9月2日2013/09/03 01:11

 コミケ5日目回顧。終わった…やっと今年の夏の戦いが終わった…毎度のことながら、長く苦しい戦いだった…流石にちょっとばかり達成感があるかな。またすぐ秋の陣が始まり、あっさりと地獄の冬期攻勢の季節が来るんだけどな!
 
 新宿に出たついでってことでゲームジャーナル最新号を入手し、代々木まで歩いてバスターミナルへ。こうでもしないと時間が余って仕方がない。今回の夜行バスは若干混んでいたかな。基本「安くて安心」ってことでJR夜行バスを愛用しているけれど、今後は多少乗り心地を追求してもいいかも。ま、金曜夜出発じゃなかったので、ソコまで困ったワケじゃない。
 
 大阪着は予定より早かったか?5時台には大阪にいた。「いつもの」ファーストキッチンで朝食を食べ、煙草吸いながらボーっと考える。早く着きすぎた…一般待機列に延々並ぶのなら、まあいい。流石に徹夜組扱いされて追い出されるほど早いワケじゃないんだから。しかし、今回は何故か「ウラワザ」が使える…何故。まあなんつーか、それが人間関係だってコトにしておく。サークル入場できるんなら、こうも早い必要は無いでしょ…ってんで、体力温存のため、マンガ喫茶で軽く休んでから会場に向かう。
 
 入場した後、まず向かったのは某サークル。ココの入場証を持っていたから。今回、私は「買い子」として入場したワケではない。な~んにも指令は下ってない。おまけにコミケと異なり、こみっく☆トレジャーの「サークル入場した後の流れ」は良く知らない。ある程度見当は付くとはいえ、やみくもに動くとかえってタイヘンだ。ここは「人の流れ」を見極めるべく、落ち着く必要がある。無駄に早く入場した(休みすぎると後でダルくなるから…)関係上、予想通り誰もいない。そこで机の上のチラシ(山ほど配られる)を整理し、折りたたみ椅子を広げて座る。コミケみたいに会場がだだっ広いワケじゃない以上、当然の礼儀だね。もっとも、主目的は「座って落ち着いて人の流れを観察するため」なんだけど(苦笑)。
 
 そうこうしてると買い子の待機列とおぼしきモノが見えたので、深く考えず並ぶ。そのうち整理スタッフがやってきて、なんか言っている…んだけど、よく聞こえない。仕方ないので流れに逆らわないようにしていたら、お目当てとは別のサークルに並ぶことに(笑)。ただ、ココは「混みそうなので、あえて斬った」トコロだったので、「まあいいか」で片付ける。少なくとも私は、「そーゆー柔軟性がある方が、良い買い子」だと思う。
 
 正直言おう。買い物は楽なんてモノじゃねえ。列は短く、すぐに買えるのだ。これは比較対象(当然コミケ)どうこうって話だけじゃない。実はキチンと理由がある。まず、コミケってのは関西のヲタクも遠征する。「こみトレがあるから行かなくてもいい」と考えるヲタクも山ほどいるはずだけど、その割合は案外少ない。「中央と地方の関係」なるものを考えれば、それがむしろ自然でしょ。そーゆー連中は大抵「欲しいモノは1日でも早く入手したい」と考える(私もだ)ので、こみトレで入手できるとわかっていても、コミケで買う。私がこみトレに一部回すのは、「他にも入手するモノが山ほどあるから」だ。よって「コミケにいた大手のブツは入手済み」ってな連中が山ほどいる。
 
 おまけにだ。コミケはとっくの昔に終わっているので、「本だけあればいい」って連中の大半は、日本橋の「そーゆー店」で入手済み。そのため、コミケだったら滅茶苦茶並ぶサークルであっても、スイスイ買えちゃう。「秋葉原のそーゆー店で、人混みをかき分けながらお目当ての本を探し回る」より楽なくらい。私のコミケ攻略作戦にガッチリ組み込まれて外せなくなったのも、その辺が理由である。
 
 しかも、今回はウラワザが使えた。おかげで別の心配をしなけりゃならないほどの戦果が挙がった。別の心配?そりゃまあ、財布は軽くなるよね(苦笑)。4日目が終わった段階では「流石に5日目に回し過ぎたか?」と思っていたんだけど、期待以上だった。うむうむ、世は満足じゃ。
 
