5月18日2014/05/19 00:32

 現在同人誌作成中。〆切はゲームマーケット。コピー誌なので、前日に完成して印刷する見込み。発行部数は知るか。私の作業が終わった分だけ。これが終わると夏のコミケに向けてもう1つ同人誌を作成する予定。今まで色々貯め込んできたツケが…現実逃避のため、ココを更新することにした。
 
 本日は、その2014ゲームマーケット(春)サークル紹介。私が回る予定のサークルを一挙大公開。してどーする…って話は無視。すさまじい分量なので、色々覚悟して下さい。なにせ50サークルを超える。全体の1/6程度。ちなみに、私がGWにあった巨大即売会「コミック1(2500SP)」&「コミティア(4835SP)」で、「お目当てとして回った」サークル数が同程度。わかる奴にしかわからないと思うけど、すさまじい数字だと思う。昼頃には切り上げてダービー見に行く必要があるってのに…
 
 とにかく行くぞ!まずは企業ブース。「ウォーロードゲームズ」(A08)はコマンド誌にも紹介が載った、ミニチュアウォーゲームのトコロ。私は多分手を出さないけど、挨拶代わりに見学はしようかと。「Product Arts」(A17)は版権モノ?の「彼女のカレラTTG」が。版権モノ同人ゲーム研究家としては、見ておく価値はある。麻宮騎亜先生だし。「サンセットゲームズ」(A20)はウォーゲーマーなら見逃せない…とは言い難いモノになっちゃった気はするけれど、今回は「聯合艦隊」がある。「アナログゲームショップa-game」(A25)は、要は国際通信社。「ウォーゲームハンドブック2014」の争奪戦は壮絶なことになりそう。「書泉」(A37)は一応物色して、ウォーゲーム系にイイ出物があれば…って感じ。
 
 B島。TRPG中心か?「辻談義」(B07)の艦これRPGリプレイ&シナリオ集は見ておきたい。もっとも、私の目当てはガルパンSLG「もっとこそこそ作戦」ver.2再版。「筋肉企画」(B17)も艦これRPGリプレイが予定。更に、文書系同人誌の作り方を指南した本が出るとか。ふ~ん…いかなる即売会であれ、「購入する同人誌の半分は文字だらけ」の私に対する挑発と受け取った(笑)。「RGMメンバーズ」(B24)のガルパンカードゲームは多分持ってない。メインターゲットだ。「フェアリー企画」(B30)は同人ミニチュアゲーム。WW2ネタも含むようだ。
 
 C島。分類は良くわからん。「sukuranburu」(C01)のボードゲーム紹介同人誌「ボードゲームをはじめよう」は、新刊出てたら買う。それがコミティアで見かけて「いいからゲームマーケットに来い!」と一喝した人間の義務だ。「イッシーサークル」(C02)はフォント集が…あと、私の同人誌が委託されているはず。「yetanother」(C08)のアニメ声優チェスクロックは、冗談アイテムとして入手を検討中。一発勝負」(C14)は野球カードゲーム「ザ☆ビッグ野球」のトコロ。2013年のデータ自体はコミケで入手済みのはずだけど、顔は出す。「EJIN研究所」(C21)の「艦隊ビルド大決戦!!」は、何か面白そう。「N&Nfactory」(C26)は大洗市街戦のボドゲが…
 
 D島&E島&F島。フツーのボドゲ中心か?「King's Court」(D01)は、同名の別サークルじゃなけりゃ、ちょっとした用がある。「くらげシステム」(D14)はモバマスのカードゲーム。「さあくる湯沢温泉」もアイマス。「東京新MOT総研」(E07)は本格会社経営カードゲームだって。ゲームコレクターの目から見てどうなの?って点を見極めてやる。「BURAN」(E20)は軽い癒着サークル。挨拶はしないと。「ガウルの翼&民宿IZMD」(F08)は東方。「雨風色堂」はまどマギ。「マガジェット」(F17)の「まいっちんぐマチコ先生のスカートめくり」はココで入手しよう…と店舗での購入を控えたシロモノ。「翠屋本舗」(F21)はリリカルなのは。「中村誠」(F40)は、諸般の事情により挨拶を…
 
