2月6にち2015/02/07 02:44

 まずは業務連絡?から。ゲムマ大阪は行きますが、例によって夜行バスでの大阪入りにしちゃいました。よって、前日は欠席。迎撃不能です。申し訳ない。
 
 出室見留狐&留姪瑠栗素豆腐(M・デムーロとルメールのこと)の騎手試験合否はどーなった…とネット漁ってたら、ステイゴールドがお亡くなりになったというニュースが。ありゃあ…
 
 いわゆるシルコレ・ブロコレ(2着3着ばかりの馬)の代表格とされているけれど、私に言わせると「芸としては」特別突き抜けていたワケではないと思う。このジャンルにはシャコーグレイドという芸術品が君臨し、ロイスアンドロイスやらステージチャンプもいるからなあ。記録面で見たら「有馬記念3年連続3着、しかも4年目にレコードブレイカー・ライスシャワーに3着阻止される」という空前絶後の珍記録を持つ、ナイスネイチャがいるし。ただまあ、お笑い方面で並みの馬じゃなかったことは確かだ。相手が悪すぎるだけ。
 
 勝った大レースは結局2つ。いずれも海外で、ゴドルフィンの馬が2着。「あの勝負服を見ると燃える」という武豊のコメントが懐かしい。「殿下の手先」である私にとっては憎らしい存在ではあるけれど、あの勝負服見ると燃えるのは私も一緒なので、ありようとしては正しい。
 
 種牡馬としては、メジロマックイーン肌との相性が有名。ただ…正直ベタ過ぎて、POGのドラフト戦略では苦労させられた。当たればデカいけど、ベタな血統以外からアタリを取るのが案外難しく、毎年扱いに悩まされる。あと数年悩むコトになるんだろうな。
 
 しかし…「まだ若い」と思っていたけれど、もう21歳だったのね。馬の寿命考えたら、「ちょっと早いよね」って程度かと。なんつーか、オレもトシ取ったよな…って気はするかな。
 
 それでも、「もう少しで親子対決」ってタイミングでお亡くなりになったのは、ちと寂しい。早すぎるよね。何だかんだ言ってしぶとく走り続け、晩年に結果を出した現役時代と違うじゃねえか。ちょっとしんみり。よって、このネタで更新してみました。ご冥福を祈ります。

2月9日2015/02/10 00:18

 一部関係者?には先月18日に「(2015年通常カレンダーの)購入は今日で打ち止め」と宣言していたけれど、すまん、そりゃあ嘘だった…諸般の事情(寝坊とも言う)によりコミケで買い逃した大物2つがサンクリで入手できちゃったので…なお、スクールカレンダーも入手した。うん、色々駄目だオレ。
 
 日曜は、まずは池袋へ。目的はサンクリ。お目当てのサークルいくつか巡っただけで、さっさと立ち去る。ま、「どーせ新刊は売り切れ」ってな理由でスルーしようとした大手サークルにカレンダーを見つけ、ゲットしてるけど。私に付属している「カレンダー探知機」は優秀だなあ(笑)。
 
 その後は東池袋駅まで歩き、新木場経由で海浜幕張へ。ワンフェスに参加するためである一応「同人ゲームがあるかどうか監視する対象」に含めていたので。ただ、結論を言えば今回はソレっぽいモノ無し。「ゲームを扱っているはず」ってな出展者は確認したんだけど、置いてなかった。やはりワンフェスの参加者にはウケないと判断されたようだ。よって、「監視対象」からは外す。ただ、今後も多分顔は出す。
 
 私はなるべく立体造形物には手を出さないようにしているので、ヘンなもの(メモ帳と扇子)を入手しただけで買い物終了。1つ買い出すと止まらなくなるのがミエミエだからなあ。飾る場所ないってーの。ただ、眺めているだけで楽しいのは事実。いわゆる「萌え」系だけでなく、「燃え」系も含めて。むしろ燃え系の方がカンドーするかなあ。特に、超小型ラジコン戦車は危うくゲットしそうになった。他にも色々眺めていて飽きない。
 
 ま、ワンフェスのレビューなんてネットに写真付きで山ほど転がっている。詳しくはその辺を参考にして下さい。ここでは、私の専門であるゲームに関連した話をしてお茶を濁しておこう。ワンフェスに出入りしている、あるいは行ってみたいと思っているウォーゲーマーって、どれぐらいいるんだろ?
 
 前述したワンフェスのレビューサイトの大半は「萌えフィギュア」中心に紹介している。それゆえ時々誤解されるんだけど、ワンフェスは別にそれだけのイベントじゃない。硬派なメカミリが好き、ってな人間にも用があるイベントだと思う。そーゆー人間なら必ず行く、とかいうモノじゃないとしてもだ。
 
 そんでもって、ウォーゲーマーの中のそれなりの割合が「入り口はミリタリースケールモデル」だと公言している。昔は戦車・戦闘機・艦船その他のプラモデル作っていて、それをキッカケとしてゲーマーになったと。まあ、昔々は模型雑誌にウォーゲーム情報が載っていたワケだから、これはこれで納得がいく話ではある。
 
 ということはだ。ゲーム関連のアイテムがゼロだったとしても、「ワンフェスは顔出すようにしています」「行った事無いけれど、一度行ってみたい」なんてゲーマーがいても不思議はない…んだけど、案外そーゆー話は聞かないような。
 
 まあ、複数の趣味に各種リソース(時間とかカネとか)を割く余裕なんてねえ!って人は(ゲーマーに限らず)数多くいるわけで、ウォーゲームをメインの趣味にしている以上、他の事に手は出せない…ってな人間が多いのかも知れない。
 
 それにしてもだ。年に何回か、良くできた作例を見に行くぐらいなら…と思うんだけどなあ。私個人の見解としては、「昔ならいざ知らず、今となっては模型制作とウォーゲームの親和性は低い」と思っている。現役で模型作っているゲーマーが少ないし、この方面での「勧誘」は実績聞かないし。ただ、理論的な裏付けは皆無。この辺、露骨にアプローチの違いを実感させられた「歴史好きとウォーゲームの親和性の低さ」とは意味合いが違う。あくまで仮の結論であって、反証が示される余地は大いにあると思う。示して欲しいくらいだ。
 
 私個人は昔々にちょろっとプラモデル作ったぐらいで、この方面には詳しくない。ウォーゲーム業界には私よりもずっとマシなモデラーがゴロゴロしているハズなので、もっときちんとした形で「モデラーとゲーマーの親和性は高いのか低いのか」を論じてもらいたい気はする。
 
 つーわけで、サンクリ戦利品の整理が忙しいので本日はココまで。くそう、いくら小さいとはいえ、このカレンダードコに飾るんだ…もうそんな隙間はないんですけど。ええと、ココを詰めてココを片付けて…