1月24日2008/01/25 00:38

 週末秋葉原で卓上カレンダー(不足気味なのでまだ欲しい)を無料でゲットできるイベントがあるらしいのだけど、土日どちらも予定が…ブツブツブツブツ…
 
 なんて話はさておいて、本日の話題は「スワローズ戦力分析その2」。前回の分析はラミレスが抜けるかどうか…って段階だったからねえ。あれから少し変化があった以上、キャンプ前に語っておこうかと。
 
 石井一久の「代償」は金銭だとばかり思っていたけど、何故か福地がもらえた。正直「俊足好打の外野」は(ラミレス抜けても)余っているような気もするけど、このクラスなら「もらって大正解」でしょ。何故プロテクト漏れしてたのか、よくわからん。
 
 それと、ファイターズとトレードして、内野手(向こうでの登録は外野手だけど)として期待の川島、及び中継ぎの押本・橋本投手を獲得。獲得した選手の「方向性」は悪くはなさそうだ。
 
 しかしだなあ…トレードの代償は結構大きい。藤井に坂元に三木だからなあ…性格に難アリの藤井は「環境変えた方がチームにも当人にも吉」って気がしなくはないけど、「昨年だってチャンと使えばかなり働けた」坂元、及び「来期は出番がありそう」三木だからねえ…ま、トレードってのは元々「お互いある程度の痛みを共有する」のが原則だから、これでいいのかもしれないけど…
 
 それと、韓国球界で活躍してたリオス投手を獲得に成功。「グライシンガーの二匹目のドジョウ狙い」だけど、どうかねえ。ま、そこそこやってくれるとは思うけど。あと林投手(韓国人)も獲得した。こちらはケガ持ちって話もあるので、現状では「過大な期待は禁物」かなあ。ただ、素質は悪くないような。
 
 このように「地味ながら動いている」高田スワローズだけど、どうも補強の方向性が…少なくとも私の趣味じゃないかなあ。まあ福地は「くれる」ってんだから当然もらうし、リオスも「先発不足」考えれば補強して大成功だけど…どうも中途半端な補強のような。なんか似たようなタイプの選手が多くて、ちょっとパンチ力不足って気がする。まあ、打てないスラッガーだの調子の波が激しすぎる先発投手だのがいても、困ることは困るんだけど…
 
 明るい材料は、やはり新人ってコトになるのか?由規君は何故か相当な「露出」だからねえ(苦笑)。スワローズの高卒新人なのに、何故か新聞記事にやたら登場している。いくら「ネタの冬枯れ時期」だからって…正直、むしろ不安なんですけど。重圧で潰れたりしないだろーな?まあ、何と言っても投手コーチが荒木大輔だからして、チャンと「勝てる」投手に育ててくれると思いたいけどね。
 
 いずれにせよ「前からいる選手の底上げ」が必要ではあるんだけど、これはキャンプ時期にでも。私の期待は大きいんだけど、何だかんだ言って「期待ほどは働いてない」選手ばかりだからねえ。特に投手に関しては「使わなきゃ仕方ない」レベルなので、キャンプでは新聞に名前が出るはず。その辺を見て判断したいからねえ。ま、丸山貴・村中・増渕・高井のうち誰かの名前が「出ない」ようなら、厳しいとしておこう。
 
 なお、現時点での予想順位は「最下位は脱出か?」としておこう。生命線の「中継ぎ・抑え」は昨年がどう考えてもドン底。ここがマシになる(怪我人復帰やトレードにより)関係上、昨年よりはマシだと思う。ただ打線があれじゃあねえ…地味につながりが悪いような気がして仕方がない。塁に出て、走りまくって、でもホームが遠い…って気がしちゃうんだな。キチンと機能するためには、まだ時間が必要だと思う。
 
 おそらくスワローズは「来期は立て直しの時期」と考えているフシがある。優勝ではなくCS進出が一応の目標で、それすら「まあ、上手くいったら」ぐらいに考えているのでは。私もソレでいいとは思うけど、それでも立て直しの方向性が…ついでに言うと私は「監督高田」はまるで評価してなかったし。
 