 難点は1つ。雨。かなり降られた。こればっかりは…雨は即売会に出入りする人間にとって「最悪の敵」である。「かんかん照りで暑くて倒れそうになるのと、涼しいけど雨、どっちがいい?」と聞かれたら、大半のヲタクは「晴れがいい」と言うと思う。本を求めて集まってきたというのに、本を駄目にしかねない水が降ってくるのはイヤでしょ。私も戦利品が気になって仕方なかったけれど、とりあえず大丈夫だった。ふう。危ない危ない。
 
 私の専門分野である、「ゲーム(電源不要)」について補足説明しておこう。今回は戦果ゼロ。いくつかこのジャンルでサークルがあるのは知っていたんだけど、完全に私の守備範囲外。「想定外の発見」もなかった。ただ、これはこのジャンルの衰退を意味しているワケではなさそう。ぶっちゃけ、こーゆーモノは中堅オールジャンル(もしくは創作系)即売会で出すより、ゲームマーケットで出した方が捌ける。コミケぐらい巨大になると「ゲーム目当ての奴」もかな~り集まるけれど、それ以外だとゲーマーはなかなか…「ゲームマーケット大阪があるじゃん」ってな話になっているのだとしたら、こみトレでは多少衰退するよね。ついでに言うなら、ここ数回のこみトレに、電源不要ゲーム出しているサークルのトコロに「ゲームマーケットの方が捌ける」ってなアドバイスを送る謎の馬鹿が出没したことも関係あるかも知れない(笑)。
 
 今回のコミケ攻略は日程が変則的になった関係上、苦戦が予想された。それを回避するため、かつてないほど入念に戦略を練ったくらいだ。しかし、蓋を開けてみれば大戦果。これは事前準備が適切であったから…ではなく、「想定外の幸運」が大きな理由だと思う。「なのは0分」「3日目の企業~東館の移動がスムーズ」「5日目のチケット入手」なんてのは、コミケ前に想定してない。想定していた範囲でも、「初日午後に攻略予定だったブロッ○リーで目的物に売り切れが出なかった」「シャフ○が3日目にもマトモな物販を行った」なんて部分は、大丈夫だって確信があったワケじゃない。せいぜいが「賭けになるけど、期待してみる価値はある」程度。この辺がことごとく良い方向に出たんだから、大戦果も当然だ。
 
 ついでに言うなら、今回は「悪い方向の想定外」にほとんど遭遇しなかったことも大きい。強いて言うなら「コミケ雲が出るような気象」だけど、コレは体力で誤魔化しが効く。いや、むしろ「対策しすぎた」かもしれない。今回は流石にヤバそうだったので、水分補給回数に気を遣うだけでなく、意図的にスポーツドリンク系を多用した。塩分採らないと…って話はあったので。しかし、コレは流石にやり過ぎだった。あっさり汗となってドバドバ流れちゃったのだ。それでのどが渇いてまた…って部分はいい。想定以上の汗が出て、服がびしょ濡れ。おかげで汗が乾かなくなり、「汗をかいても体が冷えにくい」状態に…いつものよーに「お茶・コーヒーによる水分補給」を軸としつつ、塩分補給もたまに…って程度で良かったような気はする。体が欲するモノに素直に耳を傾けず、理屈で水分補給したからこーなったんじゃないかな。ま、いずれにせよ深刻な事態にはならなかったけど。
 
 あと、「コミケ5日目」として使用した、コミケカタログ系についても語っておこう。1~3日目まではiカタロムを愛用した私だけど、4日目(コミティア)・5日目(こみトレ)では「Law of Circles」が役に立った。「5日目に突撃するからパス!」としたサークルをチェックするためである。これとウェブ上のサークル一覧(こみトレのサイトにある)を使うことにより、5日目の行動計画が立てられたのだ。正直、すげー便利だった。通勤時間を有効活用できるし、サークルのサイトを参照するのも楽。特に今回は行動計画が複雑だったので、スマホアプリによる支援はかな~り効いた。こーゆー使い方をするのは、どう考えても私だけなんだが。
 
