8月13日 ― 2008/08/14 03:05
ぐわぁ!オレはやっぱり文才がねえ!わかっちゃいたことだけど、どーしてくれよう…まいったね。いや本当に。
まずは昨日更新できなかった理由を語ろう。現在執筆中の「ヒトラー電撃戦」作戦研究にハマったからである。行き詰まってうんうん唸っていた…のではなくて、その逆だ。ポーランド戦作戦研究で悩んでいた部分を解決し、「今日は気分良く書けそうだ」と集中して書き殴り続けた結果である。
この原稿、今手がけている「第一部」は、さほど苦労せず書けるはずだった。ルール改正の意義なんぞちょろっと解説して、後はポーランド戦とソ・フィン戦争語るだけだから。ソ・フィン戦争の部分は正直「このブログで前に語ったことの焼き直し」に過ぎない(言い訳すると、その価値はあると思っているんだけど)し、ポーランド戦もおおむね結論は出ている。まずはここでビシッと基本を語っておいて…って構想に従ったモノなので、別に手抜きってつもりはないです。とりあえずはそーゆーことにしておいて下さい。
筆の滑りは悪くない。もっと苦労するかと思っていたんだけど、今のところはスラスラと書き進めている。まあ、たかがブログとはいえ「ガンガン書き殴っていた」この私、普通の調子さえキープできていれば、「書けなくて困る」なんてコトにはなりにくい。
問題は、筆の滑りすぎである。ポーランド戦研究の「小さな穴」をキッチリ埋めてドカドカ書き殴り、ついでにソ・フィン戦争も自分の過去のブログを参照してさらっとまとめた(ここから色々直してゆく予定)段階で気がついたのは、分量オーバー…まだルール改正関連について1行も書いてない(他にも色々書く予定が…)のに、すでに「予定分量」オーバーしてるんですけど。しかもだ。「図はあるはずだよな」って前提で、私としてはかなり簡略化して書いたつもりなのに。
どれぐらいの分量オーバーなのか?何も考えず、今の調子で「よし、これで完成」って状態に持って行ったら、予定の倍程度になりそうです…って、こんなのどーやって「縮める」んだよ。だからこそ冒頭のような叫びを発しているわけだ。私には文才がない。その結果、物事を「簡潔に語る」ことができない。よって、文章の肥大化が止まらない…
少し落ち着こう。今作成しているのは、別に「完成稿」ではない。これをキチンと見直して推敲したモノが「第一稿」であり、それを見た編集部から「ああしろ、こうしろ」ってな指示を仰ぐのだ。書くこと少なくて困るより、多すぎる方が手直ししやすいはず。まずは落ち着いて、無理に削ろうとするのではなく、とりあえず自分が「書きたい、書くべき」と思ったことをキッチリ書く。それが完成してから「どこを削れるのか」考えた方がいいでしょ。そんでもって、困ったら編集部に意見を聞けばいい。コミケで時間を取られることを考慮してさえ、まだ時間に余裕はあるのだ!
しかしまあ、ある程度予想していたことではあるけれど、「予定分量に治める」って作業がこれほど辛いとは…いや、それ以前の問題かも。漠然と「こーゆーこと書けば4頁ぐらいでは」って見積もりからして甘かった可能性はある。いや、これも違うな。普通に考えれば正しい見積もりなんだけど、「文章書くのが、とにかく文章量が肥大しまくるF男」だってこと忘れていたのが問題なのかも。なにせこのブログ、大したこと書いてない日でも分量は膨らみがちだからなあ…
というわけで課題抱えまくりではあるんだけど、とりあえず原稿は「進んで」います。分量に関しても、ある程度は解決の目処があるし。多分何とかなるんじゃないかな。とはいえ…改めて思ったけど、私の文章って「スゴい」のね。トホホ…
(注:本日は意図してちょっと短めにしてみました。)
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