4月3日 ― 2008/04/04 00:33
新年度である。色々言いたいことはあるけど、とりあえずは「気分一新」って言葉で誤魔化しておこう。ブツブツブツ…
本日の話題は、今週末の予定について。どうせレポートはお届けするんだけど、事前にも語っておいた方がいいかなと思って。色は悩ましいんだけど、多分コッチが適切と判断しました。
今週末は、同人誌即売会に出没予定。しかも、中小の「only」即売会へ。軍モノonly同人誌即売会「MILITARY LIFE」に行く予定なのだ。
私は基本的にonly即売会には行かない。同人誌という怪しげな存在の、その中でも特にヘンなジャンルに興味があるので、あまり出入りする必然性を感じないのだ。「便せん・カレンダーonly」なんてイベントあるわきゃない。好みのジャストミートがあり得ない以上、メリットよりデメリットの方が多いイベントなのでね。
しかし、まあ「軍モノ」ならミート率は高そうだ。私はシミュレイションゲーマーで、なおかつ軽度のメカフェチだから。特別な目当てがあるワケではないけど、行ってみる価値はあるかなと思って。
テーマがテーマなので、多分便せんは全く扱っていない。ちっ。ポスターカード(要は絵はがき)はあるかもしれないけど、私の守備範囲外なんだよ。モノによっては買うけどさあ…絵はがきは「レイアウトに関してはあまり悩まなくて良い」ので、好みじゃないのだ。便せん特有の、「イラストと本文用スペースをどう配分するか」って苦悩を観賞するのが大切なんであって…(以下略)
では、何を買うのか?うーん…同人誌?まあいくつか買うだろうね。主にメカ系を主に。私の「メカとしての兵器の好み」は相当偏っているんだけど、それでもまあ「手に取ってみたくなる」ネタはあるでしょ。
一応期待しているのは、ソビエト(現ロシア)の航空機絡みのネタかな。昔に比べれば情報出てくるようになったけど、まだ色々謎が多いだけに。特に回転翼機(ヘリコプター)の実力及び配備/輸出状況は商業誌だけでは「よくわからん」ことが多いので、その辺を分析してくれたモノがあると嬉しいかな。
ゲーム系も一応期待はしている。コマンドマガジン編集部が出店する予定なので。最低でも話のネタにはなる。それ以上のモノを扱っているのかどうかは、当日判断することになる。なお、ここはどうやら「限定20部」のゲーム?を持ち込むらしいので、開始前から並ぶことを真剣に考慮中。いくら何でもこの数では、瞬殺する可能性がある。
他?戦史モノはやや興味薄だからなあ。単に「こーゆーことがありました」って感じの本なら、さほど「燃えない」ので。ゲーム仲間にはこういうネタ好きそうな人間が山ほどいるんだけど、そーゆー方々に限って即売会に来ないんだよね。もったいないとは思うけど、私が口出しするコトじゃないか。
なお、コスプレ(おそらく軍服が大半)にはあまり興味がない。軍服ってのは、「機能性こそが大事」だと思っているので。戦場で戦っているのならともかく、民間人が「あの格好」をすることに、さほど意義は感じないんだな。「着てみたら便利なんで病みつきになった」なんて話なら、わかるけど。夏の福島競馬場では、シャルジャ(アラブ人がアタマに被ってるアレ)は「実用品」なんだよ。わかるかね?
むしろ興味深いのは、主催者か。どんな奴が主催なのかは、ちっとばかり気になるね。その意味では、開会もしくは閉会の挨拶を可能ならば聞きたいところ。もっとも、ホンキでそれ聞こうと思ったら、自分で店出す側に回るべきなんだろうけど。さすがにソコまでするのは問題かな。なにせ本作るほどのネタがあるワケじゃないので…
正直言って、今回はどちらかと言えば「良い品が入手できる」「楽しい時間が過ごせる」って期待は薄い。そういう期待を持つには、情報不足なのだ。よって、主目的は「偵察」である。当たったハズれたで騒ぐのではなく、とにかく様子をうかがうと。この同人誌即売会自体に「第2回」があるかどうかはともかく、参加サークルは別の即売会に出店している可能性が高い。それを考えれば、様子を見ておいて損はないのだ。こういった「無意味なる計画性」が、私の特技だからして。
あと、場合によると「育成」だの「捕獲・洗脳」だのも目的になるかもね。前者は「見所ありそうな」同人誌サークルをおだてまくり、「自分好みの」作品を継続して作らせること。後者は素質のありそうな奴を一人前のシミュレイションゲーマーに「改造手術」することを指す。よほどのことがない限り実行はしないだろうけど、こんなイベントに出入りする以上は「狙って」いかないとね。「奇跡が起きた時に備え、延々と待つことが出来る」ってのも私の特技だし。
とまあ、色々不穏当なことを書きまくったけれど、実際には「本を数冊買って、遭遇する可能性の高い知り合いとダベって」終わりとなるでしょう。いくら私だからって、いつもいつも暴走してるワケじゃないんだし。ただまあ、それじゃネタにならないので、あえて暴走気味に語ってみただけです。つーわけで、アフターレポートの方はもっと「平和な」話に終始します。するんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟しとけ…(by「関白宣言」さだまさし)
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