2月22日2010/02/23 00:31

 諸般の事情により、精神的に追い込まれています。先日「現実逃避」してリフレッシュしたばかりだというのに。ブツブツブツ…
 
 現実逃避を続けるため、その楽しかった「先日」のことを語ろうかと。私にしては珍しく、日記的な内容です。関係者以外は読んでも楽しくないと思うけど、ご容赦を。
 
 土曜日に飲み会があった。「あっぱれ倶楽部」同窓会モドキ?ってメンツで。「久々に集まって飲まないか?」って話があったので、集結したわけだ。単にそれだけの話なんだけどね。
 
 「あっぱれ倶楽部」とは?かな~り昔に消滅した競馬雑誌の投稿コーナーである。そこの主催者&常連の一部が集結したわけだ。こう書くと何やらスゴい友情…と思うかも知れないけど、何のことはない、フツーに競馬友達が集まって飲んだだけである。
 
 ただまあ、メンツはどう考えても「フツー」じゃねえ。ある意味では相当ブッ飛んだ人間の集まりである。ギャグ系投稿コーナーの常連だもの、本人も面白い(で片付けて良いのか?)人間ばかり。このメンツに入れば、私もさほどブッ飛んでない…ってのは言い過ぎですね。ただまあ、ブッチギリじゃねえのは事実だと思うぞ。
 
 集まったメンツは10人。懐かしい顔、普段から見ている顔など色々。とりあえず全員がお互いのことを「面白オカシイ奴だ」と思っているのは間違いない。実際相当面白オカシイ集団だと思う。だからこそ、雑誌消滅から10年以上経つのにまだ付き合いが続いているわけだ。
 
 話題はまあ、「不惑付近のオッサン・オバチャンが集まれば良く出る話題」が中心かな。競馬の話題も当然出たけど。体系絡みでは私が「一番変わってない」と言われたけど…実際は「普通は心配しない方向」に変化が生じているはずだったりして。何やっても目標体重にならねえって点では、あまり他人と変わらないハズなんだけどなあ(苦笑)。
 
 普段からそうなのか、この日が特別なのかはともかく、色んな意味で「ダメダメ」な人間が多かったことは認めよう。「すでに飲んできた」って奴が大勢いたし。まあ、かく言う私も、この色の欲求満たすために色々うろつき回ったあげくの参加だったりする。そのあげく終電無くなるまで解散しないんだから…良くある話と言えば良くある話だけど、ダメダメだよね。
 
 何故こんな集まりが開かれたのか?うーん…やはり「みんなノリがいいから」かな。ノリが良い連中だからこそ「ギャグ系統稿コーナーで常連」になれたって話はあるので、そのノリが現在に至るまで持続しているんだと思う。いいトシこいた人間が今でもペンネームで呼び合う(つか、本名知らない人間もいる。昔私はそのおかげで…)って時点で、この集団の壮絶さがある程度わかってもらえるのでは。
 
 あと、大幹部の人徳ってのもあるかな。人徳ってのは褒めすぎかも知れないけれど、他に何て言ったらいいのかわからん。今回の幹事を務めた大幹部の1人は、色んな意味で「任せておけば安心」ってトコロがあるからなあ。ただ単にブッ飛んでてオカシイ人間の集団ってワケでもないんですよ。
 
 世の中には、会社の肩書き外した付き合いがほとんどないって人間がいるそうな。私は幸か不幸か、そーゆー友人知人が山ほどいる。競馬関係に限らず。社会人としてそれはどーよ!って思う面も山ほどあるけれど、一応は幸せな人間なのでないかな。まあ、とりあえず「つまんない」人間ではないと思う。こういう付き合いは大切にしていかなくちゃね。
 
 ただしだ。いくらこういう付き合いが大事だからって、いいトシしたオッサンが「終電無視、サウナはカネがもったいないからマンガ喫茶で夜明かし」って行動を取るのはどうかと。私としては、新宿のアソコはアレが読めるのか…ってことを発見できて満足していたりするけどさあ。まあ、そーゆーアホだからこそ、ギャグ系投稿コーナーでそれなりの地位に上り詰めたって話はあるけどね。