7月31日2013/08/01 01:01

 爆死…気合い根性その多諸々を総動員し、「企業は初日に全部片付ける」つもりでいたんだけど、物理的に不可能と判明した。体が足らないとか、そーゆー問題じゃない。どーすんのかは、週末の「コミケ5日目情報」公開待ち。そのコミケ5日目ことこみっく☆トレジャー22だが、参加内定から参加決定に昇格。例によって迎撃不能なタイミングで大阪襲撃します。
 
 本日はコレまで。色々忙しくなってきたのさ…

8月3日2013/08/03 23:32

 「企業の詳細がまだ一部不明です!」「くそう、1週間前だというのに何やってんだ。大事なトコロは含まれているのか?」「はい!シャ○トがまだです!」「くそう、とりあえずアリで計算しておけ。それより、5日目こととみっく☆トレジャーのカタログはどうなった。」「入手済・大手のみチェック完了です。ただ、全てをこちらに移すのは難しいでしょう。」「だろうな。5日目の行動もシミュレートしておけ!」
 
 いやもう、今回ほど「事前図演」に苦労したコミケはない。時間の余裕がないので、色んな意味で「予備」を確保できないのだ。それを乗りきるため複雑な計画が立てられているんだけど、予想外のことが生じたらタイヘンなことに…よって、今まで以上に当日の状況判断が重要になりそう。慣れないと色々大変なんだよ。
 
 本日はこれまで。現実逃避を兼ねて何か書こうと思ったんだけど、アタマが上手く切り替わらなかった…いかん、切り替えスイッチ壊れたか?

8月10日2013/08/10 22:25

 コミケ真っ最中。本来ならば、更新している余裕など無い。にもかかわらず、書きたいことが出来たので更新する。ものすげー感動したので。
 
 本日C84初日。私は奇蹟としか言いようのないモノに遭遇した。企業のなのはブース(正式には451「NANOHA INNOCENT PROJECT」)で、全く並ばず目的のブツが入手できた。わかる奴にはこれだけでわかる。本来あり得ないことだ。
 
 わからない人間向けの解説をしよう。「なのは」は、コミケ企業ブース屈指の「地獄」である。怖ろしく並ばされるのだ。企業中心の買い子で何度かアタック指令をこなした私の計算では、ウラワザ抜きだと2時間コース。しかも、人気の目玉商品が尽きた後も、列はあまり減らない。おかげで毎回攻略には苦労している。ウォーゲームでたとえるとセバストポリ要塞みたいなもので、列車砲の支援抜きではとてもやってられない。競馬だと、私と魔神の関係…だとマニアックすぎるなあ。毎年やたら厳しい「安田記念の出走条件」がわかりやすいかな?
 
 ウラワザ使えばそれぐらい…というのは甘い。確かにウラワザ使うと「開始30秒で入手」は可能かもしれない。けど、この場合開始前に延々並ぶ。並んでる時間だけ考えたらフツーの手法とあんまり変わらない。なのはの場合、ウラワザの意義は「並んでいる時間を減らせる」ではなく、「売り切れの不安に怯えなくて良い」にある。なのはブースそのものは売り切れ不安は少なめだけど、ココで余計な時間使うと他に悪影響が出るんだよ。
 
 にもかかわらず、今回私はなのはにウラワザ使わなかった。他にもっとヤバいトコロがある、という判断である。見かけ上の列の長さはトップクラスではないけれど、やたら会計が遅くて持ち込み数も少ないという、「買い子のとっての悪夢」に注文が入ったということだ。「ドコの」だけでなく「何を」注文されたかによって色々変化するとはいえ、私の評価がやたら低い企業があるんだよ。ねえ角○書店さんよぉ。
 
 本日の私の計画はこうだった。まず角○を片付ける。放置しておくと状況が悪化するだけと読んだから。その後毎回やたらキツいシャ○トへ向かう。これが終わった時点で「ドコへ行っても人の群れ」状態になるだろうから、しばらく放置。自分のみの買い物(企業及び東館)をする。でもって1時くらいを目処に企業に戻り、最後まで粘るつもりでブロッ○リーとなのはを片付ける。これで初日終わり。
 
