11月11日2007/11/12 01:24

 本日は小ネタ連発で。扱いに困りそうなので、まとめて吐き出してガス抜きしておこうかと。
 
 ネタその1。今週土曜の東スポはスゴかった。エロページ「男セン」のレイアウトが異様なモノになっていたからなあ。内容とは無関係に鼻血モノだった(苦笑)。
 
 察するに、地方競馬の新規イベント「オッズパークGP」をどーしてもカラーかつ競馬面の近くで紹介したかったので、こうなったようだ。とはいえ、工夫次第じゃ他にやりようはあったように思うんだけど。広告などの影響もあったのかな?いずれにせよ珍しい現象である。
 
 新聞ってのは、実はものすごーく保守的なレイアウトをしている。「○○面」の位置・分量は一定の範囲に固定され、定期的な広告は必ず同じ位置に来る。現在の技術を考えればレイアウト変更なんて簡単にできることではないかと思うけど、そこは歴史的経緯とか広告クライアント・読者の意見(何であれ「変化した」って文句を言う奴はいても、「変化しない」って文句を言う奴はまずいない)とか、色々あるんだろうけど。
 
 しかも、よりによって「男セン」。電車内などでうかつな広げ方した場合、セクハラとして不快感をもたれそうな頁である。いやまあ土曜発売版の話だから、電車内でどうこうってコトは気にしなくていいんだろうけど。だからどーしたと言われると困るけど、ちょっとばかり大胆な処理かな。ま、珍事として記憶するには足りる。
 
 ネタその2。本日カレンダーの吟味を行ったんだけど、珍しく「負け」ました。カレンダー相手に。これは本来なら重要なる挑発行為であり、購入するという最終手段?に訴えるべきシロモノなんだけど、それすらできない。完敗と言っていいかも。
 
 何に何で負けたのかって?「ハヤテのごとく!」Lサイズカレンダーの物量の前に負けました。いやはや、バグラチオン作戦(赤軍のものすげー物量のおかげで、独軍が大敗した作戦)級である。参謀長殿、敵の物量は圧倒的であります!まず、「等身大イラスト」などというふざけたモノが付随しております。ヒロインはしょせんお子様なのでさほどではありませんが、主人公はフツーの男子高校生。おまけに下に日付が入っているので、タテは180cmオーバーと思われます!それだけではありません、横幅はタテ以上であります!これだけ巨大だと、どこにも飾ることが出来ません!至急撤退の許可をお願いします!こーゆー力業を見せられては、ただただ敗北を認めるしかない。ま、フツーのサイズのモノもあるので、そっちを購入して憂さを晴らすか(苦笑)。
 
 ネタその3。後藤騎手が1,000勝した。私にしては珍しく、褒めてあげよう。簡単に達成できる数字じゃないからねえ。ただのバ○だとず~~~~っと思っていたし、今でもそう思っているんだけど、偉いことは偉い。立派なモノだ。達成する前に松○調教師か吉○豊か私に殺されるに違いないと思っていたんだけど、よく逃げ延びた。特に土曜は偉かったね。「あと少しで1,000勝」って焦りがある中、チャンと2Rは松山調教師の馬にクビ差負けて2着(笑)。「鬼調教師」松山センセに見捨てられなかったからこそ今がある、ってコトを理解できていたんだねえ。そんな能力あったんだ(苦笑)。だったらクラシックではどーすりゃいいのか、わかるよね?まさかダイワカンパニーを見捨てた上、アポロドルチェで先着しようとか考えてねーだろーな…やっぱり殺害しておくべきか?(笑)
 
 まあ上記は半分(だけ)冗談として、このところ好調なのは間違いなさそうだ。何だかんだ言ってコイツを乗せることが多い松山調教師のファンとしては、これを利用して松山調教師に頑張ってもらいたいものだ。特に2歳勢は。現時点でモーレツな勝ち上がり率だけど、まだ2勝した馬がいない。基本的には「センセに任せておけば間違いない」はずなんだけど…来年こそは松山調教師のクラシック制覇を見たいからねえ。早く「出走間違いなし」って成績を挙げ、安心させてもらいたいものです。そのためには…馬の出来が大切なのはもちろんだけど、わかってんのか後藤。
 
 他にもネタはあるんだけど、現時点では採り上げる意味がない。「育成中」だからね。ついでだから、いくつか紹介してみるか。「ジャンプSQ」ネタだけど、油断してたら入手しそびれた。増刷かけてるようなので、入手次第採り上げようかと。JCネタはまだ採り上げるのは早い。あのトッチャンボーヤ(A P O'Brienのカタカナ表記)が日本と香港の区別を知っていると判明するまで、ディラントーマスのコトは語れないでしょ(笑)。浦和ネタは来週、スワローズネタは大・社ドラフト終了後まで温存。最近ご無沙汰のPCネタは、まだ判断保留している「携帯電話をどーするか」「Vista対応をどーするか」を決断してからになりそう。学問系では数学に大ネタ温存しているんだけど、これをまとめるのは大変そうだ。需要もないことだし、相当先まで温存かな。ゲームは、「現時点ではネタすら明かしたくない」ものが1つ温存中としておこう。
 
