
Q26:ミリタリーのプラモデルは作りますか?
昔は。今も雑誌の立ち読みはしている。
(Q27~Q29省略)
Q30:コンピューターやTVゲームでSLGは遊びますか?
たまに。ただ、ボードとは別物扱いしている。
Q31:得意なSLGはありますか?
総じて弱い。
Q32:このゲームは合わないと思ったゲームはありましたか?
「合う・合わない」が問題だと感じたのは、空戦ゲーム全般かなあ。好きなんだけど、とにかく相手の機動を読むのが下手で。
Q33:食わず嫌いだったけど、遊んでみたら意外とイケたというゲームはありますか?
強いて言うなら「ダイス一杯振るゲーム」かな。自分のダイス目は信用できないので。
(Q34~Q39省略)
Q40:「これこそ再版してほしい!」というゲームはありますか?
色々問題があるのを承知の上で、「戦国群雄伝」シリーズをそのまま再版して欲しい。
Q41:「特にこれはみんなにプレイしてほしい!」というゲームはありますか?
一応「ヒトラー電撃戦」になるのか。名誉回復のため原稿書いたくらいだし。
Q42:購入の参考にしているゲーム紹介サイトはどこですか?(いくつでも)
特になし。
Q43:特に大事にしている関連書籍・雑誌はありますか?
コマンド誌。不定期連載担当しているから。
(Q44~Q50省略)
Q51:専門誌の購読を行っていますか?
そりゃもう。
(Q52~Q65省略)
Q66:ゲームが終わる前にもう勝てない、逆転できないことが確定したらどうしますか?
状況による。「勝負のヤマ」を越えた後なら投了するけれど、それ以前にそうなることもあるからなあ。そんな時は、研究目的で継続することもあるわけで。
(Q67省略)
Q68:ゲーム中に助言をすることについてどう思いますか?
インスト目的ならよくやる。研究目的でやることもたまにある。
Q69:自分と力量差のある相手、強い相手、弱い相手とのプレイングはどうされていますか?
担当陣営を選ぶ時に配慮するぐらいで、後は全力勝負ってコトが多い。
(Q70~Q84省略)
Q85:「すごいなあ」「えらいなあ」と思えるプレイヤーや関係者はいますか? なぜですか?
山ほどいます。「ゲームに対する情熱」とか「戦史知識」とか「作戦立案能力」とか、私より明らかに秀でているモノを持つ人を尊敬するのは、当然のことだと思います。
(Q86省略)
Q87:戦史調査や博物館、ゲームイベントなど、SLG関係で海外に行きたいと思ったことはありますか? それはどこですか?
「競馬のついで」でパリとロンドンの博物館はいくつか巡った。
(Q88~Q89省略)
Q90:ミリタリーファンですか? ミリタリーファンとして他にどんな活動をしていますか?(軍装、施設見学やサバイバルゲームなど)
コミケでその関連の同人誌を漁るぐらいかぁ?
Q91:とくに好きな軍や兵器はありますか?
一応赤軍ファンで、好きな兵器は騎兵。
Q92:「戦争が好きなんですか?」と言われたらどう返事をしますか?
「戦争の仕組みを学ぶのは好きです。」と答えるかな。それ抜きで戦争を否定できるわけがないと思う。
(Q93~Q96省略)
Q97:SLGという趣味の欠点は何だと思いますか?
とてつもなくマイナーなこと。今この世界が抱えている問題点のうち、半分くらいはコレが原因だと思うので。
Q98:日本におけるSLGの現状をどう思いますか?
とてつもなくマイナーではあるけれど、何とか頑張って生き延びている。
Q99:もしSLGの発展を阻害しているものがあるとすれば、それは何だと思いますか?
現時点で存在を知らない人間に、この世界の魅力を語る機会が与えられないほどマイナーだってのは、阻害要因として数えて良いと思う。
Q100:最後に。あなたにとってSLGとは何ですか?