 実際の行動。ブ○ッコリー列の長さに不安を覚えたけれど、「見かけに騙されてはイケナイ」と初志貫徹で○川に。それなりの好位置に付けたんだけど、相変わらず会計が遅い…オマケに荷物が重い。マグカップ(陶器)×2を2組みだからなあ…そのくせ紙袋の質が悪い。図体はデカかったので、油断して色々荷物を詰め込んだら、崩壊しやがった。
 
 問題はその後。シャフ○の最後尾がドコにあるのかわからん。モーレツな早さで伸びてゆき、どっかに隔離された所まではわかったんだけど…探し歩いているうち、ふと「私の行きつけ」の某企業を見たら、真空状態のように客ゼロ。流石に寄り道した。ココは複雑怪奇な事情により「仲が悪いわけでもないのに、分裂した」トコロで、私は一応両方応援している。なので両方のセットを1つずつ入手したんだけど、紙袋も2つよこしやがった。「イラネ。でも捨てるのも不憫。始末に困る」とか思っていたんだけど、角○紙袋崩壊に伴い、見事に代役を果たした。偉い。紙袋の実用性に気が回るトコロは違うねえ。
 
 てなコトしているうちに、シ○フトの最後尾が「ものすげー遠くに隔離」されたと判明。おまけにソコへ向かう通路もかなりの混雑。トドメにソコへ行くには長めの坂を下る必要があり、並んだ後に階段登らされる…水分及びニコチンの補給その他に不安のある状況でソレじゃあ、倒れちゃう…と判断し、予定より早めに逃亡。午後の「売り切れチキンレース」に賭けることにした。
 
 色々あって午後。企業ブース再訪。この時間だと、ドコもかしこも売り切れの危険性がつきまとう。しかし、目玉が売り切れると列も短くなるので、狙っている品によってはかえって入手しやすい。けど、そんなモノどーやって見分けるのか?それが「企業巡りで養ったカン」というもの。伊達にカレンダーという「基本的には売れ残りやすいブツ」のマニアやってねえ。ま、見込み違いも数多くやらかしたけど。
 
 ココで色々考えた末、事実上○ャフトを諦めることにした。残っているモノのなかでは、コレが最も「売り切れ危険度」が高い。「延々並んで結局売り切れ」の可能性が高いと判断したのだ。別に完全に諦めたわけではなく、リベンジの機会は2日間残っているし…けど、2日目は企業に顔出しているヒマなさそーだし、3日目は「売れ残り気にして、ブツ持って来ない企業」も多いんだけど…まあ、仮に入手失敗しても「仕方ない」と言ってもらえるのが私の強み。
 
 でもって、「真っ先に最後尾見つけたから」という理由でブロッコ○ーに並ぶ。いや、コレ重要なんだって。コミケで延々並んだ経験を持つ人間なら、「最後尾を見つける」ことの難しさを知っているはず。探し回っているうちに時間が過ぎ、列が長くなったり売り切れの危険が高まったり…なんてのは良くある話なんだよね。
 
 正直言おう。ココの対応も印象悪かった。並んでいるうちは特に問題なかったんだけど、会計直前で、購入希望を記入した用紙をチェックする係(多分ちょっと偉い奴)が、新規売り切れが出るたびに持ち場離れて移動するんだよ。売り切れが生じるたびに若干販売を停止する必要があるのはわかる。けど、お前は持ち場離れるな。どう考えても販売再開して問題なさそーなのに、コイツが戻ってくるのを待っている「だけ」って時間があったのはムカつく。必要があるんなら辛抱強く待つけれど、こーゆー「無駄っぽい時間」はイラつくだろ。逃げ馬がセーフティーリード保っているのに「上がり最速だからボクの馬が一番強い」は意味ねーだろ。いくら新鋭戦車使いたいからって、露助がしこたま塹壕掘ってから進撃したんじゃ意味ないんだよ。わかるか?
 