 ついでに、「ついに」ロムカタログの「使い道」を発見した。いやね、今回の知見だとかサークル情報だとかを整理することは今までもやっていたんだけど、結構テキトーな整理に留まっていた。けど、今回は本格的にスマホアプリを運用した関係上、そーゆーデータがスマホアプリ上に残っているのよ。意図的に残そうとしたワケじゃないけれど、ある程度ヘビーに使っていると自然とそうなる。けど、冬のカタログが出たらこのデータは削除する必要がある。そりゃそーだ。冬のデータを管理する必要があるんだから。それはモッタイナイ。なんかデータを残す上手い手はないか…と思いついたのが、ロム版カタログにデータを移すこと。ロム版カタログはPC上に過去データをずっと保存しておけるので、スマホアプリのデータを移行して保存しておける…おう、便利じゃん。データ移行は戦利品の整理も兼ねて手入力しても良いし、連動しての運用を前提とした「コミケアプリ」を経由してもいい。色々試してみる価値はありそうだ。
 
 私は「コミケをうろつく人」としてそれなりの経験があり、とりあえず一人前だとは思う。けれど、まだまだ進化する余地はあるってコトですね。色んな意味で、色んな方向に。とはいえ、最も大事なモノは「人間関係」だってコトは忘れないようにしたい。即売会は単にブツが入手できるってだけじゃなく、色んな人と会えるってコトも大きいからなあ。その辺があるからこそ、私は即売会に出掛けるのだ。私の顔を見るとやる気が出てくる、などという奇特な方(失礼)がいる限り、私は突撃する。道は険しく遙かだ。これからも精進が必要だと、心底思う。
 
 …とまあ綺麗にまとめてみたけれど、なんつーか…即売会でこーゆー気持ちになるって、人間としてどうなのよ。盛大にねじ曲がってますな。もっとも、今更色々手遅れなのはわかりきっている。そんなコトをどうこう騒ぐ必要など無い。これからもまだ見ぬ同人誌・同人グッズを求め、突撃あるのみだ!

9月8日2013/09/08 21:31

 五輪、東京に来るか…正直、私はあんまり歓迎できない。ヲタクだから。五輪が来ることそのものは歓迎かも知れないけれど、コミケに影響が及びそうなのが…「ビッグサイトでコミケが開催できる見込みが立たない」となっていた前回の計画とは異なるようだけど、何かしら影響はありそうだ。何があろうとも戦えるだけの心構えはあるけれど、ミョーな変更は好ましくない。どうなることやら。
 
 本日は久々にヲタクネタ以外から。以前から宿題扱いしていた、「低温核融合」について。なんつーか、語るのは色んな意味で危険なネタって気はするけれど、それでもあえて語っちゃう。炎上で済めばいいけど、まさか消されないだろうな私…
 
 そもそも核融合とは?については省略する。高卒程度の物理学知識があれば、知っているはずなので。基本的には、水素(「フツーの」水素及びその同位体)の原子核を無理矢理くっつけてエネルギーを取り出す。今のところ、地上で「確実に」再現可能なのは重水素や三重水素を用いたモノ。再現と言っても、水爆として爆発させるだけなんだが。
 
 核融合エネルギーを平和利用する研究は色々あるんだけど、どうもうまくいってないらしい。そもそも、「点火」するために原爆使って…とかいうシロモノだからなあ。実用化の目処が立てば速やかに普及しそうではあるけれど、今のところその目処は立ってない。とりあえず、今世紀中に核融合発電所が登場するかどうかはビミョーとしておこう。
 
 低温核融合とは、高温高圧を無理矢理達成しなくても核融合反応は起きるのでは?ってな話である。とりあえずの手法はこうなる。まず、重水(フツーの水素ではなく重水素が酸素と結び付いた水)を水槽に入れる。この水槽にパラジウムって元素を使った電極を入れ、重水を電気分解する。こうするとパラジウムに水素原子(重水素であっても同じ)が大量に吸収される。その結果、重水素の原子核が核融合を起こすほど接近し、核融合反応が起きる…んじゃないかな、ってモノ。
 