重複を承知で語ると、人生の一部。冠婚葬祭の時、私に祝辞・弔辞を述べる友人代表はゲーマーだって可能性が高い(競馬関連かも知れないけれど…)以上、そうとしか表現しようがない。
3月5日 ― 2011/03/06 00:21
サニーブライアンが…まだ若いと思っていたけれど、それでももう17歳だってね。こっちもそれだけ年取ったってことになる。はあ。
気が遠くなったのは、あの馬って今やっているPOGで、他の参加者が持っていた馬なんだよな。つまり、それだけの期間続けてきているわけで。競馬記者みたいな立場ならともかく、フツーの競馬ファン(どこがフツーだ!って話はあるけど)でこれだけ長いことPOGをやっているってのは、どうなのよ。
ちなみに、今年度の私は、去年に引き続きホクホクである。レーヴディソール指名させてもらったからなあ。アレは強い。とりあえず桜花賞は何とかなりそう。フツーに考えればオークスも堅い。ただまあ、「実力はあるけれど体がひ弱」って母系にアグネスタキオンという「マトモに走ったら強そうだけど、そこが最大の疑問」って血統だからなあ。まだまだ油断するわけにはいかない。
実を言えば、本日は関西に遠征しようかって計画があった。昼に阪神競馬場でチューリップ賞観て、夜はMiddle-Earth(関西の本家)の新年会に潜り込み、日曜はMiddle-Earthか大阪南方軍集団司令部でゲームする…って計画はあったのだ。ただまあ、諸般の事情により中止。カネの問題もあるけれど、体調含めてソコまでの元気が出なかった。
このタイミングでの関西遠征を中止したことにより、春は関西遠征ナシになりそう。いやまあ、桜花賞を観に行ってもいいんだけど。ただなあ…なんつーか、どーせなら府中で行われるオークスまで「レーヴディソールの生観戦」見送りたい気持ちが…ココまですごくいい流れが続いているので、あんまり変えたくないんだよね。ヴィクトワールピサでさえ、「遠征しての生観戦」はやってない(関東で競馬した時は必ず観戦してるけど)のに。
夏以降の予定?まあ、とりあえずはドバイの結果次第。ヴィクトワールピサがドバイ~宝塚記念~凱旋門賞、ってローテなら、凱旋門賞だけ観ればいい。とはいえ、間違って?ドバイで勝ち、調子に乗って「キングジョージ~凱旋門賞だ!」となれば、英国アスコットまですっ飛んでいく必要がある。そこで…自省したいところだけど、多分例によってアスコットの魔物が私にいらんこと囁き、凱旋門賞への旅費を突っ込んでどうこうって話になる。こればっかりはしょーがないんだよ。加えてコミケでカネも体力も使い果たすだろうから、夏の遠征はちょっと可能性が低い。
秋はこみっく☆トレジャーがある。これは遠征しても良いかなって気がしている。国際通信社が前回に続いて出展するんじゃないかって話があるので、できれば「信頼できるレポーター」送り込みたい。けれど、関西にそういう知り合いは…フツーは国際通信社が出すレポートを参照すれば良いんだろうけど、「その手は使えない」ってのが私の判断。せめてこの辺から何とかしてくれないと、そもそも即売会に出ても「良い戦果」は挙げられないと思うんだけどなあ…
冬は…もし経済的に余裕があるのなら、韓国もしくは台湾へ行って、同人カレンダーを買いたいとは思っている。毎年恒例ではあるけれど。ただまあ、色々厳しいのは確かかな。
つーわけで、今回は平和に旅行の話をして終わり。ノリが悪いって?たまにはそーゆーコトもある、としておいて下さい。色々あるんだよコッチにも。
3月8日 ― 2011/03/09 00:42
日曜はMiddle-Earth東京支部例会。コマンド誌最新作「コルスン」を。面白いゲームではあるけれど、ユニットさばきがどうこうってゲームなので、キチンとした研究抜きにココで語るのはちょっと難しい。よってこの話題はパス。また後日取り上げたい。
本日の話題は、昨日の「更新失敗」の派生ネタ。昨日のネタは諸般の事情により完全放棄されたのだけど、この部分だけは活かせるかなと思って。題して、「アナログゲームはデジタルゲームのドコを学ぶべきか?」。
コマンド誌96号「PC SIMULATION GAMERS」内に「デジタルゲームの開発者たちは、アナログゲームを研究することで自分たちのゲームをもっと面白くできると感じていて、それを実践している。では、アナログゲームはどうだろう?」という記述がある。アナログゲームもデジタルゲームから学ぶべき、ということだね。これはこれで鋭い指摘だとは思う。