 ブロ○コリーを片付けた後、やや重い気持ちでなのはに向かう。流石にこの時間だと売り切れの可能性はあるので。一応「最後まで残っているのでは」と予想したとはいえ、搬入数によっては「狙っている品だけ売り切れ」の可能性もあるし…そう考え、とりあえず列最後尾を探す前にブースの前に行ってみた。ココが最も的確に売り切れ情報がわかるからね。最後尾だと伝言になったりするので、アヤフヤなことも多いし。
 
 目に飛び込んできたのは、誰も並んでいないブース。「列の到着待ち」「売り切れに伴う一時的販売停止」なんてのは良くある話なので、これ自体はどうということはない。とはいえ、本日分完全完売の可能性は高いなあ…と品書きを見たら、お目当ての品「だけ」残っている。残っていることになっている。そのくせ、本当に誰も来ない。ひょっとしてココが最後尾…というか、誰も並んでない?おそるおそる「ひょっとして最後尾はココですか?コレまだ残ってますよね?」と聞いたら、そうだとの返事が。買い物に掛かった総所要時間、約30秒。そのうち10秒は、混乱して手が震えたため財布を出すのに手間取った時間である。
 
 確かに、「最後まで残っている可能性が高い品」だと判断したのは間違いない。けど、ソコまで不人気だとは思ってなかった…つーか、全く想定外。コミケじゃ立体造形物の評価が低め、って法則がある(値段高めだし、飾る場所がないって輩が多いし…)ので「残りやすい」とは読んだけれど、だからって「なんじゃこりゃ」ってブツじゃねーだろ。「せっかく並んだのに、何も入手できないのは…」って理由で買う奴も出るだろうし。「コレだけ残っていれば、30分コースで何とかならないか」と思っていたら、30秒。あ、あり得ねえ…正直信じがたい。自分で体験したことなので「事実と信じる」しかないんだけど、友人知人から面と向かって「こうだったんだよ」と聞かされた場合、信じるかどうかビミョー。ましてブログだのツイッターだので見ず知らずの人間が「なのは0分」と書いていただけなら、「フカシもいい加減にしろ」で片付けた…そんなもんだ。
 
 どれぐらい信じがたい話なのか?他の話にたとえてみよう。ゲーマー向けの例えは「常徳殲滅作戦完売と同程度」かな。テーマ的に苦戦が予想され、実際にも苦戦しているようだけれども。競馬ファン向けは…「キングジョージの勝ち時計2分22秒台」かなあ。今年の24秒台でさえ「驚天動地」なのに。
 
 今日はとにかくやたら暑くて熱く、体力はモノスゴイ勢いで削られた。屋外に出ている時間が長かったこともあり、シャルジャ(アラブ人が被っているアレ)に頼りまくり。残る2日間もこんな気象が続きそうとのことで、「本当にオレは大丈夫か?」って不安は大きい。けど、今日遭遇した奇蹟のおかげで、とりあえず気力だけは最後まで持ちそう。きっと神(どんな神だ)が「ウダウダ言ってないで、働け」ってことで与えてくれたエサなのだろう。わかりましたよわかってますよ、私にあるのは突撃指令だけだ。勝利を確信し、明日もまた突撃だ!でも熱中症には気をつけるぜ!

8月12日2013/08/13 00:19

 昔々、晴海の夏コミケはマジ「生きたまま堕とされる地獄」だった。建物の中は参加者の汗でモーレツな湿度、外は直射日光が容赦なく降り注ぐ。人波をかきわけなければ一歩も進めず、水分補給手段はない…いや、ホットドリンクだけ残った自販機はあったなあ。それに比べれば、今のコミケなんて天国同然。そう思っていた時期が、私にもありました。
 
 その晴海時代には「コミケ雲」なるものが拝めた。理屈は良くわからないけど、館内で発生した大量の湿気(発生源は言うまでもなく汗)がどうにかなった結果、上の方でモヤができていたのだ。悪夢の象徴の1つであり、思い出しただけで倒れそうになる。
 
 今回のコミケでは、この「コミケ雲」が発生した…かなり大規模に。ビッグサイトは空調が効いているはずだというのに。なんつーか、すさまじいとしか言いようがない。もう二度と見なくて済むと思っていたのに…
 
 コミケ2日目。私に下された指令は「某サークルの同人誌&グッズ入手」。私の上司の話では「良く知らない。だからそんなに混まないんじゃない?」となっていたけど、調査の結果「外周、しかもシャッター前」という、シャレじゃ済まない位置にあると判明。混雑対応のため、ある程度人気があって行列を作るサークルは外周に配置されることが多い。その中でも特にヤバい(行列が長い)と判断されたサークルは、シャッター前に配置され、最初から外に向かって机を構える。「一瞬たりとも行列を館内に入れるな」ということだ。ココに配置される以上、タイミングを間違うと延々並ばされる。フツーの手段だと1時間は覚悟しろ、2時間でも文句言うな…そんな感じ。
 
