2月4日2006/02/05 02:52

 本日は、なんとなくヲタクネタ。なんか久々のような気がする。先月は「純粋なヲタクネタ」やってないし。ま、気にしないことにしよう。気にしたら「負け」だと思うので(笑)。
 
 なんか気になる作品語ってもいいんだけど、あえて今回はパス。というわけで、本日のお題は「人はなんでマンガを読まなくなるのか」といこうか。これは長年の研究課題の1つでねえ。結論が出たワケじゃないんだけど、とりあえずの中間発表をしてみようかと。
 
 ごくわずかな例外を除いて、人はだんだんマンガを読まなくなるようだ。これは、実はヲタク系の友人連中も含めての話である。「当たり前のことを」と思うのは当然だとしても、じゃあ何でそれが当たり前なのか、考えたことはあるかな?
 
 実のところ、すぐ思いつく「好みが大人風になったから」ってのは、ほとんど当たってないようだ。そりゃあね、ガキの頃と好みが一致してる奴ってのはいない。でも、高校~大学自体の好みってのは、結構みんな引きずっていると思う。強いて違いを挙げるとするならば、経済力(おおむね上昇する)と体力(おおむね低下する)かな。この2つは趣味に影響与えるからね。
 
 「新しい趣味覚えたから」ってのは、大いにありがちだ。私のにらんだところ、多いのはこのパターンのような気がする。大人になると経済力が上昇するので、学生時代にできなかった趣味を覚えるから。代表はもちろん「呑む・打つ・買う」。ゴルフも経済力が必要なスポーツであり、これに分類されるかも。でも、これらってマンガ読むのやめないとやれないことかね?
 
 よりつまらない理由として、「仕事が忙しいから」ってのもある。けど、これはやや納得できない。私みたいに馬鹿げた分量を読んでるというならともかく、フツーはマンガ読むのにさほど時間を食わない。もっと時間がかかる趣味を諦めるのならともかく、マンガ読む程度の時間さえ惜しむって奴は、むしろ例外だろ。
 
 私が見いだした理由の1つは、「周囲に流されてるから」。マンガを読むのは、周囲が読んでいるから。読まなくなるのは、周囲が読まなくなるから。「自分」ってモノはどこに!と思うけど、周囲に理解者が全くいないってのは確かにキツいからなあ。ただ、これはヲタク連中まで「最近マンガ読まないなあ」と言う理由にはなってない。
 
 私が思う一番大きな要因は、「行動が保守的になるから」である。長いスパンで見れば、マンガ雑誌ってのはちょっとずつ変化している。連載終了したり、「飽きる」のが原因で。そういうことは私にだって起きること。そこである雑誌読むのをやめて、新しいモノを導入しないからドンドン読まなくなる。いわゆる「デフレスパイラル」が発生するってコトだね。
 
 ここから導かれる結論は、「現状維持しようと思ったら、そのための努力をすべきである」ってことだ。たかがマンガと言う無かれ。おそらくこれは、あらゆる趣味に当てはまる。こーゆー努力を怠っていると、最後は何もかもがつまらなくなるんじじゃないかな。
 
 最近何かが「つまんねーな」と思っている人、それは多分アナタ自身がツマンなくなっているのではないかな?そうならないよう、いつまでも若々しい感性を保つよう努力してみてください。マンガ程度ならともかく、生きてゆくことそのものがツマンなくなったら大変だぞ。