しかしだ。元から抽象化されているモノ(ドイツゲーム含む)ならともかく、かなり具象寄りのSLGの場合、デジタルゲームから学べと言われてもなあ…って話があるのは事実。これはボードゲームが優れているから…ではない。単純に「具象化すれば良いんでしょ」って思想でデザインした場合、ボードではPC(コンシューマー含む)に勝てるワケがない。「搭載できるパラメーター」の量が違うからだ。
そりゃあね、空戦ゲームや戦車戦ゲームなんかで「データカードを別に付け、精一杯パラメーター詰め込んでみました」ってゲームがあることは認める。けれど、そうやってパラメーターを詰め込むと、処理速度が滅茶苦茶落ちる。コレに対し、PCではその辺はほとんど苦にしない。PCの得意分野である「単純計算の処理」が重要な要素で、人力が勝てるワケがない。「空戦ゲームはフライトシムに勝てない」と言われちゃう(あくまで「言われちゃう」なので注意)理由の大半は、この辺にある。
他方、人間が得意な分野においては、PCゲームは「クソ」である。いわゆる思考ルーチンについては多少発達しているはずなんだけど、「だからどーした」レベル。チェスや将棋の思考ルーチンは発達しているけれど、「他のゲームに応用」できるとは…結果、いわゆるPC系の「SLGっぽいもの」、たとえばタクティカル系の戦闘システムを持つRPGなんかは、「PCが卑怯なだけ」って方法でバランス調整するしかない。
その結果として、PCのSLGとボードのSLGは「似てはいるけれど、内実は完全な別物」になっている…ってのが、私の意見だ。PCのSLG(フライトシムやタクティカル系RPG含む)にはボードSLGにある魅力がスッパリ欠けていて、代わりに別の魅力が詰め込まれている。比較は一応出来るけれど、楽な作業ではないと思う。
じゃあ、何故デジタルゲームはアナログゲームを学ぶのか?そりゃあね、「抽象化」が進んでいるのはアナログゲームだから。実のところ、「ひたすら具象を追求してゆく」って作業は、どこかで不毛になってゆくんだな。そのため、「実は抽象的処理なんだけど、具象的な雰囲気を感じさせる」処理を選択する方が正解となることが多い。そういう分野に関しては、「圧倒的な計算処理速度に頼ることが出来ない」世界の方が発達している。だからデジタルゲームはボードゲームに学ぶ余地がある。
それに対し、PC系ゲームの得意分野は、ボードゲームに応用は出来ない。計算処理速度が桁違いだし、グラフィック上の制約も比較にならんので応用は難しい。せいぜいが「ハリガネ弁当箱じゃなくて線画を使う」くらいだけど、それすら「ユニットが多数出てくると、ハリガネ弁当箱の方が目に優しくていいんじゃあ!」って意見が出るレベルだ。
私は別に「アナログゲームは出来たるゲームに学ぶ必要は無い」と言いたいワケじゃない。学ぶべき点は色々あると思う。けれど、それは「専門家」(デザイナーとか批評家とか)レベルの話であって、その領域に達してない大多数の人間(私も含まれる)にとっては、まだ実感しにくいのでは。そう思うな。
余談だけど、「本質的にはアナログでもデジタルでも当てはまる」問題をアナログゲームがデジタルゲームから学ぶ…ってコトはあると思う。市場規模の関係上、デジタルゲームは色んな作品が出るからね。ちなみに、デジタルの名作ゲームの要素をアナログが組み込むのは色々難しいかも知れないけれど、デジタルのクソゲーが何故クソなのかは、アナログゲームにもかなりの部分当てはまると思う。だから、デジタルのクソゲーウォッチングは止められない…
しかしだ。私が思うに、1つだけ「デジタルゲームのこういう部分は、アナログゲームも取り込めるのでは?そうした方が良いのでは?」って部分があるような気がする。それは、チュートリアルというか、ゲームの動かし方を理解させる方法だ。要は、そのゲームの初心者(そのゲーム初プレイであれば、ベテランゲーマーも当てはまる)に、ルールやら定石やらを教える「方法論」である。
ボードSLGのルールは難しい、それがこの趣味の欠陥だ…というのは、昔々から言い尽くされている議論である。それを何とかするために、ルールを簡単にしてみましょう…って意見はたまに出てくるけれど、「複雑だったら教え方を何とかした方がいいんじゃね?」って意見はあまり聞かない。ごく希にそういう意見が出ても、「良い方法がない」で終わっちゃうような気はする。