 とはいえ、一応私はウラワザ使える身分。初っぱなからココを攻めたので、早期攻略に成功。しかし、ウラワザをココで使った関係上、後々の予定はキツめに。覚悟してたけどね。おかげで、原則「本だけアキバで買えるモノは全部アキバに、5日目があるサークルも全部5日目に」回すことに。小物グッズとコピー本(アキバじゃ入手できねえ)を愛好している私にとっては、ちょっとキビシー決断ではある。
 
 これが冬のカレンダーだと、話が少しだけ異なる。カレンダーは「他があるから、いらん」って人間も多く、「本は無くなったけどカレンダーはある」って状態になることも多い。このタイミングを狙って行動すれば、ほとんど並ばずにカレンダーを入手できるのだ。もっともコレはかな~り上級ワザで、私もタイミング逃して入手できなかったコトが何度もある。
 
 実は今回、同じ手段で小物グッズを…と考えてはいた。ただ、夏は体力って問題がある。いくら私でも、流石に夏は機動力が落ちる。夏に毎回同じコト考え、結局実行に移さない(倒れそうになるので移せない)のがパターンだ。今回もやっぱり実行できなかった。ま、そんなもんだ。コミケでの私の計画は、大抵「全部は実行不可能」である。現場の状況に応じて、何かしらボツにすることが前提になっているので。そもそも、全部実行しちゃったらマジ予算オーバーだ。何が実行可能で何が実行不能なのかはその場の状況で変わってくるので、こーゆー計画になっているのさ。
 
 ウラワザを使った「オイシイ時間帯」の優位を活かしにくい以上、並ぶ大手を片っ端から先送りし、中小を中心に…これが2日目朝の時点での決断だった。普通ならこの決断は間違ってないと思う。しかし、今回は後ほど後悔する羽目に陥った。何故か?実はこのプラン、1)館内は屋外より快適である、2)移動距離が増えても、体力と気力で何とかなる、って前提がある。この前提が崩れたのだ。
 
 いくら私が「熱さに弱いが暑さには強い」とはいえ、悪夢のコミケ雲が出るような環境はキツい。そこを長距離高速移動(走るのではなく、速めに歩く)するんだから、体に響くのは当然ってモノだ。気力が少し落ちて疲れが吹き出た時に、「コレだったら大手に並ぶんだった…」と後悔させられた。
 
 しかも、館内はものすげー人の群れ。ここをかきわけながら移動しなきゃならない。ここで私の特徴「歩くのは比較的速い」がかえって裏目に出た。私は色んな理由から走るのは遅いけど、歩く速度はそれなりに速い。あくまで「それなり」レベルであり、山歩きを趣味にしているような人間には負けるけど。そのため、遅く歩かされると「ひっかかってイラつく」のだ。自分のペースで歩けないとイライラするんだよ。そんな馬にいくら突っ込んでいくら負けたか…この精神的疲労も馬鹿にならなかった。
 
 そりゃあね、晴海時代はもっとスゴかった。今回スゴかったとネットで話題になっているようだけど、それでも晴海時代に比べればまだ楽。ビッグサイト時代になり、晴海時代よりも過酷な移動距離をほっつき歩いている私が言うんだから間違いない。けれど、「ビックサイトを地獄に変える」ためには、晴海の何倍のエネルギーが必要なんだよ…と考えると、気が遠くなりますね。
 
 3日目。私の主戦場、ゲーム(電源不要)の日。でもオープニングは企業。初日に逃したシャ○ト攻略だ。気象その他の関係から「無理しなくていい、パスして構わない」とは言われていたけれど、ソレは私のプライドが許さない。企業攻略を後回しにすることも考えたけど、「開始前の時間」をより有効に使えるのはコチラだと判断した。
 
 時間や売り切れ対策に関しては、この判断は間違っていなかった。問題は、頼まれたブツがやたらデカかったこと。重いんですけど。なんでアソコは辞書サイズのブツを出すかなあ。有り難いと言えなくもないけど、単に編集能力が低いだけじゃね?って気がしてきた…
 