 G島。ウォーゲームはココだ。「同人会ルーデンス・ファベル」(G01)「富士塚商会」(G02)の新作は問答無用でゲット。「Allied and Axis」(G03)の「中の人」TUBGも新作あればゲットだ。「千葉クラブ」(G04)は新作あるか?ビミョーって話を聞いているけど…「マケドニア本舗」(G05)の新作はZOIDSか?「平田晋策著作集刊行会」(G06)は例によって海戦モノか。「私掠船」(G07)の中古SLGはモノ次第。「KEY商会」(G08)の「ガンヘッドVSエアロボット」は持っている(東京初登場なのに…)ので、ver.1.1及び拡張セットは入手せねば。「エテルシアWS」(G09)も新作あればゲット対象だ。「こっち屋」(G16)はウォーゲームじゃなくて東方系。「常時右往左往」(G18)も東方系。「はんそできー」(G20)はラブライブ!。「まどりや」(G23)はオリジナルのアイドルものか?イラストの供給先が気になるので見学はする。「グループ乾坤一擲」の「SHIPS&TACTICS」は全モジュール制覇する。空母戦ゲーム「日本空母戦記シリーズ」再版も嬉しいな。全部持ってるけど。「iOGM/BOARDWALK」はゲームショップ。何故か一般ブースにいる。とりあえずGJ最新号はココで入手するだろう。「ドコウツカゲームズ」はSLGもあると嬉しいけど、今回は無さそうな雰囲気。「卓上野球機構」(G33)の2013年データは問答無用でゲットすべし。「八川社」(G34)のインパクトベースボールは2013年データ入手済みだが、野球談義と挨拶はしておかないと。「TDF」(G35)は既に予約済み。当日は忙しいので、ANIMAKERで一勝負は難しそう(笑)。「さいたまオフライン」は新作あるか?色々あったからなあ。ま、挨拶はしないとね。
 
 H島I島。「LOGY GAMES」(H06)は、ヘクスマップに反応した。「夕日の土建屋さん」の「宇宙戦艦こらぷしょん」はネタ的に見ておきたい。「GrandPrix Life」(H26)はF1。毎度気にはなっているけど…ってトコロ。「書を守る者」(H35)の名大版超人ロックは…アレは元と別物っぽいからなあ。けど、見ておかないと。「はらきりサーカス」は東方系だっけ?「堀場工房」(I01)はデザイナーが堀場氏だから。コマンド誌でお世話になっているわけで。「ゾック神社」(I08)はまどマギ。多分入手済みだが。
 
 なんつーか、アホみたいな分量だと思う。けどまあ、コレクターとはそーゆーモノだ。ちなみに、これらの半分弱が「思いっきり癒着しているサークル」で、挨拶回りも兼ねて行く必要があるトコロ…なんでだ。個別に見てゆけば「挨拶するのは当たり前」に過ぎないんだけど、「そーゆーサークルが山ほど」ってのはどうよ。何故こうなった。
 
 全体を見ての感想を一言。「艦これ」ユーザー狙いのゲームが少ない。アレは「ゲーム出しちゃ駄目よ」とされているのは確かだけど、「日本艦艇が活躍するゲーム」を出す分には何の問題もないはずだ。その辺を見てゆくと、いくつか艦これRPG関連のブツがあるし、平田晋策著書刊行会殿には追い風か?とか、グループ乾坤一擲が空母戦ゲーム再版したのはその辺が狙いだろ…ってのはある。けど、その程度。正直、もう少し「攻めの姿勢」を出したサークルがあっても良かったような。ただ、攻め過ぎると容赦なく取り締まられちゃいそうなので、冒険できなかったのかも。まあ、その気持ちはわかる。
 
 これに関しては、むしろ企業側の方が攻めの姿勢を出しているかもしれない。サンセットゲームズの「聯合艦隊」、a-gamesの「決戦聯合艦隊」「激突南太平洋」「太平洋戦記」は「そーゆー需要」をアテこんだ品かと。個人的には「何の工夫もなく、ただ艦艇メインのゲームを出せばいいとでも?それじゃ同人レベルの発想だ」とは思うんだけど、何もしないよりは好感が持てるかな。
 
 ゲームってのは、極端な話「やってみるまでよくわからん」シロモノである。必然的にみんな結構「保守的」に遊ぶゲームを選びがち。私だって相当保守的だ。そこを打破してあえて体験してもらうには、どんな工夫が必要なのだろう?これは同人商業を問わず、アナログゲームメーカーの大きな課題ではないかと。同人の方々の「そのための工夫」を見に行くことも、私にとっては大事なコトなんだな。
 
 つーわけで、行くからには宣伝もしてあげないと…ってんで、私のリスト挙げときました。参考になったとは思わない。なるようなら、貴方は立派なコレクターだ。あとちょっと努力?すれば、日本一になれる。現在日本トップクラス(だと思うぞ流石に)の私が言うんだから間違いない。精進して私の地位を奪い取るのだ。さあ!早く!