でも、よく考えてみると、コンシューマーRPGの戦闘に関する「ルール」だって、実はかなり複雑である。昔懐かし「ウィザードリィ」レベルでさえ、結構細かい。アレをボードSLGよろしく「紙に書かれたルールブック」で表現しようとするとどうなるのかは、とりあえずD&D初版の「戦闘に関するルールの分量」が参考になる。より詳しいモノを知りたければ、テーブルトーク版ウィザードリィってものが昔あったので、それを探して引っ張り出すといい。
単純比較できないにしても、デジタルの世界では「わからないけれどとにかくやってみて、そのうち学習してゆく」って手法が当たり前であり、うまく機能している。コレに対し、アナログの世界は「ルール読んできて当たり前、全部理解できて当たり前、定石を聞くなんて論外」って「突き放した」環境でルール習得するのが常識だ、と主張する人間が少なくない。この差はかなり大きいと思うな。
そりゃあね、ベテラン・古参は「そうやって」ルールを覚えてきたし、今でも「結局はそれしか方法がない」とは思う。でも、古参同士ならともかく、「古参が初心者を相手にする」場合もソレでいいのか?もっと別の方法があるのでは?って気はするかな。でも、具体的にどうすればよいのかは、ほとんど研究されていない。
それを考えると、せめて「研究するための場」が欲しいんだけど、今のところそれすらロクに…この手法は「面白いゲームを世に広め、対戦相手を増やす方法」として応用可能じゃないかと思われるのだから、「そんな場はいらない」って主張は、流石に視野が狭いと思うんだけどなあ…やっぱりこの業界、マンパワーが足らないよ。色々と。
まあ、かく言う私自身、そんな場を作ることなんてできるワケがない。けれど、「こういうモノが無いのは残念だ、だったら自分で作っちゃえ」なんてコトは、なかなかできないよ。例外は即売会レポートぐらい(苦笑)。これだって最初は「こういう条件が必要だ。そんな条件はF男個人で用意できるワケが…」と考えたんだけど、よく考えたら「無理ってレベルじゃないじゃん」と気がついちゃったのでこうなっただけの話。例外と考えて下さい。
自分で出来ない以上、私に出来るのは、せいぜい「世に提唱してみて、同志が得られるなど条件が変わるようなら、そこで色々考える」くらい。だから、今まで長々と語ってきたわけだ。私がどうこうじゃなく、なんか心に引っかかるモノがあったならば、ささやかでいいから行動に移してくれると助かるかな。私は楽できるので(苦笑)。
最後に1つ。ベテラン同士の場合、「突き放した」環境でもルール理解できるのが「当たり前」だって意見はむしろ当然であり、それを可能にするための「親切なルールブック」なるものの追求は、今後も続けるべきです。ダメダメなルールブックを救済するためにこんな提唱しているワケじゃありません。むしろ私の関心はソッチの方に…何でも、「DUEL of the GIANT」のルールブックがヒドいんだって?それは一度じっくり向かい合う必要がありそうだなあ…ブツブツ…
3月11日 ― 2011/03/12 02:13
とりあえず生存報告です。色々タイヘンでとにかく疲れているんですが、私は基本的にはピンピンしています。物的被害も、とりあえず「本・雑誌の山」が崩れただけで、大きな損害は無さそうです。
とはいえ、地震の最中に「近くに天板が落ちてきた」(当たったら怪我はともかく、眼鏡がヤバかったかも)ので、肝は冷やしました。
問題はそれからで、帰宅にベラボーな時間がかかりました。おかげで疲れています。けれど、まあその程度です。
皆様もご無事であることを祈っております。以上、生存報告でした。
3月12日 ― 2011/03/12 21:36
現時点で安否確認できていない知り合いの方がまだ…特に東北方面の方々は気になります。焦っても仕方がないので、今はただ無事をお祈りするのみです。
多少余裕が出来たので、昨日の災害関連レポートを。何かの参考になるかも知れないので。一応「レポートする価値がありそう」なくらい、アホやらかしました。
私の勤務地は千葉県白井市にある工業団地の一角。揺れはそれなり。最初はよくある大きさかと思って作業の手すら止めなかったんだけど、流石に「デカいな」と作業中止。周囲にある倒れそうなモノ(山ほどあった)に気を配る。とりあえず近くにあるモノは倒れる気配がない…と思っていたところ、壁際からパラパラと音がする。見ると、天井と壁のつなぎ目から大きめのホコリが降ってきている。「こりゃあ掃除がタイヘンだ」などとノンキなコト考えていたら、天井が一部破損、最大20cm四方の天板が落下。これなら当たり所が相当悪くない限り大怪我には至らなかっただろうけど、連鎖で天板完全崩壊されたら流石に危ない。流石に天井に異常のない場所へ待避しました。