 とはいえ、そこはゲーム(電源不要)の日。荷物預かってくれるサークル様がいる。人間関係の構築は大事なんだよ。ゲームをしこたま、更に辞書サイズのブツを抱えて途方に暮れる私を見かねて、荷物整理までしてもらった。私は友人知人のたぐいに恵まれていると、本気で思います。
 
 3日間を通しての感想。今回は色々と想定外のコトが多かった。紙袋は崩壊するわ、過ごしやすいはずの館内がサウナと化すとか。でも、最も想定外だったのはスマホの不調。と言っても、壊れたワケじゃない。汗でシャツが湿ったので、タッチパネルがシャツに反応して誤動作するんだよ。あげく勝手に「間違い電話」までかけやがった(すいません)。大きな実害はなかったと思うけどね。ただまあ、スマホカタログはキチンと機能してくれました。開催中にメインとして使用したのは、最も使い慣れてるiカタロム。少しでも慣れているものを使うのが無難という判断だ。世の中にはわずかな向上を求めて物事をコチョコチョ変えるのが好きって人種がいるけれど、私は「慣れ」重視だなあ。
 
 スマホと言えば、コミケ期間中はかな~り通信状況は悪かったです。私がどうこうと言うより、周囲に機能しなくて大騒ぎしている奴が山ほど…ハイテク兵器が便利なのはわかるけど、頼り過ぎちゃいけませんね。とはいえ、コミケ参加歴20年以上になる私だけど、今でも自分の計画やら見通しやら状況判断の甘さに不満が残るレベルでしかない。「一人前の戦士」を育てる手間暇考えたら、そこら辺の小僧がある程度戦えるようになるハイテク兵器は偉大だと思う。
 
 今は連日の緊張感が中途半端に解け、疲れているのに眠くないって状態。明日以降がちょっと心配。予定入れているのに。でも、まだ戦いは終わらない。週末は「コミケ4日目」コミティアが控えているし、「コミケ5日目」こみトレも近い。頑張って気合い入れ直さないとね!「アホだ」と言われるのは承知の上だ!

8月15日2013/08/16 01:17

 色々書くことがあるような気はするけど、コミケ総括の続き。私にとってのコミケはまだ終わってないんだけどね。4日目(コミティア105)・5日目(こみっく☆トレジャー22)があるから(苦笑)。
 
 今回はかなり過酷な環境だった。コミケ雲まで出たからなあ。にもかかわらず、のべ参加者は59万人で過去最高を更新。1日目・2日目が共に21万人。3日目はちょっと減って17万人。なんつーか、色々カンベンして欲しい。こっちは年々体力衰えてゆくのに、どんどん飛び回りにくくなってゆく…
 
 幸い?今回は「上司からの指令」がユルめではあった。激戦区ばかりとはいえ、件数が少なめだったから。その上、予想外の極み「なのは30秒」があったのだから、企業に関しては楽だったと言っていいだろう…マグカップ×2×2組や辞書サイズの資料集といったブツの「重量」を考えなければ。
 
 もっとも、コレは予め「今回は色々厳しい」とわかっていたから…って話はある。今回は日程が変則的になった関係上、「立ち回りが難しかった」のだ。従来だと、初日は企業中心、2日目は企業・サークル半々、3日目はサークル中心…ってな配分が成り立った。このため、初日に「想定外の抵抗を受けた」場合、「包囲に留め、歩兵に後を任せて前進を継続」(要は2日目以降に回すこと)ができた。けど、今回は初日に攻略失敗すると、2日目に回せない。よって3日目に回すことになる。しかし、3日目ってのはギャンブルだ。ドコの企業も「売れ残りを持ち帰りたくない」ので、持ち込み数を相当絞る。物販は早めに切り上げ、後はイベント…ってトコロばかりだ。ヒドいところだと、「3日目も持ってきたよ」ってアリバイ作りをしにきただけ、持ち込み数10個未満じゃねえか?となる。正直、計算が成り立たない。事前に「初日が重要、ここで確保できなければ、かなり厳しい」と伝えておいたので、多少の手加減が入ったかも。
 
