12月13日2012/12/14 01:38

 大事なカレンダーの入手と来月の関西旅行に目処が立ち、やっとこさ少しだけ落ち着いてきた。まだコミケカタログとのニラメッコが続いているので、落ち着いたうちに入らないけれどな!
 
 本日は、私の「気の長い計画」の1つを公開する。いや、ちょっと「諸行無常」を感じるニュースがあったので。明日私が倒れても、誰かが志を継いでくれれば…って、無茶だよなあ…
 
 話はゲームマーケット(秋)直後に遡る。この時点での主催者発表によると、「来年も同じ会場」だったので、私は1つの危惧を抱いた。来年は「抽選による落選サークル」が出るんじゃね?あの会場は狭すぎるだろ。
 
 落選その他により参加が不可能になった時、どーすりゃいいのか。私は一応「東海~関西方面ならこみっく☆トレジャー、関東方面ならコミティアとコミック1が、一応代替え手段になりうる」ってな調査結果を出した。少なくとも約1名、「ウォーゲーム系なら、新作は必ず入手する」と公言してる馬鹿が出没するし。ウォーゲーム系サークルは私と癒着しまくっているトコロが多いので、「そんなものか」程度には知られているような気はする。
 
 けれど、そーゆー選択肢しかないってのはなあ…これらは正直、「ウォーゲーマーが出入りする即売会」とは言い難い。何だかよくわからんうちにゲームマーケットは「ウォーゲーマー出没率が上昇」したけれど、その代わりと考えるのは無茶が…じゃあどうする?いっそのこと私が独自の即売会を立ち上げるか?そーゆー「計画」があった。
 
 とはいえ、これはあくまで「計画」。現時点では実行の目処は全く立ってない。とりあえずは「本当に実行可能か」調査を行う、って部分だけが決定していた。来年春のゲームマーケットでの「サークル当選確率」を見て、「秋はやばそうだ」となれば見切り発車もあり得る…ってなもんだ。しょせんゲームマーケットの補完目的、おまけに再来年はゲームマーケット会場が移転する(建物が改修工事に入る)ので、失敗して「二度目はない」となってもダメージはゼロだし。
 
 しかもだ。ゲームマーケットは予定を変更し、来年いきなり会場移転。しかもビッグサイト西3ホール。カードゲームで有名なブシロードの意向らしいけれど、何考えているんだか。取材してみたいくらいだ。それはともかく、すげー広いんですけれど…多分落選云々って心配はなくなった。そのため、とりあえず焦って実行する必要は無い…どころか、計画そのものが不要じゃねえか?まあ、「実行を視野に入れた調査」は継続するけどさ。
 
 というわけで、今現在は「実行の目処は全く立ってないけれど、同人ウォーゲーム中心の即売会を立ち上げるって方向での調査を開始」という状態。要は、同人ウォーゲームを出してるサークルに、「こーゆー計画があるけれど、どう思う?」って話を聞くだけ。ブツを入手したついでに交わす会話のネタ、って域を出ない。ま、最初はそんなモンだ。
 
 一応、現時点で考えている構想はこうなる。まず、「同人ウォーゲーム専門のコンベンション」を開催する。一応ウォーゲーム以外もOKとするけれど、同人オンリー。「ドコまでが同人なの?」って話は、最後は私が独断と偏見で決める。会場費は一応取るけれど、自作の同人ゲームを持ち込んだ方は無料。これはどこかで頒布したモノである必要は無い。テストプレイ用だとか、「昔作って死蔵させていた」なんてモノでも良い。
 
 このイベントは、とりあえず「各同人サークルの意向を本格的に確認する」と同時に、スタッフ募集を兼ねる。同人即売会なんて、私1人で実行できるワケがない。最低規模のモノであっても、3人程度は「共に働いてくれる人」が必要だろう。つか、いないと多分実行を裏付けるだけの数字をまとめることさえおぼつかない。
 
 このコンベンションは、その気になれば来年中にも実行できると思う。都内在住・在勤で名前貸してくれる人間さえ見つかれば(苦笑)。まあ、さいたま市内で開いてもいいし。こんなコンベンションに顔出そうなんて人間は、まず間違いなく何かしら同人ゲームを持っていて、「供養」させる機会を待っているような人種だろうから、「ゲームの準備」はあまり考える必要がない。後は私の怪しげな人脈をフルに使って宣伝すれば、10人程度は集まるんじゃない?それ以上の需要があるかどうかは、現時点では知らない。
 
 後はこのコンベンションを拡大する形で「即売会色」を強めてもいいし、別のイベントとして即売会を開いてもいい。理想としては、「ウォーゲーマーという、ミリタリー系および歴史に興味を持った連中」が集まる場として売り込むことにより、「ミリタリー系」「歴史系」のサークルが参加を検討するような場になって欲しいけれど、いきなりは無理だ。とにかく、無理はしない。「育てる」こともあんまり考慮しない。最重要視するのは、「やるからには継続する」って部分。
 
 逆に言えば、継続の目処が立たない限り、実行するつもりはない。それが私のポリシーだから。それが正しいかどうかは関係ない。主催者のポリシーが貫き通せないようじゃ、イベントを実行する意味がない。単発のデカいイベントより、複数回継続する小さいイベントが勝る、これが私の考えだ。
 
 もっとも、一番可能性が高いのは「目処が立たないので、永遠に継続審議入り」ではないかと。世の中なんて…というより、私の立てる計画なんて「そんなもの」でしょ。正直言って、私は自分が「何かの主催者」向きだとは思ってないし。むしろ誰か主催者引き受けてもらいたいんだけど…と言いたいけれど、他にこんな馬鹿なこと主催しようと考える奴がいるとは思えない。仕方ないから自分でやるしかない。こーゆーイベントが「大成功」するとは思えないなあ。ま、「細々ながらも継続する」なら、私的には成功なので、それでいいんだけど。
 
 というわけで「構想」は披露したけれど、実行するかどうかは思いっきり未知数です。とりあえずは話のネタにして嗤うなりケナすなりしてくれれば。

コメント

_ manicure ― 2017/05/04 15:41

After exploring a handful of the blog articles on your site, I honestly like your technique of writing a blog.
I saved as a favorite it to my bookmark website list and will be checking back soon. Please visit my web site as well and tell me your opinion.

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://fohpl.asablo.jp/blog/2012/12/14/6659534/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。