揺れが収まってから天井を見たところ、私がいた「天板が旧いままの区域」は、天井のゆがみが多少拡大した気が。大きめの余震が来た時のことを考えると、流石に危ない。他にも壁が一部破損していたり、積んであったモノが一部落下するといった被害は出ていたけど、おおむね深刻な被害ではなかった模様。
とはいえ、コレは流石に危ない…ってんで業務は中止。私は少し考えたあげく、帰宅を選択。残っていてもあまり役に立たないし、一応自宅も心配だし。とりあえず、いつも利用している柏駅へのバスが出るってんで、ソイツに乗って柏まで出ました。
あの揺れだと駄目だろうな…と覚悟したとおり、JRも東武線も運休。とりあえず公衆電話を見つけて、自宅へ連絡を試みる。こういう災害時には、携帯より公衆電話の方が信用できます。おかげで、とりあえず自宅の無事は確認できた。問題はこれからだ。
どこかに宿泊したいんだけど、地理カンがないので宿の位置を知らない。仮に見つけたとしても、満室の可能性は高い。これはむしろデカい道沿いのモーテルを狙った方が…と考え、徒歩で国道16号を移動することにした。そのまま進み続ければ大宮に着くはずだけど、その前にどっかで宿泊し、翌日拾いに来てもらうか自力で最寄り駅まで歩くか…と考えた。
16号沿いに話を限定するならば、さほど大きな被害は出ていない模様。実は何度か歩道にあった落下物を蹴飛ばしたけれど、「地震とは無関係に、いつも落ちている落下物」の域を出るようなモノじゃなかった。そんなわけで順調に歩いて行けた。行けたんだけど…
なんつーか、私のケチ臭い根性のおかげで、「さて、いい宿見つけたら泊まるか」などと考えたのは、野田市に入ってから。あの辺って少しさびれているので、そーゆー設備が見あたらない。「おいおい」と思いつつ進み続け、ついに江戸川を越えました。ここまでで20kmくらい歩いたかな。
問題はこの後。埼玉県に入ったら、更に何もなくなりました。それまではテキトーなタイミングでコンビニがあり、水分・栄養補給やトイレを含む休憩場所として利用していたんだけど、それすらできなくなった。アレは精神的に辛かった。既にかなり歩いて疲れているってのに。
おかげで心が折れたので、春日部駅を目標に変更。宿よりもタクシーを求めて。いくら何でも春日部ならタクシーあんだろ!と思ったので。経験上、あそこからなら「常識的なお値段」で帰れるし。春日部駅周辺のコンビニでトイレ&水分補給をして一息入れ、タクシー拾って帰りました。
道を歩いた感想としては、都心方向の道が混んでいましたね。都内脱出組が出る関係で下りの方が混んでいるかと思ったけれど、そうでもなかった。タクシーの運ちゃんも、「今日は都心には出られない」と言っていたし。
ちなみに、歩いた距離は約30km。休み休みだったので、6時間程度かけてます。これが私の「限界の目安」かなあ。埼玉県に入ってからの「ロクな休息地点無し」がなければ、もう少し進めたかもしれないけれど、それでも1日50km進むのが限界かな。これは覚えておくと非常時には便利かも。ただまあ、次にこの限界を意識する時は、「経年劣化」を計算に入れる必要がありそうだ。
疲労の程度については、今のところ筋肉痛などはない。私は心肺系がヘッポコなので運動は苦手だけど、「長時間歩くだけ」ってのはそう苦手じゃないし。ただ、足より腰がキツかった。足が棒になるより先に、腰が痛くて歩けなくなりそうな感じ。昔から腰は弱かったからなあ…
自宅における被害は、本・雑誌のたぐいが大量に落下した程度。これは普段でも発生している事象なので、大きな被害ではない。PC破損を覚悟していただけに、ほっと一息と言ったところか。PCが無事なら、各種連絡も楽です。まずは自分の安全を報告し、友人知人の安否を確認しているところです。
友人知人の被害については、今のところ大きな被害は受けていません。ただ、東北方面を中心に、安否が気遣われる方々が…何も出来ない自分が歯がゆいけれど、とりあえず焦らずじっくりと連絡を待ちたいかなと。
これだけ大きな地震だったので、色んな意味で「日常」を取り戻すのはタイヘンだと思います。とはいえ、私個人は幸い被害は小さかったので、明日にも「日常」を取り戻せるかなと。皆様におかれましても、一刻も早く「日常」が取り戻せるよう、お祈り申し上げます。
3月14日 ― 2011/03/14 09:13
この際停電はともかく、電車が動かなくては話にならん。自転車で何とかなる距離じゃないからなあ。つーわけで出勤できず。今後停電の可能性があるので、PCもロクに使えない。仕方がないので、本日はひたすら寝てます。