 というわけで、やや暗いトーンの話になってしまったけど…仕方ないでしょ。補強の方向性が一致しているんならともかく、さほど一致してないからなあ。特に坂元だ坂元。あれを放出するかね?真面目な話、こうなったら荒木コーチに「若手をドンドン一本立ち」させてもらわないと…いくら何でもいきなり結果は出ないかもしれないけど、せめて今期中に1人は「これは!」って投手を育ててもらいたいなあ。由規君が「第一候補」なんだろうけど、他にも「とりあえず素材は悪くない」若手がゴロゴロいるはずだし…
 
 ま、後はとにかくキャンプでしょ。実を言うと、まだレギュラー白紙状態だからねえ。「確定」と言えるのが青木と田中浩ぐらいか?宮本は「使う」んだろうけど、ポジション未定。後は何とも言い難い。レベルの高いポジション争いと言うよりは、ドングリの背比べのような気もするけど…
 
 ま、多少不安が勝ったからって私がファンを止めることなんぞあり得ないので、後は「キャンプで様子見」としておきましょうかね。私の期待が低かったからって、好成績収めたこともあるんだし。ただ…そこらの評論家連中よりは的確なんだよな…優勝した年もチャンと高く評価してたし…今年はやっぱり難しいかなあ…ブツブツブツブツ…

1月26日2008/01/27 01:08

 諸般の事情により、昨日のネタは完成直前で総ボツ。ふ、たまにはそんなコトもある…って、私の場合良くある話か(苦笑)。
 
 本日の話題は、久々に「個人的話題」にしよう。今現在、実に下らないことを悩んでいるので。ま、愚痴の一種だな。でもまあ、「読んでもらう」価値はあるんでないかと。
 
 私が今現在悩んでいるのは、「煙草自販機使えるカードを入手すべきか」である。実に悩ましい。ただし、普通の奴とは悩むポイントが大いに異なるんだけど。何でこんなコトを悩まなきゃイケナイのか、我ながら馬鹿馬鹿しくなる。「嫌な時代になった」ってことなのかねえ?
 
 今年の7月くらいから、煙草の自販機を利用するために、専用のカードが必要になる。未成年が煙草入手するのを防ごう…って観点からだろう。日本は「「自販機天国」だからねえ。これについては言いたいことがあったりするけど、まあ省こう。この「煙草自販機使えるカード」を私は入手すべきだろうか?これは結構悩ましい問題なんだな。
 
 リアルの私を知らない人に説明しよう。別に私は「これを機に禁煙すべきか?」って理由で悩んでいるワケではない。そんなつもりはカケラもねえ!よって、普通ならば迷わず入手した方がいいってコトになる。そう、普通ならば。
 
 煙草に関する限り、私は普通じゃない。「キングサイズビディ」なるワケわからんインド煙草吸っているから。そもそも紙巻きですらない。「シガレット」って分類で、税金も別扱い。以前類似品を成田の税関に山ほど持っていって「税金いくらだ」って聞いたら、「一般品扱いです」で黙って通された。そーゆー品である。
 
 こんな煙草、自販機で買えるワケがない。それどころか、私の知る限り扱ってる店は2つだけ。そのうち1つは私が「いつも買っている」店だけど、扱っているのは私が買うからだ…と堂々と宣言されている。事実上私専用ってワケだ。なんかスゴいな。
 
 よって、原則として私は煙草自販機なるものを利用しない。しようと考えるだけ無駄である。普通サイズ(少し小さくて25本入り)が輸入しなくなって以来、ず~っとコレ吸っているからね。似たものはたまに見かけるけど、もちろん自販機やコンビニでの話じゃない。そんなトコロで売ってる煙草は「私の趣味ではない」のだ。
 
 それじゃ、自販機利用カードなんて不要じゃないか?いやそれが…間違って品切れ起こした時どーするか、って問題があるんだよ。一応残量には注意しているけど、たまに油断して「品切れ」になる時がある。そんな時には、さすがに普通の煙草吸うしかない。そのために備えてカードを入手すべきかどうか、ソコを悩んでいるのだ。
 
