7月22日2008/07/23 01:19

 うーん、話題として難しいかなあ。関西旅行 は楽しかったけど、ここのネタとしてどうこう…って話になると、「酒飲ん で、ゲームして、寝た」系の話で終わってしまいそうな。まあ、それを承知の 上でいってみましょーかね。
 
 19日朝。ちょっと早めに起床し、まずは池袋 に。何故関西旅行で池袋?コミケカタログ買う必要があったので。秋葉原でも 良かったんだけど、この辺は私の趣味が絡む。旅行の前にいちいちこんなもの 仕入れたのは、この連休中に「コミケ関連の」連絡がありそうだったので。今 年の夏コミは…ってのは、後日の話題としますか。
 
 14:00頃東京駅で待ち合わせして、一路関西 へ。メンバーは私の他、庭猟師殿と有楽斎殿。途中新横浜で龍虎殿とも合流。 「濃い」メンバーかな。関西に到着して荷物置いた後、向かったのはホルモン 焼きの店。有楽斎殿が「どーしても食いたい」モノがあると店を探したんだそ うな。ここで現地のさばげ隊長殿、及びコマンドマガジン編集長の宮永殿と合 流。「激しく」飲み・食う。後に関西在住にしてMiddle-Earth東京支部長の< 麿>殿と合流…したはずなんだけど、この頃から早くも記憶が怪しい。確かそ の後はカラオケ(中盤から何故かアニメ・特撮縛り)して、バーで酒飲んで〆 たはず。まあ、飲み食いしたと言っても私は「強い酒」は避けていたので、多 少の余裕はあったけど。まさか旅行中に救急車はイカンでしょ(苦笑)。
 
 翌朝はMiddle-Earthへ。ここでゲームするの が目的だからね。私は庭猟師殿に誘われ、「パウルス第六軍」の赤軍南方をプ レイ。対戦相手は小野SLG部長殿。このゲームは始めてプレイしたけど、覚え やすくてシステムは悪くない。ただ、そこは初プレイ。ドコを目標にすればい いのか、よくわからん。「とりあえずドン河(マップ中央付近を東西に流れて る感じ)を目指して下さい」と言われたので、とりあえず攻撃開始。
 
 ちなみにこのゲームの元となった戦いは、ド イツ第六軍がスターリングラードって場所で包囲された戦いである。敵国指導 者であるスターリンの名前が付いた場所を占領するんだ!と意地になったあげ く大反攻喰らって包囲されそうになり、それでも意地張って逃げ出さなかった 結果タイヘンなことになった…って戦いである。でも、このゲームは独軍に移 動制限なんぞない。スターリングラードなんて無視して、自在に逃げ出すこと が出来る。それだけに、余計「どう攻めたらいいのか」よくわからなかったん だよね。
 
 何がマズかったのかは、自分でもよくわか る。いつもの調子で「ドンドン行ったれ~!」ってなノリで前進しなかったん だよね。初期のダイス目悪かったし、組んで戦っている庭猟師殿への遠慮(暴 走して戦線崩壊したら申し訳ない)があったし。そのため、攻撃はかなり慎 重。あえて意識してそうしてた。これがマズかったようだ。
 
 モンティよろしく「確実な攻撃・確実な前 進」なんてプレイをしていたら、庭猟師殿から「もっと延翼して、相手側面を 攻撃して下さい!」って強力な意見具申がされる。いや、今更そんなこと言わ れても…最初に「とりあえずの目標はこの辺」って、カラチ=ナ=ドヌーの辺 りを指さしたのは、そっちじゃん!まあ、いつもの私なら、側面に弱い部隊を 展開しつつコテルニコヴォ向けて突進し、側面食い破られて大包囲喰らって攻 勢終了…って展開になって終わりだったと思うけど(苦笑)。
 
 そこでまあ、一応延翼する方向に向けて攻勢 方向をシフト…ってなところでゲーム終了。とりあえず戦術的なことはわかっ たので、次回はもう少し作戦のことを研究してからプレイしたいな。ま、初プ レイなんてそんなものだ。ただ…当初の計画通りに「側面なんて敵に気にさせ ておけばいいんだぁ!」って攻勢仕掛けていたら、間違いなく反撃でヒドい目 に遭っただろう。それがわかっただけでも作戦は立てられるかな(苦笑)。
 
 周囲でプレイされていたのは、バトルフォー ジアルデンヌ(二日間で最後までプレイしていた)、関ヶ原(自称エース殿と 有楽斎殿の東西対決)、幸村外伝など。3日目にはダブルブラインドの「英第 八軍」「ヒトラー電撃戦」などもあった。二日連続例会だからか、関東より 「重め」のゲームがよくプレイされていたような。あと、久々にテーブルトー クRPGのプレイ風景を見られたのも新鮮だったかな。
 
 なお、この日の〆は新世界の串カツ。私と庭 猟師殿・有楽斎殿に加え、こかど殿とちょろ殿での会食。案内していただいた こかど殿は「関東者として、こういうモノはアリですか?」と気にしていたよ うだけど、まあフツーに考えればアリでしょ。関東にも似たようなモノを出す 店はあるみたいだし。ただ、「トンカツに薄くてサラっとしたソース」をどう 考えるのか…と悩む余地はありそうな気が。私は「濃くて粘りのあるソースを ちょっとだけ」ってのが好みなのは確かだし。もっとも、本来は私の方が「邪 道」ではないかと。「トンカツにはソースをジャブジャブかけて食え」って御 言葉(立川談志家元だったかな?)もあることだし。
 
 3日目は小野部長と「シンガポール陥落」を プレイ。両方とも初プレイだけあって感覚がまるで掴めず、英軍が大敗。お互 いに前で守りすぎたらしい。当たり前だけど、ドコに陣地掘って守るのかチャ ンと考えないとイケナイってことだね。このゲームに詳しい人は東京支部にい るはずなので、今度話を聞いてみよう。
 
 帰りの新幹線は、ある意味当然なのかもしれ ないけれど混んでいた。「もし可能ならば一緒に東京へ…」って話をしていた INB殿と田村殿は、同じ新幹線乗れなかったからなあ。まあ、仕方ない。私は 道中爆睡してました。おかげで、庭猟師殿(新横浜か品川で降りたはず)に最 後の挨拶できず。何やってんだか。
 
 関西遠征の意義。それは「いつもと違う」メ ンツと会ってメシ食ってゲームして…ってな交流でしょ。やっぱりたまにはこ ういう機会を設けないと。色んな意味で刺激になってよろしい。まあ、そのた めに周囲に迷惑かけまくるのはどうかと思うけど、ソコはソレと言うことで (苦笑)。
 
 なお、本日は総括的なモノに終始したけど、 次回以降何とか記憶を振り絞り、「飲み会の時に出た話」などをネタに細かく 語っていけたらと…思っているんだけど、とにかく記憶が怪しくて…やはり飲 み過ぎはいけませんね。旅先だからって。
 
 最後に、今回の旅行で出会った全ての方に感 謝を捧げます。実は私、この旅行中に誕生日を迎えたんですよ。皆様との出会 い・会話・プレイしたゲーム、その他全てが最高の探訪日プレゼントでした。 感謝いたします。
 
追伸:プレイレポート、なるべく早く送ります ね。ああ、またなんか〆切が…

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