3月18日 ― 2011/03/19 01:40
少し精神的に疲れています。よってもうしばらく「休んで英気を養う」とさせて下さいませ。
3月21日 ― 2011/03/22 00:12
相変わらず精神的に疲れているけれど、とりあえず本日、仙台在住の知人が無事って連絡が入り、かなり気が楽になりました。
ただ、本格的な更新はもう少し先かな。今週末までには何とかしたいと思っているんですが。
3月24日 ― 2011/03/25 01:07
「雪風」はいい…と言っても日本海軍の駆逐艦でも、それをモチーフとした貧乳ギャルのことでもなく、フェアリイ空軍特殊戦第五飛行戦隊所属機の方。由来はやっぱり駆逐艦だけど。第三部「アンブロークン アロー」が文庫化されたのさ。このシリーズ読むと、ボード空戦ゲームがやりたくなるんだよな。
再開最初のネタは、クソゲーの話。去年の「クソゲーオブザイヤー」が決定したので、いずれ私なりにまとめようと思っていたので。
詳細はコチラ(据置機版)とコチラ(携帯機版)を見ていただくとして、2010年のクソゲーオブザイヤーは据置機が「ラストリベリオン」ってRPG、携帯機は「ハローキティといっしょ! ブロッククラッシュ123!!」に決定した。デジタルゲームはほとんどプレイしない私はどちらも遊んだこと無いけれど、話を聞く限りでは「スゴい」らしい。まあ、毎年そうだけど。
私はアナログゲーマーなので、「アナログゲームで言えばどんなコトになっていて、それを避けるにはどーすればいいのか」ってな部分に主な関心がある。極端な話、「バグだらけで話にならん」系のクソは「意味不明なルールブックを作らないようにしましょう」という一言に集約されちゃうので、よほどブッ飛んで面白いモノでもない限りは「あっそ」で片付けることになる。その点、今年の受賞作はそーゆー方向のクソじゃないので、参考になったと言えそうだ。
据置機の「ラストリベリオン」は、「細かいダメを積み重ねたクソ」とされている。個別に見てゆくと「それぐらいだったら…」ってレベルなんだけど、丹念に?いくつも積み重ねた結果、とてつもないモノに化けたと。
あくまで私個人の想像だけど、アナログゲームで言えばデザイナーにあたる奴(プロデューサーか?)がアタマで考えた時点では、もっと「上手く動く」はずだったのだと思う。ところが、諸般の事情(ある程度想像は付くけれど、ここでは省略)により練り込み不足のまま投入され、アラを隠すため強引に調整した結果、こうなったんじゃないかなあ。
私が思うに、「システムの根幹部分に練り込み不足が見つかっている」ゲームの場合、まずはそこをじっくり煮詰める必要があると思う。そうじゃないと、「デザイナーが意図してない」ゲームに化けちゃう可能性すらあるからなあ。骨組みがしっかりしていれば、枝葉はいくらでも調整できる。特にアナログゲームでは。でも、骨組みがグラグラなのに小手先の調整で逃げようとすると、結局はグダグダな作品にしかならないのでは。
問題は、上手く動かない理由が「システムの根幹部分にあるのか、それともさほど深刻でない部分にあるのか」見分けるのはタイヘンだって部分にあるんだけど…とりあえず、「武田騎馬軍団」は根幹部分に練り込み不足がある気がするんですけど。「釣り野伏」問題がソコから生じていて、この手が知られてしまうとグダグダになるって提唱は何度も出しているんだけどなあ。ブツブツ…
閑話休題。もう1つの方も紹介しておこう。「ハローキティ~」の方は、問題点は難易度である。難しすぎるのだ。「かなりの技量を磨いた上で、運が相当良くないと」クリア不能ってレベルらしい。そりゃあね、ある程度は「どーしよーもありません」って局面があってもイイと思う。けれど、毎回毎回そればかり…ってのは、どうかと。携帯機はライバルも強力だったんだけど、結局はこのゲームの「どうしようもありません」感が評価されて受賞になった様子。
このゲームから得られる教訓は、「『難易度高くてもイイ』って意見には、明らかに限界がある」ってことかなあ。マップ広げる場所という物理的制約、土日フルに使っても終わらないゲームはプレイしにくいという時間的制約は、ベテラン勢にとってさえも侮れない。ましてや「ルールブックに使われている専門用語に馴染みがないので、読解すら困難」ってレベルの人間に「興味さえあれば、難しくても大丈夫なはず」というのは、程度問題を考慮して考えるべきでは?