 ならば、素直に入手すれば?そりゃそうなんだけど…年1回使うかどうか、しかも大抵はコンビニその他で用が足りるモノのために、カード作るのか?それだと「使わないときには邪魔でしかないのに、使いたいときに限って見つからない」ってコトになりそうで…
 
 そうやって考えてゆくと、「いつもの品が切れたら我慢する」のも有力な選択肢だ。なにせこの私、今の煙草に慣れすぎて「普通の煙草」は吸えたモノじゃない。とにかく軽すぎるし、味も良くない。私は実は「紙の味」が好きじゃなくてねえ。正直、紙巻きフィルター付きの煙草を吸っても、イライラが増すだけだったりする。さらに、どーせ自宅に戻れば備蓄があるので、紙巻き煙草なんてまず吸わない。すさまじく無駄である。
 
 とはいえ、我慢してるとやはりイライラしてくるのは事実。要はいつもの品を切らさないようにしておけばいいんだけど…年に何度か油断するんだよね。はあ。
 
 こんな私だけに、当然「普通に買える品にシフトする」って選択肢はあり得ない。代用品として定番のセブンスターでさえ、「代用品だからかろうじて我慢できる」レベル。常時愛用するのならフィルター無ししか考えられないし、その時点で「自販機で売ってると期待するな」ってモノになる…だったら今の品でいいじゃん!それにだ。「代用品」はセッタで倍、両切りピースで1.5倍のペースで消えてゆく。健康にいいのはどちらか知ったことではないけど、経済面では大損失だ。
 
 良く聞かれることだけど、何でこんな銘柄なのか?成人になったからってんでイキがって色々吸ってみたけど、どうもなあ…と思っていた時に偶然コイツを見つけ、以来ずっと愛用している。最初っから愛用していた銘柄なんだから仕方がない。
 
 私にとって「普通の煙草」はかなーりどーでもいい品である以上、そんなもののためにカード携帯するってのは空しくて仕方がない。でも、入手手続きを取らないと「いざって時」困るのは事実。ただ、そんなもののために「こんなこともあろうかと!」って言うぐらいなら、いつもの品が切れないよう注意してればいいだけではないかと…いかに「馬鹿馬鹿しい悩み」なのか、わかってもらえたかな?正直、こんなことで悩みたくないよ。
 
 何が悪いのか?そりゃもう、ヘンな煙草を吸ってる私自身…は棚上げしよう(苦笑)。するってえと、「カード使わなきゃ自販機で買えない」って法律か?実を言えば、私がムカついてるのはソコじゃない。「煙草は自販機で買えばいい」って風潮がムカつくね。まあ、あえてこれ以上は言わないけどさあ。実は私、自販機ってあんまり好きじゃないので。
 
 つーわけで、下らない悩みを抱えているんだけど…どうしようかねえ。最終的には入手しちゃうんじゃないかと思っているんだけど。理由?実は私、「誕生日」が7月だから。これが今年の「誕生プレゼント」になるんではないかと。うわ、サイテー。その昔の「愛読してた雑誌廃刊のお知らせ」に次ぐヒドさだ。ま、そのうちプレゼントされる予定の「惑わなくなる」よりはマシかもしれないけど(笑)。

1月28日2008/01/29 01:03

 韓国の同人誌即売会では、「便せん」売っているらしい…ふっふっふ、まだ見ぬ同人便せんが山ほどあるんだな!やる気倍増。狙いは11月(ソウル)か12月(釜山)だな。
 
 日曜はMiddle-Earth東京支部へ。そこでプレイした「天下強奪」がかなーり楽しい内容だったので、久々にリプレイなんぞお届けしようかと。考えてみれば、ド真正面からこのゲーム扱ったネタってなかったし。
 
 コマンド最新号の「天下強奪」は、関ヶ原の戦いを扱ったゲーム。ただし、ある意味「ドコが関ヶ原だ!」ってゲームだったりする。なにせ小早川は必ず裏切るし、島津にやる気がない。東軍が何かしらミスをしない限り、家康の首なんてまず獲れない。それを前提として、「停戦に至るまでどれだけ粘れるか」が西軍の目標なのだ。
 