 強いて後悔したことを述べるとするならば、3日目に某ゲーム系サークルの方から「企業のコレを…」って依頼が入ったにもかかわらず、「カンベンして下さい」と断っちゃったことかな。だって…行き先が角○書店なんだもの。アソコはどーしよーもない。地味ながらコミケ屈指の激戦区、列の長さは短くても進みが遅いので時間消費はトップクラス。その上持ち込み数は少ない。まして3日目。「延々並んで入手できず」の可能性が高すぎて、事実上対応不能だ。伊達に「初日のオープニング」という、最重要ポジションに指定してない。「なのは」がコミケのスターリングラードだとすれば、ココは「コミケのヴェルキエルキ」である。規模こそ小さいが、惨さは似たり寄ったり。
 
 もっとも、今回最大の地獄は「TBSア○メーション」だったらしい。ココは私も「地獄認定」していた…どころか、ブツによっては「カンベンして下さい」と言おうかと思っていたくらい。幸い注文されなかったけど。ウラワザ使っても入手困難と断言できるほど持ち込み数の少ない品を山ほど揃え、あげく人が殺到して捌けなくなり、列が崩壊したらしい。正直、「見えている地雷原」だった。「他は何もいらない、全力で何とかしろ」って言われたらそれでも突っ込んだと思うけど、普通に考えるなら流石にソコまでの価値はない。私には「ミエミエの地雷に突っ込み、延々並んで結局入手できず」なんて死に方は許されてないのだよ。
 
 サークルに関しては、「外周シャッター前」に注文があったけれど、さほど苦労しなかった。ウラワザ使えば、1つだけならそう苦労しない。2つ以降は地獄だけど。ただ、企業と違ってサークルは列の消化が速めだ。かな~り長い列でも、拘束時間はさほどでもない。大抵「素早く会計できるための工夫」をしているからね。企業は最悪レジ打ちしやがるからなあ…おまけに持ち込み数も多めで購入限定数の設定も大抵慣れている(必要に応じてこまめに変えるところもあるくらい)ので、なので、少なくとも午前中なら「品切れの心配」はしなくて良い。地獄は地獄でも、計算しやすい地獄かな。
 
 正直助かったのは、シャ○トが3日目も「マトモな」物販をしたこと。「開始10分で品切れ」って悪夢も想定してたくらいだ。3日目は電源不要ゲームという、「持ち込み数がものすごく少ないので、品切れの危険性は極めて高い」ブツが私のお目当てなので、どう行動するのかは悩んだのよね。正直、「開始前に取り置きを依頼しまくり、頃合いを見て企業に突撃」ってワザも考慮していたんだけど、フツーに「企業で並んでシャフ○だけ片付け、東館に移動」がベストと読み。そうなった。これは良かった。
 
 とまあ、今回の総括はこんな感じかな。私は買い子の中でもちょっとだけ特殊な存在で、「具体的な行動」は完全に一任されている。「ドコソコのアレを入手してきて」って指示はされるけれど、まずアッチ行って次にコッチに…ってコトを考えるのは私の仕事なのだ。普通の買い子はこの辺も比較的細かく指示される。携帯電話でその辺の指示を受けたり飛ばしたりしてる奴はよく見かける。状況によっては電波状態が悪く、明らかに上手く伝わってないんだけど。これに対し、私は自分勝手にその辺を設定できる…というか、しなくてはならない。買い子に必要なものは、1)勝手にサボったりしない「忠誠心」、2)倒れたりしない「体力」、3)延々と並び続けるコトが出来る「根気」、ってな感じだけど、私の場合は、計画を考える「アタマ」もある程度必要なのだ。よって、総括は必要なんだよね。
 
 夏のコミケが終わると、すぐに冬のコミケの申し込み〆切が来る。冬から夏は長いけど、夏から冬は短いからなあ。当然ジャンル配置はもう決定している。変更はあり得るけど。それを見ると…細かい変化はあって、私にとっては地味に重要だったりするんだけど、まあおおむね「いつも通り」かな。主戦場のゲーム(電源不要)は2日目。企業との両立をどーするのか悩ましいけど、何とかなるでしょ。冬は寒がりの私でさえ「夏に比べれば過ごしやすい」と感じるくらいなので、体力面ではおそらく問題ない。その代わり、カレンダー入手という重要ミッションが加わる。方向性は違うけど、厳しい戦いだ。もっとも、厳しかろうが何だろうが、私には戦いあるのみ。俺達の戦いはこれからだ!
 