私が言っているのはあくまで「程度問題」なので、「難易度が高すぎるゲームは死滅すべし」と言っているワケじゃない。ただ、難易度が高いと投げ出す奴はいるわけで、そんな奴を「根性無しはいらん」だけで片付けていてばかりでは、代償もデッカイから覚悟しなってことだ。
以前にちょっと書いたけれど、デジタルゲームの良作をアナログゲームが模倣する(良い意味で)のは難しい点も多いけれど、クソゲーがクソな要因はアナログゲームにも当てはまることが多い。その意味では、他ジャンルのクソゲーを軽く眺めてみることにも、一定の意味はあると思うな。「クソゲーなんてプレイしているヒマはない」って意見にも一理はあるけれど、それもまた「良作を深く理解する手段の1つ」だと考えれば、ある種の人々(研究家とか)には必要なんじゃないかなあ。
私はモノグサなので、クソゲーをいちいちプレイする気にはなれない(苦笑)。その代わりとして、「これこれこうだから、このゲームはクソだ!」って意見はなるべく聞くようにしている。たまに賛同できない意見も見るけれど、おおむね参考にはなるからね。とはいえ、他の方にオススメできるようなシュミじゃないです。
え?じゃあ何でこんなトコロでクソゲーの話なんかしているのかって?だって、良いネタがないんだもの!心に潤いがないと、こんなモノぐらいしかネタに出来ないのさ。
3月26日 ― 2011/03/27 05:24
本日は、毎年恒例?「ドバイワールドカップを香港ジョッキークラブのサイトで見学する」日。つーわけで、実況調にお届けします。
今年香港で馬券売っているのは、現地3Rのゴドルフィンマイル以降全て。JRAじゃゴドルフィンマイルの枠順は発表しなかったのに。香港馬が全くいないUAEダービーも売っているってのは、やっぱりスゴい。いつも言っていることだけど、JRAはこの辺から何とかすべきだと思うな。
現時点の人気。ゴドルフィンマイルは天才騎乗のスカイサーファーが人気。他をやや引き離している。UAEダービーはスミヨン騎乗のマーブーバ。豪州産の南ア所属。やはり南半球の馬が強いってことだろうな。まあ、そう考えるのがフツー。ゴールデンシャヒーンはシンガポールのロケットマン。香港スプリントの走りっぷりを考えれば、当然かな。鞍上はコーツィー。デューティーフリーは香港馬ビューティーフラッシュが人気。ただ、絶対的な人気じゃない。「地元贔屓」か?シーマクラシックは単勝ではリワイルディングだけど、複勝ではレッドウッドが人気。やはり香港ヴァーズ2着を評価したのか。ワールドカップは順当にトワイスオーバーが人気。ブエナビスタがそれに続く。ヴィクトワールピサは15倍…危ない、香港にいたら残りの人生まで突っ込むところだった(苦笑)。単勝はともかく、複勝でも4.3倍つくのはオイシイ気がするなあ。
ゴドルフィンマイルの結果が出た。人気のスカイサーファーが順当勝ち。映像はまだ無いけど、おそらくは天才が宙に舞ったはず。くそー、アレを見られるとは、それだけで遠征する価値あるよなあ…
なお、その前のアル・クォズスプリントを制したのは、南アのジェイジェイザジェットプレーン。香港スプリント制覇は伊達じゃないってコトか。
UAEダービーの結果も出た。直前?で1番人気になったクワーラーが僅差で勝利、2着マスターオブハウンズ、3着がマーブーバ。日本のレーザーバレットは4着以内には入っていない。映像も見たけど、ドコにいるのかよくわからん(苦笑)。後でゆっくり見ます。
言うまでもないけれど、この結果&映像は本家の公式サイトよりも早く入手できました。やっぱり馬券(お金)が絡むと色々違うなあ。そういう「目が血走った人間」と「見た目ノホホンとした馬」の対比が、競馬の魅力だと思うな。
公式サイトで確認したところ、レーザーバレット9着だってさ。やはりちょっと無理筋だったかな…などと思っているうちに、ゴールデンシャヒーンの暫定的な結果が!仕事早いぜ。勝ったのはやはりロケットマン。キャ~!コーツィー素敵!私が現地に行っていたら、「ドコの人間だよ」って勢いで手を振っていたでしょ。でも、香港での単勝は1.7倍。儲からないよコレじゃ。
ゴールデンシャヒーンの映像より先にデューティーフリーの結果が。勝ったのはプレスヴィス。2着リバージェット、3着ウィグモアホールらしい。香港馬ビューティーフラッシュは飛んだようだ。でも、結構人気サイドでの決着。こういう馬券を拾えれば「オイシイ」って奴じゃないかな。
日本馬ルーラーシップが出ているシーマクラシック、しかし、勝ったのは人気のリワイルディング。天才本日の2勝目。2着がレッドウッドで3着カルヴァドスブルーズの模様。ちなみに、ルーラーシップは最終的に2番人気になったようだ。しかも、「人気上昇」マーク付きで。一体何があった。それで6着(公式サイト情報)とは…なさけない!