 これでは石田三成の苦悩は描けてない…というのは、先日ちょろっと触れた。「張り子の虎」である西軍の連中をうまく操って「ひょっとして俺達勝てる?」と思わせ、家康目掛けて突っ込ませるってのが「三成の目標」であり、そこが最初から「やる気ナシ」「家康の味方です」じゃあ、確かに「関ヶ原の戦い」の大事な部分をスッパリ斬り落としているってことになる。
 
 ただ、ここを捨てることによって、案外うまく「三成の苦労」が描けているのも確か。大胆な割り切りが成功してる一例じゃないかな。全てを表現しようとして全てがうまく表現できてない…ってゲームになるより、ずっとマシではないかと。この辺は皆さんも是非参考にして欲しいですね。
 
 日曜の対戦相手は軍神鹿内氏。技量は言うに及ばず。しかも、テストプレイを豊富にやっているので、このゲームのことは知り尽くしている…まあ、「勝てそうもない」相手だな。だがいいのだ。そーゆー相手に挑むことこそ楽しいのだから。実は「East Front」のインスト(私の技量だと対戦にならない)してもらおうかと思ったんだけど、そればかりじゃ鹿内氏がつまらないだろうからねえ(苦笑)。
 
 小考した末、私が東軍をプレイする。先日DASREICH氏とプレイした時、東軍だったから。この時はグダグダだった(私の負け)ので、もう1度プレイして「チャンと学習」しようかと。
 
 鹿内西軍は、島津を岐阜城に突っ込ませる作戦を採用。ここの陥落を遅らせ、「秀頼出陣」を狙う策だ。これに対し、私はあえて「妨害しない」策を採用。単に妨害に失敗しただけって気もするけど(苦笑)。ただ、「あえて島津を岐阜城に入れる」策は決して悪いワケではない。理由は3つ。まず、西軍は岐阜城近辺に島津以外の武将を展開する余裕はないので、各個撃破の形に持ち込める。さらに、「秀頼出陣」はホントに有り難いコトなのか、ビミョーである。勝利条件のハードルがいきなりキツくなるので、むしろ負けやすいって話があるので。最後に、島津の移動を妨害しようとすると、部隊の前進が遅れ気味になる(福島だけを突出させるコトになる)ので、後々の進撃に支障を来す。私はせっせと後続部隊を前進させてました。
 
 しかし…序盤は私のダイス目が冴えなかったこともあり、予想以上に進撃に手間取る。普段から多い愚痴が、さらにその割合を増した。余談だけど、私も鹿内氏も、ゲーム中にグダグダと口数が多い方である。Middle-Earth東京支部は対戦中もにぎやかな人が主流だけど、この日はこの対戦が一番「五月蠅かった」ような(苦笑)。ま、私はそーゆープレイヤーなんだから仕方ない。
 
 進撃が遅れ気味…と判断した私は、ここである決断を下した。普通は家康率いる「本隊」が関ヶ原経由で畿内になだれ込み、本田忠勝率いる「高速別働隊」が伊勢路を南下するんだけど、「再編成するヒマが惜しい」と、本田を北に、家康を南に送り込んだのだ。西軍は島津がいないので、どーせ関ヶ原付近で「頑強な抵抗」ができるワケがない。だったら家康送り込むより本田を送り込んでも、何とかなると考えた。実を言えば石田三成のクビを獲るため本田を「北に深入り」させた関係上、再編成が面倒になっただけって話はあるけど。
 
 この策はそれなりに機能した。家康の大戦力を使って伊勢路の弱小部隊(城に籠もっている)をバキバキ踏みつぶし、快調に進撃できたので。さらに、伊勢路から伊賀・大和方面への山道を守る西軍が、みーんな「裏切り者」だと判明。後はコイツらを使って大阪城を踏みつぶすのみ…ってトコロまでいった。
 
 しかーし!天はそんな私に鉄槌を下した。4枚置かれた「秀頼出陣マーカー」のうち、最初の1枚が何と「ホンモノ」。いきなり秀頼公出陣。大チャンスがいきなり大ピンチに!ご丁寧に「ま、いいか」と家康の防りを「手抜き」してたので、家康が包囲される。マズい、これはマズいよ!
 