 高温高圧を利用しなくても核融合。素晴らしい。これでエネルギー問題は…と言いたいトコロだけど、問題がある。現在のところ、キチンと再現可能な形で、実用可能なほど大きなエネルギーを、安定して取り出すことに成功した、という証拠はない。「成功した」って報告は山ほどあるらしいけど、どいつもこいつも噂・デマの領域を出ない。最有力な仮説は「そんなことできやしない」だ。ま、あくまで仮説なので、間違っている可能性は否定しないけど。
 
 コトが「モノになるかどうかビミョーな研究」に留まっているのであれば、別にどうと言うことはない。そーゆー意味で「怪しげな研究」なるものは山ほどあり、希に役に立つモノが出てくる。真面目にコツコツと基礎研究している分には、「そーゆー無駄なことすんな」って話にはならないと思う。けど…成功した場合の利益がどう考えても馬鹿でかいだけに、そんな話じゃなくなっているんだな。
 
 今のところ、重水ってのはものすごく高額だ。「同じ重さの金より高い」とされている。サンデーサイレンスの血とドッチが高いのかは知らないけど(笑)。けれど、これは単に「需要がないから高い」って話。ありふれているって意味ではものすごくありふれている。なにせ、水道ヒネって出てくる水の1%程度は重水だからだ。
 
 え?そんな貴重なモノが?抽出して儲けるから方法教えろ…と言われてもなあ。いわゆる「重水」ってのは、「重水の割合が一定以上のモノ」を指す。要はフツーの水から重水「だけ」抽出しないと意味がない。その手間暇は無茶苦茶かかる。だから高い。けれど、これは量産効果である程度安くできる。しかし、現状ソレが期待できるほどの需要はない。実験レベルでどうこうってモノを除くと、原子炉の一種である重水炉(原爆の材料を作りやすい…ってんで白眼視されている)もしくは水爆の材料ぐらいか?
 
 ある程度手間暇掛かるとはいえ、基本的には単なる水(海水でも良い)を加工すれば手に入るブツを使って効率良くエネルギーが作り出せる…となれば、政治的な話も含めてとてつもなく大きい。それだけに、かな~りキナ臭い話がまとわりつく。そもそも、この話が出た当初から「再現してみるから実験データよこせ」→「勝手に真似されたら大損害だからイヤ」とかいう話があったようだし。
 
 ついでに言えば、こんなモノを実用化されたら、今現在エネルギー資源を押さえている国家・企業は確実に困る。手間暇掛かるとはいえ、基本的には単なる水をどうこうって話だから。おそらくだけど、「そーゆー勢力に目を付けられると困るから、実験データは隠している」とか、「どこぞの勢力が都合悪い真実を隠蔽しているから、上手くいかないことになっている」なんてコトを信じている輩もいるんじゃないかと思われる。
 
 実はこの話が盛り上がったのは、私が学生の時代。もう相当昔だ。その後この研究は否定された…と思っていたんだけど、実は今でも生き延びているらしい。私の個人的見解としては「モノになる技術とは思えない」んだけど、そう思ってない、それを認められない人間が少なからずいるらしい。何故?ってなあ。多分だけど、「この技術はモノにならない、クズである」と認めちゃうわけにいかないって立場の人間がいるんじゃ…
 
 こんな話をしたのは何故か。それは、この技術はF男認定「現代魔法」第2弾だからである。第1弾は「高温超伝導」。これも相当怪しげなトコロがあった技術だからなあ。ただ、コッチは色々あったあげく「キチンとした科学」になり、色々実用化している。もうかなり前の話になってしまったけど、Mustattackメンテ要員飲み会の席で高温超伝導の話が(統計の話絡みで)出て、そのついでに私がこの低温核融合の話を出した、という流れがある。
 
 ちなみに、その時私は「まるで成果はないはず」と言ったし、そう信じていたけれど、実は一応成果は出ているらしい。再現可能な形で「核融合が起きていると考えない限り、説明しにくい物質」が検出されてる…って説はあるようだ。ただまあ、正直真偽のほどは何とも。なにせ「権威のある科学専門誌」のいくつかは、この実験に関する論文を受け付けない。「再現されちゃ困る」とかいうフザケた報告が山ほど寄せられることに腹を立てたあげく、「とりあえず全部嘘っぱちと見なす」ことにしたようだ。その態度を改めたって話は聞かないので、信用度もその程度と考えて良いんだと思う。
 