 というわけで、本日はコレまで。ま、日曜更新できること自体が珍しいので、オマケみたいなモノだと思ってくだされば。できれば明日も更新したいけど…どうかなあ。

11月12日2007/11/12 22:53

 今回はエ女杯回顧。エリザベス女王杯は「エ女杯」と略す派と「エリ女」派がいるけど、私は前者ってコトで。なお、昨日やらなかったのは、一応チャンとした「情報」仕入れたかったからである。
 
 去年のこのレースはすごかった。すぐ前のレースで「私の元PO馬に魔神騎乗」などというトンデモネーことが発生した結果、来日したばかりの魔神いきなり騎乗停止。あげくそれが妨害受けた本田にも伝染したか、大本命カワカミプリンセス1着降着。私と魔神のよくわからない相克が、世間に大迷惑を与えた。いやあ、怖いですねえ。
 
 去年が去年だけに、今年も何かあるのかな…とWINSに向かったら、1番人気確定のウオッカ出走取り消し…おいおい。言っておくけど、これは私&魔神のせいじゃない。魔神は日本にいないハズなんだから。しかし…なんか呪われてるな。来年はどうなるコトやら。
 
 1番人気出走取り消し…これはこれで衝撃だけど、すぐ気を取り直して予想に取りかかる。ふっ、「海外で日本馬出走取り消し」を経験したことのある私だ。この程度で動揺したりはしない。それに、そもそもウオッカには「そこまで」思い入れないし。キングジョージ蹴飛ばして宝塚記念に出走するような馬なんだし(おい)。
 
 しかし…こうなると、ダイワスカーレットはさすがに斬り飛ばせない。差す馬が消えたから、先行馬が苦しくなってだなあ…とか考えたんだけど、よーく考えたら「かかっていきそう」なのがフサイチパンドラとアサヒライジング。鞍上は「空気の読めない男」ルメールと、「空気を読みすぎる男」善臣…ダメだこりゃ。
 
 相手は何にしよう?ここで気になったのは、やはりルメール。なーんかワケわからんことやりそうな気が…魔神と違って私とは相性いいはずだし。そりゃあキングジョージじゃスッテンテンにさせられたけど、ありゃあ相手が悪すぎる。「因縁の宿敵」モンジューの息子&天才に負けただけだもの。馬の実力以前の段階で相手が悪い(苦笑)。てことは…
 
 結論から言えば、バッチリ獲れました。ま、他にも結構買い散らかしてたので、儲けは少ないけどね。うんうん、やっぱり魔神がいないと違うなあ(笑)。「魔神が日本で騎乗できるはずなのに、何故か日本にいない」ってのがベストなんだね。ついに魔神対策を学習したぞ。なお、これがどれぐらい役に立つことなのかは考えないようにする。
 
 しかし…これで最優秀牝馬はホントわけわかんなくなりましたな。フツーに考えればダイワスカーレットで決まりなんだけど、ウオッカは「ダービー馬」だからねえ…幸い取り消した原因は「軽いケガらしい」ので、今後JCもしくは有馬記念勝って、「アタシが一番!」ってトコロを見せるかも知れないけど…さすがに相手が悪いような。けど、考えてみれば凱旋門賞に出走意欲があり、なおかつ「このままじゃ勝てそうもないから」って理由で遠征回避したってことは、「マトモならメイショウサムソンやディラントーマスに勝てる」ってことだよな。さーて、どうなるかねえ。
 
 それと、スイープトウショウにも触れておこう。これで引退するらしいので。相当強い馬ではあったんだけど、あの性格ではねえ…気の強さが良い方にも悪い方にも出た馬だったからなあ。最後に有馬記念出走させても良かったのかも知れないけど、マトモに調整できるかわからないようじゃあ、そんな計画立てられないでしょ。今後は母ちゃんになるんだから、あまりワガママ言わないように(苦笑)。
 
 例年ヒドい目に遭う「魔神襲来の季節」であるにも関わらず、馬券を当てた。これはデカい…と言いたいところだけど、魔神不在じゃ別に不思議でもないか。それに、馬券は当てたけど、ある意味予想は外れているのだ。私は当初「ウオッカ本命で、ダイワスカーレット消し」って予想だったからねえ。してみると、ウオッカは「オレの予想を当てるため」競馬の神によって出走回避に追い込まれたのか?魔神が私の「悪い流れ」を持って行ったと考えれば、別に不思議じゃないよなあ。こういう形での的中ってのは、いかにも「魔神の所業」っぽいし…えっと、やっぱりオレと魔神のせいなんでしょーか?誰か違うと言ってくれ…