 でも、家康公は強かった…辛くも相手を退けて包囲が解けたので、とりあえずその場は逃げ出すことに成功。とはいえ、鹿内氏の目標は「家康の首」。その後はジリジリ下がりつつ「家康以外」のクビを次々差し出すことに。
 
 ここで私は考えた。とりあえず、家康の首は大丈夫と仮定する。辛くも味方と合流できたので、これは無理筋ではない。すると勝敗はどうなる?今オレは勝っているのか負けているのか?正直、サッパリわからない。事態の進展が急すぎて、状況が把握できてないのだ。とりあえず、勝利得点となる城を守らなくてはイケナイと思うんだけど…
 
 こーゆー時に限って「冴える」のが私。必死になって「伊勢路への穴を塞ぎ、朽木と福知山の城を守り抜く」策を練りました。家康防衛より知恵絞ったかも(苦笑)。いや、家康の周囲は「相手に拘束されて、動かしようがない部隊」だらけだから、考えるだけ無駄だし。そのおかげで、伊勢路の城も朽木・福知山の城も最後まで確保できました。
 
 しかし、最後の勝利判定は私の負け。いやまあ、途中からわかっていたことではあるんだけど。投了するとか、勝つために無謀な作戦を実行することも考えたんだけど、あえて「最後まで負けを小さくすることに集中する」手に出ました。そうするのが一番「楽しめた」と思うので。勝ち負けにこだわるのは当然だけど、勝ちが薄くなってからどう振る舞うのかも重要だからね。まして相手は鹿内氏。「無理筋を追究して負けを拡大させる」とか、「投げやりなプレイをして興を削ぐ」なんて醜態を見せるワケにはいかん。それが礼儀ってモノでしょ。
 
 負けはしたけど、プレイ自体は劇的で面白かった。私の「家康南下策」は思いっきりどうかと思うけど、それを言うなら鹿内氏の「島津岐阜籠城策」も、少なくとも当人は文句たらたらだった(苦笑)。組織的抵抗がやりにくいので、結局各個撃破されやすくなるからねえ。特に今回は序盤に石田三成の首が飛んでいるので、宇喜多秀家(コイツも死ぬとサドンデス)を積極活用しにくかったし。あれで秀頼公出陣がもう少し遅かったら、「今更出てくるな!」って状態になったと思われる。私の策よりはずっとマシだけどね。お互い作戦構想には問題があったようだけど、ド派手で手に汗握る展開になったんだから、良しとしよう。
 
 しかしだなあ…何で私は劣勢になると冴えるかね?「伊勢路の穴は、生半可な部隊じゃ埋まらない」と判断し、家康の首が涼しくなるのを承知の上で徳川秀忠(強いし自由に動ける)投入するし、福知山・朽木の攻防は「ユニット1つずつの、ダイス目勝負」じゃあ危ない…ってんでかなり無理をして救援部隊派遣するし…福知山の救援なんて、細川幽斎(果てしなく弱く、しかも使いにくい)ですぜ?しかも、最後シッカリ役に立った。このどーでもいい部分限定では、鹿内氏を出し抜いた気がする(苦笑)。
 
 こんな私でも、一応「勝つために」ゲームをプレイしている。「勝つために全力を尽くす」のが当然だと思っているので。ただ、しょせんゲームなんだから、「勝ちを目指す」ってのは「ゲームを楽しくプレイする」ための手段に過ぎないんだよね。これは大事な教訓じゃないかなあ。ま、今回は技量もプレイ経験も大きく劣る相手に、秀頼いきなり出陣という悪運があった以上、「負けるのは仕方ない」と簡単に割り切れた。だからこそ「せめて負けを小さく」って作業に没頭できたんでないかな。普段の私は、もっと見苦しいですから(苦笑)。