 …って、私のコミケはまだ終わってないんですけど。終わってたまるか。4日目・5日目があるって前提で全てを組み立てたのだ。何?「アキバでのお買い物が4日目じゃ」だと?そんなものは3日目終了後に「第1次攻撃」済みだ!

8月21日2013/08/22 00:14

 コミケ4日目回顧。世間的にはコミティア回顧なんだろうけど、私の中ではあくまでコミケ4日目。そーゆーものなのです。
 
 とはいえ、実はあんまり書くことはない。1~3日目の方針が「中小サークル中心」になったので、既に訪問済みのサークルばかり。新刊があるワケもなく、そーゆー意味では極めて平和だった。
 
 挨拶回りも、そう忙しくなかった。コミケ5日目ことこみっく☆トレジャーにも参加するサークル(コミケ~コミティア~こみトレのハシゴをするのは私だけじゃない)に「9月にトレジャーで」と挨拶して呆れられたくらい。某サークルはコミケ・コミティアで新刊を出せず、「間に合えば大阪で出します。こっちでは次のコミティアで…」ってな話をしていたので、「私も大阪行きますから、その時に」とキッパリ断言したところ、「大阪で新刊出せるよう、頑張ります!」と言ってアタマ抱えていた(苦笑)。いやまあ、プレッシャーかけるのは本意じゃないんだけど…
 
 新刊と言えば、某「パロしか出さないと確信してたのに、何故かパロ禁止・創作オンリーのコミティアに参加していた」サークルの新刊が出ていなかった(苦笑)。けど、構想を書いたペーパーは入手できたので満足。出たら入手予定なので、頑張って欲しい。基本、私は「早く出せ」とは言わない。「まだ出ていない」って状態なら、かな~り根気よく待つことが出来る。耐えられないのは「出ているのに、まだ入手してねえ」って時間の方。
 
 挨拶回りを終えた後は、マッタリと「掘り出し物」求めてうろつき回る。今回は便せんを求めて「そーゆートコロ」を重点的に攻めた。おかげで全館周回できず。やっても良かったんだけど、馬券も買いたかったので…札幌9Rを見たおかげで武は買えたんだけど、ヒモがことごとくトビやがった…
 
 なお、今回はゲーム系は…0.5とかいうヘンな数字を挙げさせてもらう。フツーに言えばゼロ。コミティアには何かしら出ていることが多かったんだけど…もっとも、「本格的に探すなら」って場所をスルーしたので、実はいた可能性はある。ただまあ、今回は流石に「お腹いっぱい」だったので、後悔はしてない。会場出て大雑把な戦利品チェックするまでは、ゼロだと思っていた。
 
 それが0.5とかいう数字になったのは、ヘンなトコロで「ゲーム同人誌の紹介」をしてたから。文具マニアでもある私は、その応用?としてデザインとか書体とかフォント関連の同人もチェックしている。そーゆー同人誌の中に、ゲーム同人誌の紹介があったのだ。「同人誌の紹介記事」としても面白いけど、「ゲーム同人誌についての話」としても楽しめる内容。一応「ゲーム系同人誌に準ずる存在」に認定した。なお、この紹介されたゲーム同人誌、コミティアで見かけて「ゲームマーケットに出なさい」と言ったらホントに出展したという経緯がある。向こうは私のこと覚えてなかったけれど、当然責任取って?入手しました。世の中とはそーゆーものだ。
 
 そんなわけで、「コミケ4日目」とは思えないほど、マッタリとしてました。昔(相当昔)はコミケもこんな感じだったんだよな。シャカリキになって飛び回るのも即売会だけど、こんな風にマッタリと色々見て回るのも即売会。そーゆーものである。
 
 さて、コミケも残すところあと1日…って、まだ残っているんかい!まあなんだ、「大阪で突撃できるから」って理由で放置したサークルがいくつかあるからな…「コミケに間に合わなかったので、大阪で出します」とかいう告知をしやがったサークルもあるし…大阪での戦いは厳しいぞ、戦闘準備は入念に行え!
 
(オマケ)
 地獄(の象徴コミケ雲)をみれば 心がかわく
 たたかい(同人誌入手のため並びまくること)は あきたのさ
 (けど)さだめとあれば こころを決める
 そっとしておいてくれ
 明日(激戦区コミケ5日目)に ああ つながる今日(コミティア)くらい