ドバイワールドカップの結果が出ました。映像も見ました。真夜中だってのに携帯に連絡が来たので、その間筆を止めてました。すいません。だって…そりゃ連絡来るだろ!アレは「オレの馬」なんだから!勝ったのはヴィクトワールピサ。ああ、何でオレは日本にいる!ドバイか、せめて香港にいなくちゃ駄目だろ!香港での単勝は最終的に23.05倍。日本でこの馬にこんなオッズがつくなんて考えられない。2着も日本馬トランセンド。「ポリトラックの時計がイイから、実は期待が持てた」とのコメントが連絡先から。馬連は271.2倍。そりゃあ万馬券だわな。3着モンテロッソも人気薄だったので、3連複は1,295.8倍、3連単に至っては10,287.2倍!何かの間違いでコレを100円持っていたら、百万円オーバーですよ。日本人なら「日本馬3頭を1・2着固定にして、3着総流し」って馬券(72点買い)を買えるんじゃ?
中山記念では後方からの競馬だったので、今回はどーするんだ?と思ったら、先行策を選んだようだ。出遅れたくせに、向こう正面の時点で逃げたトランセンドに並びかけていった。2頭並んで最終コーナーを曲がり、直線入り口付近で2頭が他を少し引き離す。そのまま直線をひたすら粘り抜き、トランセンドを半馬身交わしてゴール…日本馬悲願のドバイワールドカップ制覇である。世にGⅠと格付けされたレースは多数あるけれど、「勝てば世界一と胸を張って名乗れるレース」となるとそう多くはない。そのうちの1つであるドバイワールドカップを、ついに日本馬が制しましたよ!しかも、前期のPOGで私が指名した馬が!
私が競馬を始めた頃、日本馬は海外に行っても勝てないのが当たり前だった。それから時は流れ、ついに日本馬が「世界一」ですよ。感無量。海外で勝つ日本馬なんて何度も見ているけれど、それでも今回は特別ですよ。おめでとう。ありがとう。ああもう言葉が見つからない。強いて言うならコレだ。「ああ、何でオレはこんなところにいるんだぁぁ!」
しかし、香港の人間はこの結果見て悶絶しているんだろうな。香港馬はイマイチな結果だったし、ワールドカップは「何じゃそりゃあ!」レベルの大波乱。まあ、その気持ちはわかる。私も過去何度も「悶絶」してきたわけで。特にトランセンドに関して言えば、日本人でさえ知らない奴が多かった「ポリトラックの調教時計は速い」って情報を知っていたわけないから、同情したくなるな。ただ、ヴィクトワールピサに関しては、「知らない」とは言わせない。JCの馬券は売っていたはずだし、有馬記念の結果だって知らないワケはないんだから。単勝23倍はいくら何でもナメすぎでしょ。英国辺りのブックメーカーの情報に騙されたんだな。
今年の総括をすると、なんかやたらと「私が知っている馬」が活躍した気がする。ジェイジェイザジェットプレーンにロケットマンがそうだし、プレスヴィスも知っている馬。勝てなかったけれどレッドウッド(香港ヴァーズで遭遇)も2着と健闘。トドメにヴィクトワールピサですよ。そういう年だったのかね?やっぱり行くべきだった気が…でも、彼の地には魔神がいる(アラブ限定のカハイラクラシックを勝っていやがる)ので、私が行っていたら「意味不明な化学反応」起こして違う結果になっちゃったかも。
とにもかくにも、ついに日本馬がドバイワールドカップ制覇ですよ。嬉しいね。このところ落ち込み気味だったけれど、これでまた頑張れるような気がするな。有り難うヴィクトワールピサ!今回はオチ無し!
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