 ちなみにだ。日本はどうやらこの分野の研究はかなり熱心にやって「いる」らしい。詳細は不明だけど。とりあえず、過去熱心にやって「いた」ことは確認されている。その昔、通産省が「モノになりそうだから、研究しろ。補助金は出す」ってなこと言っちゃったんだよね。文部省でも科学技術庁(当時はまだ分離していたはず)でもなく。確か「現代用語の基礎知識」だと記憶しているんだけど、冒頭で特集組んで、「我が国の研究は進んでいる。いずれ実用化したら…」って夢物語(妄想とも言う)を語った年があった。いつだかは忘れたけど。記憶が正しければだけど、日本を代表する企業(あえて名は伏せる)が研究しているってアピールしてましたね。
 
 そんなアホなことにカネ使っている企業がある?その研究費って、元を正せば消費者が支払った金。しかも税金絡んでいる可能性も高いよなあ…と憤る必要は無いだろう。成果が出てないのは間違いないので、会社の経営に深刻な影響を与えるような金額が投入されてるとは思えない。いくら何でもソコまで日本の経営者は馬鹿じゃない…と思いたい。せいぜい「大金突っ込んだあげく、クズだったと認めるのはイヤなので、面子を守れる程度に研究は続ける」って程度だったら、まあ「モノになるのはいつの日か」って研究と同列に論じても良いような。そもそも、一応まだ「完全なクズ」と証明されたワケじゃない。
 
 普通なら、この話の教訓とは…みたいな意見を付け加えて、話の〆とする。けど、この話については、あえてそうしない。生臭すぎて色々危険なレベルだし、簡単に結論出して良い話じゃ無さそうだから。私はこの技術はクズだと信じているけれど、それは私が科学知識のない馬鹿だからであって、「石油メジャー」だの「原子力村」だのといった、既存エネルギーの覇権を握っている連中に騙されているからに過ぎないから…って可能性もある。とりあえずはそーゆーことにしておきたい。
 
 しかしだねえ。ラノベなんかじゃもてはやされている「現代魔法」だけど、実在してしかもこんなモノとは…私個人としては面白いけどね。現代のマッドサイエンティストが研究しそうなモノとして、生体改造・不老不死・超能力・超エネルギーなんてモノが考えられるけど、その1つとして「低温核融合」を研究するマッドな学者が登場しても面白いとは思う。ものすごく生臭いのを承知の上であれば。誰かそーゆー作品書かないかね?(おい)

9月21日2013/09/22 02:46

 「来月のサンシャインクリエイションのカタログが出ました!チェック内容はこのとおりであります。」「うむ。どれどれ…うわわ、なんじゃこりゃあ!想定よりもデカい戦じゃねえか!と○のあなに回せるサークルのリスト作っておけ!グッズ系をいくつか切ってもかまわん!」
 
 とまあこの色の方面がタイヘンなことになっているわけだけど、この色方面も忙しい。iPhoneのOSを更新したからだ。レスポンスが良くなったように感じるのはいい感じだけど、かなりの変更があった関係上、結構混乱している。おまけに電池消費が激しくなった感じ。アプリ系では、「コミケアプリ」の動作がちょっとオカシイ。サークルカットが表示されない程度に拡大された状態だと、サークルチェックの結果が表示されなくなった。冬のコミケ前にアップデートされないようなら、不要と考えて削除して良いかも。元々ビミョーな位置づけだったし。なお、コミケ前~真っ最中に重要な「iカタロム」及び、コミケ後(今現在もサンクリのサークルチェックに使用中)に活用しまくっている「Law of Circles」の不具合は今のところ発見されていない。重要なのでテストしまくったあげく発見できてないので、一応「コミケ前にバージョンアップされなかったとしても、大きな問題なく使用可能ではないか」としておく。
 
 機種変更については、現在悩んでいる。基本的な機能については全く不満がないので、実はiPhone 5Sに乗り換える気はない。「中途半端なアップグレードに過ぎない」と判断している。どーせ来年また新しい機種が出るのだ。しかし、端末代タダ同然で乗り換え可能な5Cはちょっと興味がある。ネットワークが改善されるのだ。どーすんのかは、もう少し考えようかと。
 
 本日はコレまで。ネタがあったんだけど、まとめきれなかった…申し訳ない。